まごころ教育22
先生早く気がついて! 私は、今年3月の土居中卒業生です。実のところ私も、土居中の同和教育を叩き込まれ、洗脳されていた一人です。3学期ごろから、何か違う何かおかしいと感じるものがあり、それでいて何もできないつまらない人間だったのです。そんな時、ある事件がありその後の学校の対応があまりにもひどく、ますます不信感がつのり不安な毎日をすごしていました。私の友達は勇気のある子で先生が先生をいじめている、やらせの同和教育だと言っていたのです。でもその友達に先生からの圧力がかかり、入試前だというのに校長室に何度も呼ばれ拷問のような質問をされたようです。
私はある先生の「そんなにひどいんなら○○先生から聞いたことにしときな」と言ってくれた大好きな先生の名前を本当に言ってしまいました。その先生に「ごめんなさい、先生が、しんどいなら何でも悪いことは先生のせいにしときなと言ってくれたので名前使った」と言ったら「よかったやなもう聞かれんですんで、これで受験勉強できよ」と言ってくれたんです。 いじめにあっていた先生も本気で話を聞いてくれました。温かかったんです。今まで助けてあげられなくてごめんなさい。次の学校は温かそうであんしんしました。早く心が元にもどるといいですね。いじめられていると気がついていたのに何もしないで本当にごめんなさい。 ○○先生も、下級生の話だと「あの部屋に行くな。」と言われ仲間外しされているようです。でもこっそり相談に行くそうです。信じられる先生が土居中には誰もいないから。本当に何を信じたらいいのかku櫁C・蠅泙擦鵝・・・諒豺擦覆里冒瓩・泙箸發壁當未粒惺擦砲覆辰討曚靴ぁ・修Υ蠅辰討い泙后J譴・・い砲覆襪鵑覆蘚蟾討垢譴个箸い辰討・譴燭里罵Φい鬚世靴峠颪C泙靴拭・・w)w)・ (註:文字バケしていました。この部分を再送信していただけたら、改めて訂正しますので。) 卒業生さんより |
ああ。卒業生さん。苦しい3学期でしたねえ。 あなたは、言っておられる:「それでいて何もできないつまらない人間だった」 とんでもないです。つまらないどころか、あなたは輝く星です。 なぜなら、今、こうしてこのお手紙(メール)を下さっているでしょ。 3学期、A教諭だけではなく、3年生も弾圧を受けて苦しんでいることを聞いていました。そして、あなたたちのクラスが立ち上がったことも。 それは、土居中教師集団のあの支配体制下において、合法的に、クラス全員が団結して立ち上がった、すばらしいものでした。渋染め一揆に比類するものだと、私は思いましたよ。 渋染め一揆では、嘆願書を差し出します。あなたたちは、封印した手紙を渡したのでしたね。 あなたたちの知力と行動力と勇気と団結力は、おそらく、土居中に初めて大きな大きな光の輪を輝かせたのです。 「先生が先生をいじめている、やらせの同和教育だ」と言っていた彼Y君は、本当に勇気のある子でしたね。A教諭はずっと、彼のことを心配していました。話もしたいと言っていました。結局A教諭と彼が話をする機会はなかったわけですが、A教諭は彼のことを尊敬しています。 渋染め一揆と同じように、嘆願書ならぬ手紙を差し出したのに、学校の対応は、あのころの大庄屋と同様のものでした。弾圧です。 「誰がいじめがある言うたんぞ。」「なにをしっとんぞ」 入試前の生徒たちにやることでしょうか!?? 私はある先生の「そんなにひどいんなら○○先生から聞いたことにしときな」と言ってくれた大好きな先生の名前を本当に言ってしまいました。その先生に「ごめんなさい、先生が、しんどいなら何でも悪いことは先生のせいにしときなと言ってくれたので名前使った」と言ったら「よかったやなもう聞かれんですんで、これで受験勉強できよ」と言ってくれたんです。 このお話、本当に泣けてしまいますよ。これが、本当の教師です。自分の身を捨ててでも、生徒の幸せのことを第一義とする。この先生がいて下さって、本当によかったですね。この先生は、あなたたちの心を癒し、魂を救ってくださったのだと思いますよ。 それから、あなたが、 いじめにあっていた先生も本気で話を聞いてくれました。温かかったんです。今まで助けてあげられなくてごめんなさい。次の学校は温かそうであんしんしました。早く心が元にもどるといいですね。いじめられていると気がついていたのに何もしないで本当にごめんなさい。 と書いてくださっていること。私は泣けてしまいました。このサイトを見てくださっているんですね。そして、A教諭のことを心配して下さっているんですね。A教諭が起きるころ、すぐ知らせます。きっとA教諭は泣くでしょう。 A教諭は、あなたたちとの授業をほんとうに懐かしそうに振り返って語っていました。あなたたちが書いてくれたという、『感想』もいまだに書斎の同じ場所に保管してあるそうです。 私も、そして、おそらくA教諭も、泣けてしまうのは、 今まで助けてあげられなくてごめんなさい。いじめられていると気がついていたのに何もしないで本当にごめんなさい。 というあなたのお言葉です。もう、高校生活も軌道に乗って中学生活の中のイヤだったことは忘れてしまってもいいのに、あえて、今、あなた自身つらかったであろう思い出を振り返って、こう書いてくださったこと。 「ごめんなさい」なんて言う必要はちっともないんですよ。 あなたたちがいてくれたということ、あなたたちの存在そのものがA教諭の心を癒してくれているんですよ。 土居中での幹部教師集団によるA教諭に対するイジメは、ひどかった。しかし、授業に行くとA教諭は心が楽しく緩やかになった。 だから、A教諭は、土居中に対しては、「楽しかった」という印象を持っているそうです。 1月16日に事件があって、それを最後に、A教諭はあなたたちに会うことはできなくなりました。しかし、苦しい病床で、あなたたちがクラスで立ち上がったということを聞いてから、「信」の想いがずっとA教諭の心を支えていたように思います。 いまだに、去年のうつ病差別事件などのことを「全部ウソ」だと言ってはばからない土居中。そうでうす。いったい誰を信じたらいいのでしょうか? でも、去年も、 「そんなにひどいんなら○○先生(自分)から聞いたことにしときな」 といってくださった先生がいましたよね。 濁った、汚れた泥沼。その中に咲く一輪のハスの華。まごころの華。 この出会いがなかったら、恨みだけで終わってしまったかもしれない。 この出会いがなかったら、怒りだけで終わってしまったかもしれない。 でも、この出会いがあったから、私たちの心は癒され、そして、より深いところで魂も癒されているのだと、思います。 そして、ひとつ、私の中に確信のあることがあります。 それは、卒業生さん。 あなたも、○○先生が窮地を救ってくださったように、自分の身を捨ててでも他人のために尽くすことができる、そういう人だ、いつの日かそういう働きを成されるだろうということです。 卒業生さん。よくぞ、このお手紙をくださいました。 深く深く感謝の気持ちをこめて、お礼申し上げます。 また、いつの日か、安心して○○先生やA先生と話し合える日がくるといいですね。 まごころ教育執行部代表 2008年5月5日 |
まごころ教育24
お久しぶりです。まごころさん。 しばらく見ていなかったのですが、土居中あつまりんしゃいの掲示板が酷いことになっていますね 序盤が暴動についての(主に聖火リレー)新聞の切り抜き、中間ぐらいから個人情報や誹謗中傷についてでしたが、最終的に精神の病についての貼り付けになっていましたね。 しかし、許せないのは後者です。あれは、少なからずA教諭を揶揄する目的が見え隠れしています。 次に「死のう」という書き込みを見たときは驚きました。 俺たちが声を上げて土居中の理不尽を訴えるのは、犠牲者が出ないように、取り返しが付かなくなることがないようにするためです。 「死のう」や「自殺者が出る」と書き込んだ人や今現在、追い込まれて自殺しようと考えている人は思いとどまってください。 貴方たちには努力次第では輝かしい未来が約束されています。 母親が命懸けで生み、周りの愛情を受けて育てられた貴方たちの命は天秤にかけるのが馬鹿馬鹿しくなるほど重く、尊いものです。 本気で危ないと思ったときは、無理は承知でも他の中学校に転校すべきです。 子供を大切に思わない親など、そうそういるものではありません。 そして土居中の幹部達には生徒をそこまで追い込んでいるという自覚を持って欲しい。
そんな取り返しの付かなくなる前に、どうか彼らには自分たちの過ちに気付いてほしい。
