こんにちは。よかったら使ってください。市議会の定例会から引用して推論の検証をしているので、公人としての氏名を出すことにはなんら問題はないと思います。 できれば、目次をつけてブックマークでリンクを貼ってもらえると、読みやすくなると思うよ。 もし、不都合だと思ったら、適当に修正するなり、没にするなり、全てお任せします。 じゃあ。ボク、また次の事件が待ってるので。またね。 コナン |
コナンさん。膨大な資料をありがとう。あなたの推理力には敬服いたします。 ありがたく使わせていただきます。△のところだけ伏字にさせていただきました。あとは原文のままです。 |
四国中央市の教育委員会が土居中学校で起こっている一連の凶行を正しく指導できないのはなぜか? by コナン
【仮説】委員会が指導するということができていない原因の一つは、委員会が指導することを阻む抵抗勢力があることである。 【推論】 原因として次の3つが考えられる: (1)委員会に、「このままではいけない。何とかしなければいけない」という気持ちがない。 (2)委員会に、「このままではいけない。何とかしなければいけない」という気持はあるが、怠慢でほったらかしている。 (3)委員会に、「このままではいけない。何とかしなければいけない」という気持はあるが、それを邪魔するものがいて、できない。 以下、これら(1)〜(3)をひとつずつ、吟味していく。 (1)まず、委員会に、「このままではいけない。何とかしなければいけない」という気持ちがあるのかどうか、であるが、これについては、四国中央市市議会の定例会答弁で 平成18年12月定例会 ◆
越智仁美議員 いじめによる自殺が全国で相次いでおります。いじめは暴力です。いじめている側が100%悪い,1000%悪い。(中略) 子供一人一人が輝く社会をつくりたいと願っているにもかかわらず,教育に直接かかわっている教育委員会がいじめを隠ぺいしたり,いじめを予防,解決する立場にある担任教師がいじめに加担したりと,あってはならないことが起こったこと。いじめ問題への対応の徹底をし,2つのことを指導されたとのこと。 との越智仁美議員の質疑に対して、 ◎宮崎節夫教育長 越智仁美議員の御質問のうち,質問項目1のいじめについてのうち,まず当市小中学校におけるいじめの実態把握についてでございますが,現在毎月月初めに市内すべての小中学校から,前月のいじめについて文書による報告があります。11月報告によりますと,市内小学校では16件発生し,うち3件が解消。また,中学校では9件の発生があり,うち4件が解消されているとの報告がありましたが,なお引き続き解消に向けて取り組んでいるところでございます。 と宮崎節夫教育長が答えている。 引用元はこちらから→〔1〕をどうぞ したがって、イジメがある(あった)のにそれが放置された(放任された)ままの今の状態は、この答弁に完全に矛盾する。委員会としてはなんとかしたいと考えているものと推測できる。 (2)ではつぎに、この状態をなんとかしたいと考えているのだが、怠慢で、手をつけてないのか? これについては、たとえばA教諭の、安全な三島南中への転任を認めて実現させるなど、適切な処置がとられており、委員会は最善の手を尽くしたといえる。 したがって、《怠慢》と言うことも当てはまらない。 そうすると、残る可能性としては、(3)が高いことになる。 【検証】 推論で挙げた(3)を検証する。 そのために、最初に、[1]で、一議員が市教委の中の重要ポストにある者と癒着していることを示す。 次に、[2]および[3]で、その一議員が、市議会での質疑演説を通して、市に、また市教委に圧力をかけていることを示す。 まず、原田議員と土居中幹部と河村元次長(市教委)の癒着を検証する。 [1]1.16事件のとき、原田議員と河村元次長(現△△小学校長)と土居中幹部が集まって、ひそかに話し合い、作戦を立てた。 @1.16警察導入事件 (←リンクを貼ってね) この1月16日には、当然のごとく(それはこれまでにも何回もあった)、市教委から河村元次長を呼び出してますね。彼らは、夜遅くまで執念深く念入りな話し合いをして、A教諭に対する処罰を決めたんですね。 そして、翌1月17日に、市教委において、河村元次長と村上元校長から、A教諭は、一方的に責められたんですね。(責めは前夜の予行演習のとおりに2人で遂行したわけだ。) したがって、A教諭の「不安障害」発症の原因には、土居中幹部連中と河村元次長以外に、原田議員の陰の癒着があったんですね。 (コナン) A〔証言〕1072 名無しさん
2008/04/28(Mon) 22:11