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カラっぽさん。久しぶりのお手紙(メール)をどうもありがとうございました。 あなたとは、このサイトを通じて何度かお話したので、とても懐かしく感じました。お元気そうで何よりです。 土居中あつまりんしゃいの掲示板ですが、確かにひどいことになっているようですが、全体をよく分析してみると、ひとつの《整然さ》が浮き上がってくるから不思議です。 昨夜、ホームズさんが、あちらの『推薦掲示板』の方に分析(『もう、逃げられない』)を寄稿されました。それを見ると、コナンさんも奮闘なされたようで、昨日、この『うつ病差別事件』の第2章は締めくくられたような気がいたします。 そのことについては、後でもういちど触れます。 さて、カラっぽさんが、 1326 名無しさん 2008/05/05(Mon) 18:41 死んでやる。 に対して、熱い熱い思いを語っておられることに、私は涙ぐみます。 そうなのです。1326さんがどのような人かわからないし、それ以上にどのような状態かもわからない、また掲示板なのでこれ自体が「荒し」の可能性も考慮して冷静に読み取らなければならない。 けれども、よくわかるのです。 あなたの必死の叫びの奥にある心が、私にはよく見えるのです。 実際に土居中では、「死にたい」と言うところまで追い込まれた生徒が、去年もいました。取材中に、私はその思いを直接聞きました。「死にたい」と言うよりも、「死んでやる」でした。それを当然私たちはとめるのですが、「死にたい」という声はやみません。その生徒の気持ちに寄り添おうと、何度も何度もその人がくれたメールを印刷したものをポケットから出しては、その人に心をあわせようとしました。 そして、わかったのは、 「土居中で、後輩には、自分みたいに苦しい思いをする人が出てほしくない。だから、自分が死んだら、土居中の先生も、間違ったことをしていたことを認めるだろう」 という、命がけの訴えの気持ちを持っているんだ、ということでした。この人は、このサイトの『土居中学校幹部教師集団の生徒イジメ事件』の被害者とは別の人です。この人も勇士でした。 苦しんで苦しんで苦しんでいる。 そして、3学期には、自分の命と引き換えに、土居中で行われている凶行をとめるんだ、という悲壮な覚悟からの一言「死んでやる」だったのです。 私は、1360 名無しさん 2008/05/06(Tue) 20:19 死んでいいことはない。確かに自殺者が出れば、少なからずマスコミの目に土居中がとまるだろう。 と同じようなことを言って、何とか思いとどまってもらおうと思いました。 どうしたら、その人に「死」を思いとどまってもらえるんだろうか?年の暮れまで考えました。 そして、私は、このサイトの立ち上げに踏み切ったのです。 土居中では、(まごころ教育22)に出てくる○○先生が、自分の身を業火にさらしてでもその生徒を守ろうとしました。A教諭も、何とかかかわろうとしました。しかし、土居中が学校組織ぐるみで2学期最後に生徒つぶし(保健室つぶし)をやりだしたのを知って、サイトでこの実情を訴えるしかないと思ったのです。 サイトでこの実情を訴えるしかない。 残念ながら、そういうことだったのです。市教育委員会、県教育委員会、西条教育事務所などの皆様、まさに、そういうギリギリの状態でこのサイトを立ち上げたのです。 命がけ ― 生徒の命がかかっていたのです。 カラっぽさん。あなたも、土居中で、苦しまれたのですよね。だから、あなたの必死の叫びの奥にある心が、私にはよくわかるのです。 さて、最初に述べました、 >昨夜、ホームズさんが、あちらの『推薦掲示板』の方に分析を寄稿されました。それを見ると、コナンさんも奮闘なされたようで、昨日、この『うつ病差別事件』の第2章は締めくくられたような気がいたします。そのことについては、後でもういちど触れます。 について、申します。 もう、序章、第1章、第2章は終わった、と言うことの意味が、みなさん、お分かりでしょうか? 4部構成なら、「起承転結」の「起承」が終わったということです。3部構成なら、「序破急」の「序破」が終わったということです。 カラっぽさんが叫んでいます。 >自殺者が出る前に迅速にこの問題が解決することを願います。 そうなのです。 命がかかっているのです。 また、昨日、タイモさんが 1359 タイモ >この掲示板に書き込まれていることはD中だけの、D町だけの問題ではありません。D中としてのメッセージは未だに出されていません。S市においても同じです。E県教育委員会の方もこの掲示板全てを読んでおられるはずです。具体的な行動は取られないないのですか。この掲示板の内容は全国の学校の問題であり、全国の人権教育に携わる人たちの問題であろうと思います。どこの組織も、この掲示板にメッセージを送ってきません。子供たちの自殺者が続いたとき、文部科学大臣から緊急メッセージが送られてきました。私は、教育していることと現実とが乖離していては、信頼に基づく学習活動はできないと思っています。どうか、みなさんの熱い思いを不信感を抱いている生徒や保護者に伝えられませんか。そして傷付いた人たちへ、あたたかい言葉をかけられませんか。私は、この掲示板を全同教の幹部の人たちに読んでもらいたいと思っています。(中略)今回の一連の内容が人権問題であり、人権教育の問題であるということ受け止めて、それぞれの立場で取り組んでください。 との書き込みをされました。 不思議な思いがいたします。ひとつの《整然さ》が感じられるというのは、このタイモさんのご発言が昨夜発せられたということです。5月5日の執行部会でも、「もう、そのような方向へ事態が展開していかなければならないのではないか?」との意見が多数を占めたところだったのです。 そして、ホームズさんも、昨夜『推薦サイト』の方で強く訴えておられる。 そのとおりだ。 わたしたちが、これまで不思議だったのは、「差別」といえばジェット機よりも速く団結して動く諸団体が、不気味なほど静かであるということでした。 きっと、様子を伺っていたことでしょう。 また、このサイトが訴えていることがウソではないと感じられて、対応に苦慮し、静観するしかなかったのでしょう。 しかし、第2章の幕は閉じました。 第3章の幕は、全同教や解放団体、あなたたちが開かなければなりません。 これからは、あなたたちが動かないことで、 すなわち、「全同教や解放団体の言っていることも、土居中幹部やH議員とと同じで、みなウソだ」という潮流が。 (これまでに、子供の命を守るために実際に行動を起こしたのは、共産党だけです。) カラっぽさんへのお返事が、いつの間にか、全国諸組織へのメッセージ発信になってしまいました。 カラっぽさん、ごめんなさいね。でも、カラっぽさんなら、わかってくれますね。 このお返事の最後を、カラっぽさん、あなたのお言葉を引用して締めくくらせていただきたいと思います: 全国の、関係諸機関、諸団体組織の方々へ。 >そんな取り返しの付かなくなる前に、どうか自分たちの過ちに気付いてほしい!! どうか、この差別事件の真の解決のために、動いてほしいと、心の底からお願い申し上げます。 まごころ教育友の会執行部代表 2008年5月7日 |
まごころ教育25
出張から帰りました。出張中、昼夜の気温の変化の大きさに体調を崩してしまい、サイトの更新をするのが、今少々しんどい状況です。出張中にお寄せくださっている皆様のお声に対しては、徐々に、掲載してまいりたいと思っております。 朗報がひとつあります。久しぶりにA教諭と会って話をしました。 徐々によくなっているとのことです。 また、4月の終わりには、三島南中の3年団の先生方との学年会に、奥様ご同伴で出席されたとのこと。「不安障害」という苦境の中で、このような場に出られるということが、すごいことだと思うのですが、これはひとえに、南中の3年団の先生方の温かさによるものでしょう。とくに、学年主任の先生が毎日教師用に作っておられる『第3学年日程』というのを見て、自分もその一員であると、所属感を感じていることを、A教諭と話していて、強く感じました。 A教諭は、まだまだ、自分で運転して外へ出ることもできず、本も読めないし、パソコンの画面も見えないそうです。 そして、親しい人とさえ、調子のいいときでないと会えません。 けれども、少なくとも1ヶ月前よりは今のほうがいい、こういう感じで徐々によくなっているそうなので安心しました。 さて、今回久しぶりにA教諭に会って、わかったことがあります。 今年の1月、2月は、あの厳しい試練の中でも、A教諭にはパワーがありました。それで、それにあわせて、私も相談に乗ったり、助言したりしてきたのですが、3月以降会えなくなり、電話でも話ができなくなりました。 A教諭は、今も投薬治療中ですが、土居中のあの厳しい差別の場から離れ、1,2ヶ月のタイムラグをおいてようやく、心身ともに休息モードに入ったのでしょう。 そして、私には、自分自身、反省することがあるのです。 私自身、昔うつ病を患い苦しみを味わったのに、今回、A教諭のことを理解しているつもりで、理解できていなかったということです。 おそらく、3月以降の私は、A教諭に対して、自分でも気づかずに、「がんばれ」、「こうせよ」、「それはしたらダメ」といったメッセージを送っていたのだと思うのです。人は、毎日変わっています。刻々と変わっています。私が持っていた、2月までのA教諭のイメージのままで、3月以降も接していた、そのことがA教諭を苦しめていたのだと、ようやく気がついたのです。 Sさんが『コラムS1』で書いている、(ぼろぼろの犬)のことですが、Sさんにあのように言った私が、実は、A教諭を苦しめていたのです。 おそらく、A教諭は、「自分はぼろぼろの犬なんだ。それをわかってくれ!!」といいたかったに違いありません。ぼろぼろの犬。病気で動けないだけとは限りません。手当てしようとして手を近づけたら噛み付くこともあるかもしれません。夜間に徘徊して廊下に排便することもあるかもしれません(これはひとつの喩えですが)。 そのときに、元気なほうの私が、「それはダメ!」と強いメッセージをなんらかの言動でA教諭に送っていたのではないか? そうしてみると、A教諭にしてみれば、私を避けるしかないではないか? 久しぶりに体調を悪くした私が、そのおかげで、ようやくA教諭に近づけたのでした。 そうなのです。 そっと、誰かが寄り添っていてくれる。そして、一緒にいても安心していられる。自発的に何かをしようとしたときにも、安心してできる。 こういう状態が、今のA教諭には必要なのです。 A教諭のことを心配して、よかれと思って、何かを強制したり、禁止したりしてはいけないのです。 どうしても、言わなければならないと思うことについては、そっとA教諭の横に置いて差し上げる。それを手に取るかほうっておくかは、A教諭に任せる。 あとは、自然界の万物に働いている《自然治癒力》が働いて、元気を取り戻していくのを待つ。 私自身、自戒の意味をこめて、刻印するつもりで、書きました。 外の人は、これを「引きこもり」といい、「不登校」と言うのです。 A教諭が今、自らもって、このすべてを体験していることの意味の大きさを考えます。 私は、このサイトのことや掲示板のことも話しました。A教諭は、ディスプレイの字を見るのが苦痛で、ほとんど見てないそうです。内容は奥様から聞いて大体知っているという状況でした。私は、思い切って、例の、掲示板での誹謗中傷のことも聞いてみました。A教諭はすでに、知っていました。そして、驚くほど、冷静でした。 以上、このサイトを見て下さって、A教諭のことをご心配してくださっている皆様に、とりあえず、ご報告まで。 |
まごころ教育26
色々な事が起きてきたと思うのですが、四国中央市の教育委員会では此の件がどの様に思われているのでしょうか。彼の教師達に鉄槌を下せるとすれば其の上司に値する教育委員会や、その他の上部機関であると思います。 又、報道機関、例「愛媛新聞」等の多くの人に知ってもらえる手段が無いものでしょうか。多くの人が其れを知れば土居中とて変わらずには居られないでしょう。 卒業生の一人さんより |
あなたのおっしゃる通り、委員会が主導するべきです。でもそれが出来ていません。これは大変重要なことです。たった3行ですが、あなたがそこを指摘されたことは、すごいことだと思います。大人には(濁った水が)当たり前すぎて気が付かないのかもしいません。 うつ病差別事件をはじめとする、教師によるさまざまな差別事件(イジメ)が、土居中という学校現場で起きた。応急処置はしたとしても、今なお、学校側は、「このサイトに書いてあることは全部ウソ。そんなことはなかった」とシラをきっている。 「彼の教師達に鉄槌を下せるとすれば其の上司に値する教育委員会や、その他の上部機関である」 とおっしゃるとおり、教育委員会が、土居中幹部に、きちんとその事実を認めさせ、謝罪させなければ、本当に解決したとはいえません。 今の状態では、差別事件が解決したとは、とても言いがたい。 そのとおりなのです。 では、どうして、「其の上司に値する教育委員会や、その他の上部機関」が土居中をきちんと指導できないのでしょうか?? これは、大変大きな『問題提起』です。市国中央市の教育界に対する、大切な問題提起です。 しかし、このような構造は、どこででも起こりえますから、これは、全国の教育界に対する問題提起であるともいえるのです。 コナンさんがレポートを寄せてくださいました。 それにリンクを張ったりして、調整して、公表します。 私が風邪を引いて、まだ治りきってないため、少々時間がかかりそうですが、週末には、公表いたしますので、今しばらくお待ちください。 2008年5月14日 コナンさんのレポート(まごころ教育27)を読んだ後、以下をお読みください。 コナンさんのレポートは、仮説とその検証ということですが、実際に「『うつ病差別事件』ほかこのサイトのすべてが嘘である」と公式発言(旧校長及び現校長ともに)されたまま放任されているということは、 厳然とした事実 です。 合併前の
と書かれています。出典はこちら→ 『うつ病差別事件』を中心とするさまざまな逆差別 があるにもかかわらず、それを放置したままであるという事実が、逆差別を助長する何らかの力が働いていることを証明するものであり、(まごころ教育27)のコナン氏の推論は、的を得たものであると思います。 なお、私たちは、人対協や解放同盟などの組織は必要であると考えています。 まだまだ、部落差別は現存するからです。部落差別は是対にゆるせません。 さて、 そんな誠実な方を会長、副会長とする人対協が、委員会と同様に、この件(土居中の『うつ病差別事件』等)に関して 動けない(放任しているだけ) としたら、そこにも原田議員の圧力がかかっている可能性があると考えることができます。 原田議員への公開質問状の答えは未だ返ってきておりません。 私たちは、今後四国中央市の同和教育が、正しい方向へ進むために、次のことを要求いたします。 (1)原田議員には、あなたの計画した(全同教の会場校になるという)無理な計画のために、『うつ病差別事件』や『1.16警察導入事件』、および卒業生が傷ついたまま卒業していって今も癒されていないなど、さまざまな逆差別事件がおこったことの責任を取って、議員を辞職していただきたい。 (2)原田議員が市会議員である間は、原田議員は土居中には、公式に招待された式典以外には一切入らないようにしていただきたい(聞き取り学習も)。政治家が教育現場に介入することで、教育現場が自ら浄化していくことを妨げるからである。 (3)原田議員が市会議員である間は、原田議員は教育委員会にも同様に一切行かないしていただきたい。上記(2)と同じ理由で、政治家が教育をつかさどる場に介入することで、教育委員会は圧力を受け、正しく動くことができなくなるからである。教育委員会の入り口をまたいではいけない。 (4)原田議員が計画して今年2月20日に行われたような、教育長、次長、小中学校校長らを同和教育の名の下に恫喝するような会合は、今後一切開いてはいけない。これもまた、政治家の教育への介入という、もっとも警戒すべきことだからである。 同和団体絡みの議員が、市教委や土居中と間違った関わり方をしていることが、土居中の航海を誤らせ、その誤りを正させるべき市教委にもストップをかけている、最大の原因であると結論します。 ※ ※ ※ さて、マスコミの件ですが、マスコミを動かすベストな方法は、 市教委が記者会見を開き、掲示板やこのサイトのことに触れ、それらを否定するのではなく、今 ことです。 これは原田議員からの圧力や癒着があっては絶対駄目で、それを切った上での話です。 去年の3年生の一人の勇士が、3学期に、あるマスコミに、土居中の惨状を訴えました。しかし、それは取り上げられませんでした。 とても大切な問題であるにもかかわらずマスコミに取り上げられない理由としては、 @ ニュースバリューがない A マスコミが同和団体を恐れて慎重になりすぎている(小林よしのり氏の『ゴーマニズム宣言 差別編』こちら→を読むとよくわかります。) などが考えられます。 誰かが自殺して、初めてワンサカたかるハイエナのようなワイドショーの記者、その時だけもっともらしいことをいう偽評論家等が、マスコミには多いのです。 けれども、真のジャーナリストもいます。 どなたか、真のジャーナリストの方。この問題を取り上げてくださる方はいないでしょうか。 フリーライターの方が取材して本を一冊出す。 あるいは、NHKスペシャルで45分間1本分の番組を制作する。 あるいは、愛媛新聞で『さまよえる学校−土居中編』いうことで数回シリーズを組む。など。 未だ完全解消しない部落差別。 激しさを増す、全同協などでの「弱者」学校への糾弾。 その中で、全同協を利用して、地位と名声と権力を手に入れようとした土居中と一市会議員。 その結果生じた、生々しく血の飛ぶような逆差別。 しかし、手を出せない教育委員会。 明らかに軌道を逸脱してしまった土居中( しかしその中にあっても、今は表には出ていないけれど、誠実に解放運動の歩みを続けている人々。 そして、逆差別を受けて苦しんだからこそ、このままじゃいけない!!と立ち上がろうとしている生徒や卒業生や一部の大人たち。 今の日本の同和教育や解放運動に一つの楔を打ち込むほどの、大きなテーマであると思います。 ※ ※ ※ 卒業生の一人さん。さらに、考えて見ましょう。今上に書いたようなことが、実現するだろうか?と。教育委員会の記者会見、真のジャーナリストが動き出す。どうでしょうか? マスコミが動かないなら、こちらから、マスコミが動くようにもっていくという「手」もあるのではないでしょうか? もちろん、土居中正門前で焼身自殺なんて言うのは絶対ダメです。 さまざまな雑誌に投書してサイトも紹介する、高校生なら「真人権同好会」を作って、「真人権同和教育宣言」をポスターにして、スーパーなどに掲示させてもらう、ある程度人数が集まればポケットティッシュ配り、さらには、差別ゆるさんど土居中行進、もっと人数が集まれば、人の鎖の輪で土居中を囲む、など。そして、取り上げてもらえようともらえなかろうと、新聞社に常に情報を送るのです。「こういうことをやりました」と。あるいは、ビデオに活動の様子を撮っておいてうまく編集して南海放送に送るとか。もちろん、同時進行でインターネットでも、写真などをつけて世界に向けて発信する。・・・ 若者(学生)は、大人よりもずっと機動力が大きいのです。去年の卒業生と一昨年の卒業生は、土居中教師の「暴力」(手や足を出すことだけが暴力ではありません。むりやり保健室から引き出すことも、むりやり「ごめんなさい」といわせることも、すべて暴力です)を体験しています。そして、彼らが、このサイト及びあつまりんしゃいのサイトを見れば、認識がなかった人にもその逆差別の認識ができるでしょう。 みんなの気持ちは同じはずです。 「なぜ? どうしてこんな不合理なことが?」 特に、あの閉鎖された特異な空間で、教師からのイジメを受けて苦しんだ生徒は、みんな同じ気持ちを強く持っています。 「もう、自分のような苦しい思いをする人は出て欲しくない」 これが、基本理念です。 ただし、これに乗じて逆差別反対といいながら、部落差別を正当化しようとする輩が紛れ込んでくるでしょうから、そういう輩を見逃してはなりません。 さて、今述べたことは、「それをやってごらん」ということじゃないんですよ。たとえば、こんなやり方があるかな、という想像に過ぎません。 大切なのは、一瞬一瞬を一生懸命生き、大切にしたいものを自分で選びとっていく、と言うことです。 2008年5月16日 |