その他に、河村元次長と土居中幹部(村上校長、篠崎教頭)が、3人同意の上で重大発言(強制病気休暇命令)をしている事実も見逃せない。 BA教諭の手記 (←リンクを貼ってね) これらの関係を図で表したのがこれである。 C考察【3】 (←リンクを貼ってね) 次に、四国中央市合併に際して、 [2]それは、平成16年度の定例会での原田議員の発言によって、がわかる。 @〔議会における質疑〕 平成16年 6月定例会 ◆17番(原田泰樹君)(前略) こういう実態があるということを踏まえた上で,これから四国中央市として,この同和問題の解決に向けてどのように取り組んでいくのかをお聞きをしていきたいと思います。 最初は,未来の四国中央市を担っていく子供を育てる学校同和教育についてです。 次に,2点目として,合併前の4市町村において,国語や算数などはどこの学校でもほとんど同じように進められてきたと思うのですが,同和教育の取り組みについては,それぞれの歴史的背景や地域の実情を反映してかなり大きな違いがあったと思います。例えば,同和教育に取り組む体制でいうと,教育委員会と学校と運動団体の連携,お互いがそれぞれの役割を果たしながら,どうスクラムを組んでやっているのかという点でも,各市町村でまちまちだったと思います。それから,具体的な教育の内容にしても,「実際に自分たちの身の回りに部落差別をする意識がある」ということを小学校段階から学習しているところもあれば,中学校卒業前にやっているところもある,またやっていないところもあったと思います。 そこで,2点目の質問として,四国中央市において,学校同和教育をどのように一本化をしていくのか,どういうことを統一をしていくのか,教育委員会の考えをお聞かせ願いたいと思います。 次に,3点目として,各学校単独の取り組みではなく,地域全体で練っていき,高め合ってきた同和教育研究指定校事業や同和教育研究大会とか新転任研修,こういうものについては,とりあえず今年度はこれまでどおりに各地域で実施をするというように聞いております。しかし,これも回数や内容が地域によって大変大きな差があるのが実情ではないかと思います。私もそれぞれの地域で進めてきたものを受け継いでいくことも重要だと思います。しかし一方では,四国中央市全体のものとしてそれらを再編していく必要もあると感じています。こういう大勢が集まって開かれる同和教育関係の事業というのは,形としてだれの目にも見えるものですので,教育委員会の意図を明確に浸透させていくことができる絶好の機会だと思います。 次は,社会教育についてです。 そこで,4点目の質問は,四国中央市として,市民の同和問題に対する意識をどのように把握しようとしているのか,そして,市全体としてどういう社会同和教育や啓発を展開しようとしているのかということをお尋ねをしたいと思います。 次に,本議会に提案をされている「人権尊重まちづくり条例」に関した質問です。 最後は,行政職員,教職員の同和問題に対する意識についての質問です。 そこで,6点目の質問は,市として行政職員や教職員の意識の基本にどういうことを据えていこうとしているのか,そのために市内統一して職員研修で大事にしていこうとしていることは何かについてお聞きをしたいと思います。 引用元はこちらから→〔2〕をどうぞ 平成17年 3月定例会-03月13日−03号 (前略) まず1点目は,来年度の学校同和教育をどのように推進していくのかということについてです。これについては,さきの12月においても,現状の問題点や来年度に向けての若干の提案もさせていただきました。例えば,教職員の意識の格差をどう埋めていくのかということ,各地区での実践交流がスムーズに進んでいるのかということ,いつまでも各地区でばらばらの取り組みを進めるのかということ,学校現場任せにせずに,教育委員会の主体性,指導性をはっきりと打ち出すべきではないかということ,それから行政の組織,機構の問題になりますが,市全体の同和教育を統括する部署が必要ではないかということなどを質問させていただきました。また,市内の各現場においても,同和教育に関するさまざまな議論をなされていることと思います。そうして私が一番言いたいのは,先ほど申し上げたような,今現在,四国中央市における差別の実態,そういう実態を解消していくことを目指した同和教育になっているのかどうか,そのようなことも踏まえた上で,来年度,より一層学校同和教育の推進を図っていくためにどのような具体的方策を考えているのかをお聞かせ願いたいと思います。 次は,1点目の質問にも関連するわけですが,2年後,平成18年度の全同教,全国同和教育研究大会は愛媛県で開催されるような動きもあると聞いております。私もこの全同教大会には過去20回ほど参加をさせてもらいましたが,部落差別を初めとしたあらゆる差別をなくする教育を進めている方々が,全国から3万人程度集まる大きな大会です。