まごころ教育27
こんにちは。よかったら使ってください。市議会の定例会から引用して推論の検証をしているので、公人としての氏名を出すことにはなんら問題はないと思います。 できれば、目次をつけてブックマークでリンクを貼ってもらえると、読みやすくなると思うよ。 もし、不都合だと思ったら、適当に修正するなり、没にするなり、全てお任せします。 じゃあ。ボク、また次の事件が待ってるので。またね。 コナン |
コナンさん。膨大な資料をありがとう。あなたの推理力には敬服いたします。 ありがたく使わせていただきます。△のところだけ伏字にさせていただきました。あとは原文のままです。 |
四国中央市の教育委員会が土居中学校で起こっている一連の凶行を正しく指導できないのはなぜか? by コナン
【仮説】委員会が指導するということができていない原因の一つは、委員会が指導することを阻む抵抗勢力があることである。 【推論】 原因として次の3つが考えられる: (1)委員会に、「このままではいけない。何とかしなければいけない」という気持ちがない。 (2)委員会に、「このままではいけない。何とかしなければいけない」という気持はあるが、怠慢でほったらかしている。 (3)委員会に、「このままではいけない。何とかしなければいけない」という気持はあるが、それを邪魔するものがいて、できない。 以下、これら(1)〜(3)をひとつずつ、吟味していく。 (1)まず、委員会に、「このままではいけない。何とかしなければいけない」という気持ちがあるのかどうか、であるが、これについては、四国中央市市議会の定例会答弁で 平成18年12月定例会 ◆
越智仁美議員 いじめによる自殺が全国で相次いでおります。いじめは暴力です。いじめている側が100%悪い,1000%悪い。(中略) 子供一人一人が輝く社会をつくりたいと願っているにもかかわらず,教育に直接かかわっている教育委員会がいじめを隠ぺいしたり,いじめを予防,解決する立場にある担任教師がいじめに加担したりと,あってはならないことが起こったこと。いじめ問題への対応の徹底をし,2つのことを指導されたとのこと。 との越智仁美議員の質疑に対して、 ◎宮崎節夫教育長 越智仁美議員の御質問のうち,質問項目1のいじめについてのうち,まず当市小中学校におけるいじめの実態把握についてでございますが,現在毎月月初めに市内すべての小中学校から,前月のいじめについて文書による報告があります。11月報告によりますと,市内小学校では16件発生し,うち3件が解消。また,中学校では9件の発生があり,うち4件が解消されているとの報告がありましたが,なお引き続き解消に向けて取り組んでいるところでございます。 と宮崎節夫教育長が答えている。 引用元はこちらから→〔1〕をどうぞ したがって、イジメがある(あった)のにそれが放置された(放任された)ままの今の状態は、この答弁に完全に矛盾する。委員会としてはなんとかしたいと考えているものと推測できる。 (2)ではつぎに、この状態をなんとかしたいと考えているのだが、怠慢で、手をつけてないのか? これについては、たとえばA教諭の、安全な三島南中への転任を認めて実現させるなど、適切な処置がとられており、委員会は最善の手を尽くしたといえる。 したがって、《怠慢》と言うことも当てはまらない。 そうすると、残る可能性としては、(3)が高いことになる。 【検証】 推論で挙げた(3)を検証する。 そのために、最初に、[1]で、一議員が市教委の中の重要ポストにある者と癒着していることを示す。 次に、[2]および[3]で、その一議員が、市議会での質疑演説を通して、市に、また市教委に圧力をかけていることを示す。 まず、原田議員と土居中幹部と河村元次長(市教委)の癒着を検証する。 [1]1.16事件のとき、原田議員と河村元次長(現△△小学校長)と土居中幹部が集まって、ひそかに話し合い、作戦を立てた。 @1.16警察導入事件 (←リンクを貼ってね) この1月16日には、当然のごとく(それはこれまでにも何回もあった)、市教委から河村元次長を呼び出してますね。彼らは、夜遅くまで執念深く念入りな話し合いをして、A教諭に対する処罰を決めたんですね。 そして、翌1月17日に、市教委において、河村元次長と村上元校長から、A教諭は、一方的に責められたんですね。(責めは前夜の予行演習のとおりに2人で遂行したわけだ。) したがって、A教諭の「不安障害」発症の原因には、土居中幹部連中と河村元次長以外に、原田議員の陰の癒着があったんですね。 (コナン) A〔証言〕1072 名無しさん
2008/04/28(Mon) 22:11
その他に、河村元次長と土居中幹部(村上校長、篠崎教頭)が、3人同意の上で重大発言(強制病気休暇命令)をしている事実も見逃せない。 BA教諭の手記 (←リンクを貼ってね) これらの関係を図で表したのがこれである。 C考察【3】 (←リンクを貼ってね) 次に、四国中央市合併に際して、 [2]それは、平成16年度の定例会での原田議員の発言によって、がわかる。 @〔議会における質疑〕 平成16年 6月定例会 ◆17番(原田泰樹君)(前略) こういう実態があるということを踏まえた上で,これから四国中央市として,この同和問題の解決に向けてどのように取り組んでいくのかをお聞きをしていきたいと思います。 最初は,未来の四国中央市を担っていく子供を育てる学校同和教育についてです。 次に,2点目として,合併前の4市町村において,国語や算数などはどこの学校でもほとんど同じように進められてきたと思うのですが,同和教育の取り組みについては,それぞれの歴史的背景や地域の実情を反映してかなり大きな違いがあったと思います。例えば,同和教育に取り組む体制でいうと,教育委員会と学校と運動団体の連携,お互いがそれぞれの役割を果たしながら,どうスクラムを組んでやっているのかという点でも,各市町村でまちまちだったと思います。それから,具体的な教育の内容にしても,「実際に自分たちの身の回りに部落差別をする意識がある」ということを小学校段階から学習しているところもあれば,中学校卒業前にやっているところもある,またやっていないところもあったと思います。 そこで,2点目の質問として,四国中央市において,学校同和教育をどのように一本化をしていくのか,どういうことを統一をしていくのか,教育委員会の考えをお聞かせ願いたいと思います。 次に,3点目として,各学校単独の取り組みではなく,地域全体で練っていき,高め合ってきた同和教育研究指定校事業や同和教育研究大会とか新転任研修,こういうものについては,とりあえず今年度はこれまでどおりに各地域で実施をするというように聞いております。しかし,これも回数や内容が地域によって大変大きな差があるのが実情ではないかと思います。私もそれぞれの地域で進めてきたものを受け継いでいくことも重要だと思います。しかし一方では,四国中央市全体のものとしてそれらを再編していく必要もあると感じています。こういう大勢が集まって開かれる同和教育関係の事業というのは,形としてだれの目にも見えるものですので,教育委員会の意図を明確に浸透させていくことができる絶好の機会だと思います。 次は,社会教育についてです。 そこで,4点目の質問は,四国中央市として,市民の同和問題に対する意識をどのように把握しようとしているのか,そして,市全体としてどういう社会同和教育や啓発を展開しようとしているのかということをお尋ねをしたいと思います。 次に,本議会に提案をされている「人権尊重まちづくり条例」に関した質問です。 最後は,行政職員,教職員の同和問題に対する意識についての質問です。 そこで,6点目の質問は,市として行政職員や教職員の意識の基本にどういうことを据えていこうとしているのか,そのために市内統一して職員研修で大事にしていこうとしていることは何かについてお聞きをしたいと思います。 引用元はこちらから→〔2〕をどうぞ 平成17年 3月定例会-03月13日−03号 (前略) まず1点目は,来年度の学校同和教育をどのように推進していくのかということについてです。これについては,さきの12月においても,現状の問題点や来年度に向けての若干の提案もさせていただきました。例えば,教職員の意識の格差をどう埋めていくのかということ,各地区での実践交流がスムーズに進んでいるのかということ,いつまでも各地区でばらばらの取り組みを進めるのかということ,学校現場任せにせずに,教育委員会の主体性,指導性をはっきりと打ち出すべきではないかということ,それから行政の組織,機構の問題になりますが,市全体の同和教育を統括する部署が必要ではないかということなどを質問させていただきました。また,市内の各現場においても,同和教育に関するさまざまな議論をなされていることと思います。そうして私が一番言いたいのは,先ほど申し上げたような,今現在,四国中央市における差別の実態,そういう実態を解消していくことを目指した同和教育になっているのかどうか,そのようなことも踏まえた上で,来年度,より一層学校同和教育の推進を図っていくためにどのような具体的方策を考えているのかをお聞かせ願いたいと思います。 