これが約20年ぶりに愛媛で開催されるとなれば,当然,地元愛媛の実践も注目をされ,数多く報告されることとなり,愛媛同和教育の真価が問われることとなります。この四国中央市は,愛媛における同和教育の先進地と呼ばれ,過去50年以上にわたる同和教育の歴史を積み上げてきた地域であります。そして今もなお愛媛では珍しい全国レベルの実践が展開されているところです。そういう四国中央市でありますから,この全同教愛媛大会に向けては,積極的な取り組みが県内外から望まれることとなるのではないでしょうか。私もこの際,先人たちが積み上げてきた四国中央市の同和教育の営みを広く全国に発信していくべきではないかと考えます。 引用元はこちらから→〔3〕をどうぞ 平成18年 6月定例会-06月13日−03号 ◆ 原田泰樹議員 やっぱり四国中央市というのは 引用元はこちらから→〔4〕をどうぞ 四国中央市議会議員についてはこちらから→〔5〕をどうぞ A〔議会における質疑の考察〕 平成16年 6月定例会では、市町村合併前に、優位に立っておこうという意図が見られる。 平成17年 3月定例会-03月13日−03号では、「全同教大会に土居が名乗りを上げるぞ」とこれまた、突っ走りすぎている。 (これは、その後のムリな実践へとつながり、生徒、教師ともに大きな犠牲を出すことになる: 『☆土居中☆現役&卒業生…集まりんしゃい!』への書き込み 教師側 894 名無し 2008/04/20(Sun) 11:14 口だけ、サイトだけで、批判するのは誰でも出来る。 923 名無しさん 2008/04/21(Mon) 19:36 人権教育の中心的柱は同和教育じゃないか! 1000 名無しさん 2008/04/24(Thu) 19:18 オリンピックに出場すのも練習が必要だ。 1035 名無しさん 2008/04/25(Fri) 19:12
生徒側 28 名無しさん 2007/03/15(Thu) 21:45 136 名無しさん 2008/01/21(Mon) 22:07 137 名無しさん 2008/01/22(Tue) 01:28 139 名無しさん 2008/01/25(Fri) 18:28 145 卒業生の一人 2008/02/11(Mon) 20:29 同和教育について一言言いたいと思う。 146 上の方に同意。 2008/02/11(Mon) 21:50 私も去年の全校研究授業は腑に落ちませんでした。 以上の中の生徒側の発言は、まだ、『まごころ教育』のサイトが公表される前、すなわち、まだこの『☆土居中☆現役&卒業生…集まりんしゃい!』の掲示板が加熱する前の書き込みであることにも注目されたい。) そうして、 平成18年 6月定例会-06月13日−03号では、「こういう実績を作ったから、教育委員会のほうへもどんどん出かけていくからな!」と、政治家が教育に乗り込んで四国中央市の教育界を《征服》しようとする意図が見え見えである。 [3]2008年2月20日水曜日に、人対協、教育長、次長、小中学校長、人権同和推進主任を集めて、臨時の会が開かれた。そして、原田議員は市教委を糾弾し、「来年にもこういう会を定期的に開いていく」と総括した。 @〔証言〕 1073 名無しさん 2008/04/29(Tue) 05:28 1072 1220 名無しさん 2008/05/03(Sat) 17:35 1072さんの、教育の政治的中立性はとても大切だと思います。 1364 名無しさん 2008/05/06(Tue) 21:52 ミスターX氏の発言です。 1530 事実 2008/05/11(Sun) 23:35 1220さんの会の事、 教育への政治的介入として許しがたい事態 【総括】 原田議員は市会議員である。当然、票を入れた町民がいる。それは、原田議員を中心とする一つの派閥ができることを意味する。 また、市教委の中の重要ポストにある者(河村元次長ら)と癒着すること。それは、市教委をより支配しやすくすることを意味する。 1519 金田一耕助 2008/05/11(Sun) 20:42 ああ、私の掴んだ情報を書き込んでおきましょう。 以上[1]〜[3]によって、原田議員およびその取り巻きの周辺勢力が、委員会内部の者も利用して、委員会に圧力をかけて、委員会の本来の働きを妨害していることが検証された。 |
引用文献
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https://www.city.shikokuchuo.ehime.jp/modules/tinyd4/index.php?id=3