次は,1点目の質問にも関連するわけですが,2年後,平成18年度の全同教,全国同和教育研究大会は愛媛県で開催されるような動きもあると聞いております。私もこの全同教大会には過去20回ほど参加をさせてもらいましたが,部落差別を初めとしたあらゆる差別をなくする教育を進めている方々が,全国から3万人程度集まる大きな大会です。これが約20年ぶりに愛媛で開催されるとなれば,当然,地元愛媛の実践も注目をされ,数多く報告されることとなり,愛媛同和教育の真価が問われることとなります。この四国中央市は,愛媛における同和教育の先進地と呼ばれ,過去50年以上にわたる同和教育の歴史を積み上げてきた地域であります。そして今もなお愛媛では珍しい全国レベルの実践が展開されているところです。そういう四国中央市でありますから,この全同教愛媛大会に向けては,積極的な取り組みが県内外から望まれることとなるのではないでしょうか。私もこの際,先人たちが積み上げてきた四国中央市の同和教育の営みを広く全国に発信していくべきではないかと考えます。 引用元はこちらから→〔3〕をどうぞ 平成18年 6月定例会-06月13日−03号 ◆ 原田泰樹議員 やっぱり四国中央市というのは 引用元はこちらから→〔4〕をどうぞ 四国中央市議会議員についてはこちらから→〔5〕をどうぞ A〔議会における質疑の考察〕 平成16年 6月定例会では、市町村合併前に、優位に立っておこうという意図が見られる。 平成17年 3月定例会-03月13日−03号では、「全同教大会に土居が名乗りを上げるぞ」とこれまた、突っ走りすぎている。 (これは、その後のムリな実践へとつながり、生徒、教師ともに大きな犠牲を出すことになる: 『☆土居中☆現役&卒業生…集まりんしゃい!』への書き込み 教師側 894 名無し 2008/04/20(Sun) 11:14 口だけ、サイトだけで、批判するのは誰でも出来る。 923 名無しさん 2008/04/21(Mon) 19:36 人権教育の中心的柱は同和教育じゃないか! 1000 名無しさん 2008/04/24(Thu) 19:18 オリンピックに出場すのも練習が必要だ。 1035 名無しさん 2008/04/25(Fri) 19:12
生徒側 28 名無しさん 2007/03/15(Thu) 21:45 136 名無しさん 2008/01/21(Mon)
22:07 137 名無しさん 2008/01/22(Tue) 01:28 139 名無しさん 2008/01/25(Fri) 18:28 145 卒業生の一人 2008/02/11(Mon) 20:29 同和教育について一言言いたいと思う。 146 上の方に同意。 2008/02/11(Mon) 21:50 私も去年の全校研究授業は腑に落ちませんでした。 以上の中の生徒側の発言は、まだ、『まごころ教育』のサイトが公表される前、すなわち、まだこの『☆土居中☆現役&卒業生…集まりんしゃい!』の掲示板が加熱する前の書き込みであることにも注目されたい。) そうして、 平成18年 6月定例会-06月13日−03号では、「こういう実績を作ったから、教育委員会のほうへもどんどん出かけていくからな!」と、政治家が教育に乗り込んで四国中央市の教育界を《征服》しようとする意図が見え見えである。 [3]2008年2月20日水曜日に、人対協、教育長、次長、小中学校長、人権同和推進主任を集めて、臨時の会が開かれた。そして、原田議員は市教委を糾弾し、「来年にもこういう会を定期的に開いていく」と総括した。 @〔証言〕 1073 名無しさん 2008/04/29(Tue) 05:28 1072 1220 名無しさん 2008/05/03(Sat) 17:35 1072さんの、教育の政治的中立性はとても大切だと思います。 1364 名無しさん 2008/05/06(Tue) 21:52 ミスターX氏の発言です。 1530 事実 2008/05/11(Sun) 23:35 1220さんの会の事、 教育への政治的介入として許しがたい事態 【総括】 原田議員は市会議員である。当然、票を入れた町民がいる。それは、原田議員を中心とする一つの派閥ができることを意味する。 また、市教委の中の重要ポストにある者(河村元次長ら)と癒着すること。それは、市教委をより支配しやすくすることを意味する。 1519 金田一耕助 2008/05/11(Sun) 20:42 ああ、私の掴んだ情報を書き込んでおきましょう。 以上[1]〜[3]によって、原田議員およびその取り巻きの周辺勢力が、委員会内部の者も利用して、委員会に圧力をかけて、委員会の本来の働きを妨害していることが検証された。 |
〔1〕
〔2〕
〔3〕
〔4〕
〔5〕
https://www.city.shikokuchuo.ehime.jp/modules/tinyd4/index.php?id=3
まごころ教育28
土居中生さんより |
今、あらかた、掲示板を見終わりました(ザッとですが)。 すばらしいですね!! そうか!。こういう形で、第3章の幕が開いたのか、と思いました。 感無量です。 いまや、大人よりも青少年のほうが、純粋に、同和教育を語っているのではないでしょうか。 この『真・人権、同和教育宣言』は、(今はまだ体調が悪いのでできませんが、いずれTOPページに一番目立つようにして、掲載したいと思います。) タイモさんが、この『真・人権、同和教育宣言』に寄せられたレスも大切だと思うので、埋もれてしまわないように、あわせてここに引用させていただきたいと思います。 2008年5月14日 |
1528 タイモ 2008/05/11(Sun) 22:47 「真人権・同和教育宣言」大賛成です。共感しました。コナン君,ワトソン君ホームズ君,金田一君みんな大活躍ですね。これだけ名探偵がそろっているのですから、事件が解決しないはずがありません。何が問題だったのかは、きっと彼らが白日の下に明らかにするでしょう。 しかし、誰が問題で何が問題かを明らかにすることが、問題の解決とは言えません。今回の問題は繰り返しとなりますが、「いじめの事実を顕かにして謝罪すること」「過剰で偏った人権同和教育を改めること」でしたね。 まずは、過ちを認めること。A教諭やD中の生徒さんの思いを受け止めることが大切でした。 しかし、この掲示板でもPTA総会でも真実を顕かにしようとされません。この掲示板に書き込むなと命令も出していました。みなさんのアドバイスを真摯に受け入れずに変わるチャンスを逃してしまいましたね。それどころかこの掲示板を荒らし続けてきました。 D中の先生方、みなさんは、人の熱意は人の差別心を払拭することができると訴えてこられたはずです。この掲示板は、生徒さんも保護者の方もみておられます。このままだと「人の気持ちを変えるのは難しい」「差別なんかいくら訴えてもなくならないんだ」と思われないですか。本当にそれでよろしいのでしょうか。 在学生がこの掲示板に「命」を見つめた内容の叫びがあります。それでもD中からは何のメッセージも返ってきません。 沢山の温かいメッセージを送ってくれた掲示板の仲間のみなさん本当にありがとうございました。書き込みを通して人と人はつながっていくことができるのだと実感し、嬉しくなりました。人権教育は、心と心のキャッチボールであると思います。 ストレートを投げてもカーブを投げても何一つキャッチしてくれないのですか。 D中では保健室に生徒が行くことに厳しい制限を加えているとのことです。何人かの生徒が保健室から引きずり出されているらしいのですが、こんな学校は全国にあるでしょうか。全同教の会場になった学校でこんなことが起こっていいのでしょうか。保健室は身体の傷を治癒するだけの場所ではありません。心の痛みや疲れを少しでも癒す場所でもあろうと思います。保健室を利用しただけで怒鳴られるような現状があるのであれば、危機的な状況としかいいようがありません。「誰でもいいから話しやすい人に相談しなさい。」というのが本来の学校の姿勢だと思います。 これは名探偵からの情報ですから、どうか養護教諭の先生を責めないでください。 保健室は、心の奥底の思いを出したり、キャッチしたりするかけがえのない場所です。なぜ、そのような場所を荊の鎖で封鎖し、凍りつく学校にしてしまうのですか。 もう一度お伺います。 人の熱意は、必ず人の心を動かすことができるのですよね。 |
まごころ教育31
まごころ教育22の卒業生さん。あの時は、お手紙をどうもありがとうございました。まごころ教育25のときに、実はあえて書かなかったことがあります。それは、A教諭があなたのお手紙を見て泣かれたということです。そのことは、しかし、書かないでくれとA教諭から言われました。「自分で返事を書きたいから」とのことでした。その後なかなか返事がかけたという連絡はありませんでした。昨日A教諭に会いました。思いはどうしてもうまく書けない、伝えきれないが、これを頼むといわれました。それが下の手紙です。 ずいぶんと深いたくさんの思いがあるのでしょう。 A教諭が、そんな中でどうしても伝えたいことは、「あなたの苦しみは全部わかっているよ」と言うことです。そして、あなたの「ごめんなさい」という言葉を見たり思い出したりするたびに涙が出るのだそうです。 あなたの苦しみは全て分かっている。だからもう「ごめんなさい」なんていわないでいいから。といいたいのだけれど、どうしても、うまく伝えられない。 そういうことでした。(いろいろ話をしたのですが、私もうまく伝えられません。)なお、私は、あなたが昨年度の3年3組の人だと思ってコメントを書いたのですが、A教諭によれば、1組かも知れないし2組、4組、5組どのクラスの可能性もある、とのことです。自分のために、みんなが、「誰から聞いたんぞ!?」と《拷問のような》追及をされ苦しんだのではないかと、心配していました。 下の手紙は、A教諭が、3年生全員のお顔を思い浮かべながら書いたものだそうです。 まだ、文字はうまくかけないそうです(薬の影響)。 なお、署名については、一番下に書いておられたのですが、まだ今休職期間中で復職が果たせていないことを考慮して、私のほうで消させていただきました。 2008年6月2日 まごころ教育友の会執行部代表 大山大仏 |
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まごころ教育32
サイトで、大変異つらい状況の中でA教諭が頑張ってこられた事を改めて拝見しましたが、現在のA教諭のお立場が案じられ、お手紙を差し上げることにいたしました。 「うつ病差別事件」の文章には、・・・(中略)・・・奥さんにボイスレコーダーを持たせた土居中での内容がアップされていたのを見て、とても心配になりました。たとえ、そのときには奥さんのことを心配してのレコーダーだったにしても、こういうことを公表したことで、新しい学校で奥さんが間に立ち難くならないだろうか。新しく同僚となられた先生方にとって、どのように映るだろう・・・。現在、好意的な方々も、A教諭を庇いきれなくなってしまうのではないだろうか。 A教諭にとって、職場復帰の新たな障害にならなければよいのだけれど・・・等々、大変気になっています。 mI-Waさんより |
mI-Waさん。親身になってご心配くださいまして本当にありがとうございます。私たちも、そこのところは、もっとも心配し、何度も熟考しました。 あなたがおっしゃってくださった意味においてハイリスクです。 しかし、現在もなお、同じようにあの土居中という閉鎖された特殊な時空の中で、去年のA教諭がそうだったように、誰かが「意図的に」かつ「組織的に」潰されていく恐れは十分にあります。 それを考えたとき、まずA教諭がどうしてもそれを防いで欲しいと言うのです。その気持ちがとても強いのです。体験した者でないと分からないものなのでしょう。 私たちも、A教諭の手記を公表することは、それまで考えていませんでした。 けれども、今なお、『うつ病差別事件がすべてウソ』と言ってはばからない学校及び運動団体を見ると、その行く末を想って震撼します。 「もう自分のように苦しい思いをする人が出て欲しくない」 これは、全てのBさんの切なる願いです。 それなのに、今後も、同じように誰かが潰されていく《構造 何とかしなければならない。 知ってもらわなければならない。 まず市民に、 そうしなければ、「同和」の名をかたって、次第に侵食されていく。四国中央市が。その次は こういう新たな危機感が、私たちの中に芽生えてきました。 そうして、初めて、A教諭自身の「声」である『手記』を公表することにしたのです。 A教諭は、土居中で、教職員組織においては地獄を見たといいます。最悪だったといいます。つまり、それより下はないということです。 A教諭が奥さんにボイスレコーダーを持たせたのも、家庭崩壊かというギリギリのところでのひとつの防衛策をとっさにとったわけで、本来、公表したりするつもりでしたのでもありません。 しかし、その後なおも学校側が追い詰めてくるに当たって、A教諭はこれを『救済のお願い』として、現状を知ってもらうために、ある機関に提出したわけです。それで、この文書は役目を果たしていたわけです。 mI-Waさんが心配してくださるのは、A教諭や奥様が同じことをするのではないかと、新しい同僚から疑いや警戒の目で見られはしないかということですね。 A教諭は言います。「そう見られるなら見られるでかまわない。自分は、一日一日心を尽くすだけだ。そうして与えられる出会いを大切にしていきたい」と。 そこまでの気持ちを確認した上での、公表だったのです。 さらに言いますと、A教諭は1月16日まで、自律神経失調症で苦しみながらも、ギリギリのところで、授業をやり通せてきました。授業においては、生徒たちとの多くの《出会い》がありました。また、ハリケーン並みのパワハラ吹き荒れる職場の中でも、A教諭を助けてくれる同僚との《出会い》がありました。ギリギリの中で、自分がやってこられたのは、そういった《出会い》のおかげである。 その恩を返したい。 あの文書の中の「重要資料」は奇跡的に手に入ったものですが、それを公表することで、前もってインフルエンザワクチンを接種するように、用心して身を守ることができる人が出てくるかもしれない。 これがA教諭の公表に当たっての願いでもありました。 さて、mI-Waさんのおっしゃってくださる「A教諭にとって、職場復帰の新たな障害に」ということですが、やはり、職場復帰の最大の障害は、この病気です。 もしかすると、彼の人生の「願い」はこの病気に隠されているのではないでしょうか? あれだけ人の何倍もがんばることを当たり前としてきたA教諭。その「がんばる」ということをできなくなった今、どのようにしていったら無事職場復帰できるのか? 彼は再び、今、先のまったく見えない地点にいます。3ヶ月の休職期間が終わるとき、無事復帰できる状態になっているかどうか?分からないのです。 彼が、元気だったころ、毎月の自分のお小遣いを全部費やして東京に通い、情熱を傾けていたセミナー。ところが、うつになって、その人生最も苦しい中で、そのセミナーが何の助けにもならなくなってしまったということは、彼にとってどんなに悲しいことだったでしょうか? その観点で少しお話させてもらうと、彼のことを、常識的に心配しても、彼にとっては、何の助けにもならないようです。 私はむしろ心配しているのですが、彼はうつは脱したはずですが、この間「最近いつ死んでもいい思うことがある」と言いました。虚無感です。 土居中で味わった苦しみ、これからも同じように続いていくであろう教師や同和団体のイジメ、それに対して、自分が何もできないこと。 彼はまだ、癒されてないのです。 彼が土居中でつけられた心の傷は、かなり大きいのです。 その痛みは、彼個人の痛みではなく、部落差別という何百年の痛み、 部落差別以外は差別じゃないと公言してはばからない、土居中幹部、運動団体。そして、その名の下に、実際に教師の洗脳と潰し、生徒の洗脳と潰しを繰り返し、市町村合併を機に勢力を拡大しようとする、彼ら団体。 教育現場最前線で起こっている、幹部教師による、教師や生徒に対するイジメは、こうした背景を持っているのです。 A教諭にとって、職場復帰の最大の障害は、この傷が癒されないこと。 どうしたら本当に癒されるのか、それは、私にも分からないのです。 2008年6月2日 まごころ教育友の会執行部代表 大山大仏 |
まごころ教育33
六月十五日に講演会があると聞きました。それは一体どのような内容なのでしょうか。若し良ければその時の内容であったかを何処かに掲載して頂けますでしょうか? 一卒業生さんより |
一卒業生さん。お返事が遅くなってすみません。 サーバーがメンテナンス中で数日間アクセスできませんでした。 さて、参観日の講演会の件ですが、真性土居中の掲示板でも話題になっていましたね。 それだけ、閉鎖的な学校で何が行われるのか、どうなっているのかを、皆さんがご心配しているのがよく分かります。 一卒業生さん、もし観にいかれましたらどうぞ、こちらにご報告をお願いいたします。喜んで掲載させていただきます。大勢の保護者の方が参観にいかれると思いますので、一卒業生さん同様に、どうぞどのような講演会だったかの情報をお寄せください。 さて、今回は、外部から講師を招いて講演をされるわけです。 したがって、視点は2つ。 1つめは、学校側が、講演後の質疑の時間などを誠意を持ってとってくれるのかということ。 2つめは、講演の内容です。 講演の内容は『インターネットと人権』であると聞きました。 実際に、インターネットでさまざまな被害に遭う恐れのある現代社会です。それに関する知識を持っておくことは必要ですから、学校で講演のテーマとして設定されることに問題はありません。 けれども、土居中学校の現状を省みたとき、学校側がどういう内容に持っていって欲しいか、それはすぐに予想できます。 「匿名で、氏名を公表して批判するのは人権侵害である」 これを何よりも講演者に言わせたいところでしょう。 さて、講演者は、当サイト及び掲示板を全て読んで、どう判断するでしょうか? 講演者が自分で判断して、どういう意思表示をするのか、興味津々たるところでもあります。 土居中学校における人権侵害の事実と、それを認めない学校。このままだと、今後も同じように人権侵害を受けて苦しむ生徒・保護者や教師が出てくる恐れがある。それを防ぐために、当サイトは発信し、掲示板では意見交換がなされているのです。 ここで、匿名性の是非について考えて見ましょう。もし、匿名でなかったらどうなるか? 過去の例からも、直接脅迫の電話や手紙が家に(匿名で)届けられ、家族を巻き添えにする危険があります。 匿名による内部告発というものは、否定されるべきものではないのです。 掲示板においても、匿名だから書き込めるという面があります。これは、メリットとデメリット(リスク)の両方を持っています。が、やはり匿名性を否定されるべきではありません。 たとえば、アフリカで虐殺が行われている。報道関係者も入れないところで世界中、そのような事実を知らない。あるとき、ある人が匿名で、その虐殺者の氏名と虐殺の事実をインターネットで公表した。 さて、これを「インターネットと人権」というテーマで見てみたとき、みなさんなら、どう結論付けるでしょうか? 「インターネットは人権救済に貢献した」といえるでしょうね。 土居中主催の講演会で、このような結論が出るのかどうか? 疑問です。 どうぞ、多くの保護者の方、どのような講演会だったかの情報をお寄せください。 2008年6月12日 まごころ教育友の会執行部代表 大山大仏 |
まごころ教育34
土居中が謝罪すれば、まごころ教育は終結しますか? し さんより |
あなたが、友の会窓口にこの一文をお寄せくださったことを感謝いたします。1文しかありませんので、心を合わせるために何度も読みました。そんな中で、「まごころ教育の終結」というのがどういうことを意味しておられるのかがどうしても分かりませんでした。サイトの削除を意味するのか、それとも、土居中の差別事件及びその関連ページの削除を意味するのか、どちらかだろうと思います。 さて、私たちは、『謝罪』そのものを目的としているのではなく、 生徒、教職員が安心して過ごせる学校になってほしい、 この一点を目的として訴えているのです。 「安心して過ごせる」という意味についてですが、昨年度、土居中学校においてA教諭やBさんたちはその『生存権』を脅かされていたのです。教師集団によって。私たちは何度も繰り返し訴えていますが、これは、組織的な「イジメ」です。教育現場では、絶対にあってはならないことです。 にもかかわらず、「いまだにそれはウソである。そのようなことはなかった」と公の場で公言されたことに、新たにショックを受けています。そのために、責任の所在を明確にするために、氏名の公表にも踏み切りました。 掲示板での討議によって、土居中学校の奥に隠れている同和団体組織に、かなり大きな原因があることが見えてきました。「部落」と「部落外」の間に壁を設け逆差別をするのが当たり前という土壌においては、『逆らうものは存在を抹殺する』すなわち『生存権を脅かす』のは、驚くほどのことでもない、当然の行為だったのでしょう。 そのことがはっきりした時点で、私たちは『うつ病差別事件』に隠された根の深さを認識するにいたりました。 この根の先端までスコップを入れて掘り起こさなければ、根本的に解決したとはいえないでしょう。 まず、『うつ病差別事件』に隠された差別の構造を明らかにし、その上で、土居中幹部の方々が『(逆)差別していたという事実を認める』こと。 その上で、公式に謝罪。そして、各組織そのものを全面的に刷新する(すなわち役員の全面的配置換え―降格を含む)。 このような手順が必要であると考えます。 『うつ病差別事件』に隠された差別の構造を明らかにする ということを、一体どの組織ができるのでしょうか?? 残念ながら、今、それをできる組織(団体)を私は知りません。 昨日、市議会である議員の方が、一般質問されたそうです。この土居中の問題について。この議員さんの所属する政党が、一番可能性が高いかもしれません。 あるいは、数年計画で、若者が立ち上がるのを待つのがいいのかもしれません。『真・人権 同和教育宣言』がすでに出来上がっています。水平社創立のときのように若者が立ち上がり、今の解放団体組織を潰し変革していくか…。 以上のように考えてみて、あなたのおっしゃる仮定「土居中が謝罪すれば」ということ自体が、21世紀最初の大事業であり、安々とできるようなことではないのではないかという気さえいたします。 視点を変えてみて、学校現場において、誰が A教諭やBさんの生存権を脅かす ようなことをしたのか? と見直してみれば、私が氏名を公表した幹部の方々です。彼らに何らかの「処分」を下せるのであれば、教育界の中だけで浄化することができるのです。本来のあるべき姿はそれなのですが、さまざまな権力が教育現場に介入してきて、教育界の中だけでは浄化できないのですね。恐ろしいことです。 数年後。今の幹部の方々が昇格して、みな校長・教頭となって市内の小中学校に散らばっていき、土居の同和団体の指令を受けて、市内を支配していくとしたら。 これから、どれほど多くの尊い犠牲が出ることでしょうか? しかし、命の火が消えるときは一瞬です。 悠長なことは言っておられません。 『自殺対策基本法』に違反している ということで、同和団体には有無を言わせずに、差別幹部連中を、重たく処分することが、BESTであると考えます。 そのあと、公式謝罪。それから、学校及び委員会の役員の刷新( ※
なお、上に単に「同和団体」と書いたところは、全て 2008年6月12日 まごころ教育友の会執行部代表 大山大仏 |
まごころ教育35
死にたい・・・ 土居中生 |
今、見つけました。遅くなってごめんなさい。 今、私は、あなたのくれたメールを見て、あなたのところへ飛んで行きたい気持ちです。もし、メールアドレスか電話番号があったら、すぐに電話したい。(23時ですが。) 私は、あなたのお話を聴きたい気持ちでいっぱいです。 よく、メールをくださいましたね。 なにか、あったのでしょうか? 体調がよくないのでしょうか? 今、私の心臓は、ドキドキしています。 あのね。苦しくてもつらくても、絶対、辛抱してくださいね。 私がいます。私があなたのそばにいますから。 苦しいでしょうね。どんな感じですか? 私も、何種類かの「死にたい」という感情を味わったことがあります。 実は今も苦しいんです。抗鬱剤と精神安定剤を毎日呑んで、やっと均衡を保っています。 だから、あなたのこの一言は、他人事じゃないんですよ。 あなたの、お気持ちを、できることなら聞かせていただきたいのです。 メールアドレスがあれば教えてください。電話してもよいのなら電話番号を教えてください。 あるいは、家の人に知られたらまずいようでしたら、適当な場所と時間をメールしてください。行きますから。ただ、昼間はほとんどダメなので、夕方以降になりますが。土日なら昼間もOKです。 でも、それもまた負担になってもいけないから、気が向いたらでいいんですよ。 苦しくてもつらくても、絶対、辛抱してくださいね。私が、あなたのことを心配しているということを忘れないで。 よく、メールをくれましたね。ありがとう。 私を信頼してその気持ちを言ってくれたこと、本当にありがとう。 今は、こうして、私からあなたへ一方通行でしかお話できないことが、もどかしいです。 あなたの心が少しでも楽になれるように、今夜は、あなたのために祈ります。おやすみなさい。 そして、明日も、あなたの心が少しでも癒されるように、祈ります。 神様の光があなたに注がれますように。 また、いつでも、メールをくださいね。 2008年6月19日 まごころ教育友の会執行部代表 大山大仏 調子はどうですか? 昨夜、そして今日も何度か、あなたのことを思いながら、祈りました。神様の光があなたに降りそそがれますようにと祈りました。そして、光を送りました。 今日は、しょっちゅう、あなたのことを考えました。 あなたに心の波長を合わせようとしてみました。 今日は低気圧が通っているから、一層しんどいんじゃないかなあと思います。 たぶん、おきていても、寝ていてもどんなにしていてもしんどいんじゃないかなあと思います。私は、そういう時は、枕に顔をうずめて、うつぶせになって寝ます。眠れなくても、じぃーーっとしています。 今夜も祈りますからね。私の心の波動を感じてみてくださいね。 2008年6月20日 まごころ教育友の会執行部代表 大山大仏 今日は昨日以上に低気圧の影響が大きいようです。私もしんどいです。 調子はどうですか? ひとつ感動したことがあったので、あなたにお知らせしたいなと思いました。BS2で木曜日の午後11時半からやっている『アリソンとリリア』というアニメがあることを掲示板で知って、見ているのですが、そのオープニングの曲がとってもいいんですよ。今日は、聞いていると、なぜか涙が出てきました。そして、繰り返し、その曲だけを聴きました。何度も。この曲については、論評7に書きます。 2008年6月21日 まごころ教育友の会執行部代表 大山大仏 調子はどうですか? 今日は久しぶりにいい天気になりましたね。 私は、最近リハビリとして、ウォーキングをしています。ウォーキングと言ってもただの散歩です。気が向いたらやる、気が向かなければやらない、というところが大切で、毎日続けようとか、何歩は歩かなければ、などとノルマにしないことです。今日、林道を歩いて帰ってきていたら、雀が蛾か蝶を追いかけていました。こんな、なんでもないような光景が、今思い出されてきます。 あなたに波長を合わせていると、なんとなく元気な感じがするのですが、どうなんでしょうか? 元気が出ても、ムリはしないことですよ。回りがだらけていると思うくらいでちょうどいいんです。 2008年6月23日 まごころ教育友の会執行部代表 大山大仏 ヴィル君が今夜『アリソンとリリア』があると、掲示板に書き込んでくれました。私は、実は今週は毎日というくらい、あのオープニング・テーマ曲を聴いていたんです。A→Bリピートで繰り返し繰り返し、何度もね。本当にいい曲です。あなたはBS2は見えますか? もし見えるようだったら、ぜひ見てみてください。(午後11時半) 毎日雨ですね。調子はどうですか? 2008年6月25日 まごころ教育友の会執行部代表 大山大仏 あっと言う間に7月になってしまいました。土居中生さん。その後気分はいかがですか? 今日は雨が一日中降ったりやんだり。私は、一日中体調が悪くて、午前中も2時間、午後も2時間、ぐっすりと眠りました。私は昔うつ病を患いましたので、その後もずっとムリはできません。幸い、体に何らかのシグナルが来るので、そういう時は逆らわずに休むようにしています。雨の中の紫陽花が昔は好きだったのですが、今はゆっくりそれを味わうことがなくなってしまいました。 あなたの「死にたい」というお気持ちに何度も気持ちを合わせようとしています。今日はネ、ひとことだけ、差し出がましいかもしれませんが、私の内から出てくる言葉を書かせてください。 あなたの「死にたい」というお気持ちがいかなるものであるにせよ、それほどの気持ちを味わって初めて、人は他人の苦しみを受け止め、寄り添うことができるようになるんです。菩薩の心と言うのはきっとそういうものでしょうね。神の愛とはきっとそういうものでしょうね。 苦しい気持ちのなかでも、時としてより強烈な苦しさの波がやってくることがあります。 その時思い出してくださいね。その苦しみの中にも、神様がいることを。 2008年7月2日 まごころ教育友の会執行部代表 大山大仏 |
まごころ教育36
先日拝見したところ、「真性土居中スレ」へのリンクが消えていました。何かそうしなければならないことがあったのでしょうか。若しかしたら市教委の告訴が影響しているのでしょうか。 一卒業生 |
一卒業生さん。貴重なご指摘をどうもありがとうございました。 あなたには、『集まりんしゃい』のときから一貫して、誠実で正直で冷静でかつ行動力のあるご姿勢に、敬意をもっておりました。日曜日には講演会にも参加され、日曜日の夜から始まった無差別殺戮コピペ爆弾の中にあっても、今回の《告訴》にも動じることなく、冷静に、報告してくださっていましたね。 私は、本当に頭が下がるような思いがいたしましたよ。 あのヘドロあふれる(と行ったら言いすぎでしょうか?) ウソだらけの世界で、真実なものがある、ということ。 たとえ一輪でも、荒れすさんだ荒野の中にそのような花が咲いているということは、どんなに、人に勇気と癒しを与えてくれることでしょうか。 いいえ。今は、あなた一輪だけではありません。 今は、ここあそこで、真実の花が、次々と芽を出しています。 さて、真性土居中スレへのリンクボタンを外した理由は2つありました。 ひとつは、まだ無差別殺戮コピペ爆弾の大投下が続いていましたので、それに対抗して、つい敵に告訴に有利な材料を与える人が出てきてはいけないということがひとつありました。 もうひとつは、管理人さんに迷惑がかかってはいけないという思いがありました。 その二つの思いから、リンクボタンを取り除いたわけです。 しかし、今日一卒業生さんがご指摘くださって、「なるほど、そのとおりだ」と思いましたので、復活させます。 なお、ご心配くださっているようなこと(此のサイトのほうもやばくなっているのではないか)は一切ございません。 このサイトをごらんの全国・全世界の人に考えていただきたいと思います。もしも、「このサイトがやばくなった」、すなわち、警察の手が入ってこのサイトを削除せざるを得なくなった、または管理人が逮捕されることになった…などという事態が起こったとすると、われわれはそのことをどう捕らえたらいいでしょうか?(←仮定法過去デス) そのような事態こそが、言論統制、民主主義の危機という、世紀的な100年スパンにおける重大な危機だということになります。 「四国中央署は告訴状を受理しなかった」と報道されています。大変賢明で冷静な対応でした。日本の民主主義は、生きています。これは、われわれの手で守り抜いていかなければなりません。 昨夜の、>>1484 nanasiさんの書き込みは、大変的をついています。土居中もまさにその縮図です。だから、いじめられている教員がいてみんな知っていても「見てみぬ振り」しかできないのです。ただ、 >>1484 nanasiさんのような声は、どんどん上げていくべきでしょう。 |
まごころ教育37
先日掲示板を発見しました。 一卒業生 |
一卒業生さん。温かいお心あふれるお便りを、今回もうれしく拝見いたしました。 あなたの、ご文章全体から伝わってくるこの温かさは何なのでしょうか? 私は、何度も読み直しました。 なかなか、誰でもかけるような文章ではないのです。「此れ」、「其れ」を漢字で書くあたりから見て、文学を志しておられるのかなとも思いますが、あなたのご文章には、何よりも《まごころ》があります。 そうなんです。 これが、《まごころ》なんです。 自分の母校を、「どうなっていくんだろうか」と心から心配するお気持ち。 その中で、 土居中の「自由の灯」は未だ完全に消えてない という感じを持たれたとのこと。 そうなんです。土居中の「自由の灯」は未だ完全に消えてない!崇高な精神を持った生徒がいます。真の教師たる先生がいます。 嬉しいことです。本来、ここまでひどい迫害と弾圧の下においては、完全に消えてしまってもおかしくない「自由の灯」。しかし、それは確かに、未だ完全に消えてはいないのです。 あなたのおっしゃる、liberty。まさに、民主主義の原点ですね。 Liberty
of speech が未だ完全に消えてないことを、掲示板をご覧になって、感じ取られたのですね。 逆に言えば、誰も、何も言えなくなったときが、「自由の灯が消えるときなのかも知れません。 守らなければなりません。 >「自由」とは即ち誰にも広く等しく保障されているものでしょう。 そのとおりです。たとえば車椅子の人も、目が不自由な人も、言葉が不自由な人も、自由に外に出かけられる社会。そして、その一員として就労して、社会に貢献できる社会。 今、精神疾患を患った人の社会復帰の難しさが、全国的に問題になっています。先日自殺者数について統計が発表されました。自殺者総数33,000人超のうちの5分の1がうつ病によるものだそうです。 今朝の愛媛新聞では、県議会一般質問についての記事が乗っています。 菅秀二郎議員の「自殺者現象への対策と学校教育での取り組み状況は?」に対して、浜上保健福祉部長が「心の健康の問題についての啓発、保健所での面接や電話相談、相談に当たる市町職員の研修などを実施。07年度に国の地域自殺対策推進事業の採択を受け、久万 また藤岡教育長は、「薬害エイズ被害者の この答弁を読んだとき、土居中( 去年A教諭が学年生徒との初顔合わせで自己紹介の挨拶をする中で「死」という言葉を一回使っただけで、教頭は大慌てし、当時の3年学年主任を使って、ストップをかけさせ、その後も1学期終わりになっても相変わらず「『うつ病』と言う言葉は使わせるな」とA教諭の奥様に命令する始末。 うつ病と病院で診断された生徒が出ても、学年団での情報共有(本院家族は希望していた)もせず(…すなわちA教諭を除外して、この重大情報を伝えない)、全体の生徒に保健室に行くことを禁じ、養護教諭の対処でせっかく回復しかけてきていたその生徒が、自殺を考えるまでに追い込んでおいて、平気でいる旧幹部教師(C2〜C6)。 さらに、別の苦しんでいる生徒とたまたま保健室で出会ったA教諭が、その生徒の悩みを聞いたこと(1月16日)に対して、よく17日、市教委において、「生徒の話を聞くときは、学年主任や担任の許可をもらってからにせよ。勝手に生徒の話を聞くな」と高圧に命令した河村敏和旧次長と村上正哲旧校長。(A教諭は、このとき、不安障害を発症した!!) そして、その後、保健室には生徒を行かせないようにし、保健室にもスパイを置いて、生徒及び教師の動向を探らせ逐一報告させ、挙動不審な教師や生徒がいたら、弾圧して行く。教頭はこのような体制をより強固に固めて、こうしてすなわち養護教諭を排除する。 これが、今の土居中なのです。 土居中においては、真の「自由」は誰にも広く等しく保障されているものではないのです。 私の頭の中には、昨年暮れに取材したとき、ある生徒が「死にたい」という言葉を繰り返し、どんなに止めても、どうもできなかったことを、悲痛な気持ちで思い出します。 幸い、最悪の事態になることはありませんでしたが、今も、その生徒は苦しんでいます。 最後になりますが、当方のサイト管理のことにまでお気配りくださって、本当にありがとうございます。掲示板の設置については、管理の大変さから、設置する予定は一切なかったのです。 けれども、告訴までさせて、言論の自由を弾圧しようとする現実を見たとき、より安心して、自由にものが言える場が必要だと思い、設置することにしました。 責任は当方が取るつもりです。 どうぞ、みなさんご安心して書き込みください。 >土居中を、地元の学校を将来自分の子が通うだろう学校として憂慮している人がいます。 そこなのです。今の子達ももちろんそうですが、将来通うだろうみなさんの子や孫のことを憂慮しなければならないとは。そして、一向に反省しない彼らの様子と、言われるままに操られている市教委の様子を見ていると、このままでは将来 美しい 安心して信頼しあって暮らしていける町になるように。 守りたい! その一心で、掲示板『真の人権同和教育!』ともうひとつを立ち上げたのです。 守りたい!! この灯を消すことがないよう、みんなでつないでいきましょう。 幾千の時を超えても、みなさん自身、そしてみなさんの子供、そして孫…と、大切な人を守るよう、つなぐ道しるべとなるように。 2008年6月28日 まごころ教育友の会執行部代表 大山大仏 |