対 談 【6】08年11月14日(3代目大山大仏、山口侠介、上原小夜子) 【7】08年11月15日(3代目大山大仏、山口侠介、上原小夜子) 【8】08年11月25日(3代目大山大仏、山口侠介、上原小夜子) 【9】08年11月27日(3代目大山大仏、山口侠介、上原小夜子) 【10】08年11月27日(3代目大山大仏、山口侠介、上原小夜子) 【13】08年11月28日(3代目大山大仏、上原小夜子、山口侠介、枯野紋次郎) 【24】08年12月6日(3代目大山大仏、山口侠介、上原小夜子) 【1】大山大仏(3代目)、山口侠介 大山:では、始めましょう。 山口:…えーと。 大山:気楽にどうぞ。 山口:3代目の大山大仏さんって呼んだらいいんですか?それとも浅井さんって呼んだらいいんですか? 大山:大山でいいんですよ。ここは、かなり変幻自在ですから。 中断。インターネットのテレビ会議をやっている。これを大山(浅井)は書き起こす予定である。新しい試みである。なので、はじめが、自然にいかない。 大山:では、始めましょう。 山口:河村さんの警察の押収のことだったですよね。 大山:そうです。山口さんはどう感じたかな? 山口:俺はすごい腹立ちました。河村さんが河村のページでなんであんなに「ありがたい」なんて思えるんか、ぜんぜんわからん! 大山:初代大山大仏先生や河村さんが、「心を鍛える」というのをやっているからでしょうね。 山口:しかし、一方的に、河村さんのだけ押収するところが許せん。俺は!! 大山:被害届や告訴が出ているから、警察の方も仕方ないんでしょう、 山口:4000件全部調べて、公正に、荒らしをやった奴のパソコンは押収してほしい、俺は。腹、立つよ!!みな、腹たたんのかな? 大山:いろいろでしょうね。まず、山口さんの怒りは正しいと思いますよ。その上で、初代大山先生がやっていたように、いろいろな角度から吟味することが大切でしょ? 山口:それはわかる。 大山:誰が、何の目的で、告訴したのか、ですよ。今回のは、1月16日のことではなくて、インターネットへの書き込みということでの告訴に応じた『押収』でしょ? 山口:河村さんが大いに書き込みで役目を果たしていたのは俺も知っとるけど、ほんなら、奴らのも全部押収したんかいな? 大山:こちらから告訴してないから、それはやってないでしょう。 山口:腹立つなあ。こっちからも告訴してやったらええのに。 大山:今の状況を客観的に見てみましょうよ。「河村のパソコンが押収された」これを聞いて、市民はどんな気持ちが起こると思いますか? 山口:「腹立つ!」 大山:うん。ほかに? 山口:「自分のことは棚に上げといて!許さん!」 大山:ハッハッハ。山口さんは、血気さかんやね。ほんじゃあ、中学生はどんなに感じるやろ?特に【集まりんしゃい】や【真性土居中】に書き込みした生徒は? 山口:うーん。「自分らも押収されるんだろか?」 大山:それですね。「自分の所にも警察が押収に来るんでなかろか?」つまり、《恐怖》や《不安》の気持ちですよ。 山口:ハイハイ。わかった。土居がいっつもやんりょる手じゃな。《見せしめ》と《脅し》! 大山:そういうこと。ターゲットを河村に絞り、警察を利用して、《見せしめ》をつくり、「お前らも下手に動きよったらこうなるぞ!!」という脅しをかける。 山口:汚い奴らじゃ!! ほんなら、警察も利用されよるわけかい?なんちゃ優秀でやかないやん。 大山:いやいや、ちゃんと4000件全部解析して、「正は正、悪は悪」と世にはっきりと示すでしょう。 山口:河村さんは、そういうこともみな見抜いとるきん、ああいうことが言えるんじゃな。 大山:そうです。彼は非常に冷静です。奴らが『まごころ教育』を潰したがっていることをよくわかっています。なぜなら真実を記録しているからです。そして、われわれ執行部は、用心して、仮名を使い、どこの誰かがわからないようにしているでしょう。だから、奴らが訴えれるのは、河村さんしかいなかったわけです。 山口:ハーン。ほういうことか。真の目的は、『まごころ教育』潰し、ね。 大山:じゃあ、第1回対談はこれで終わりましょう。あとテープ起こしせないかんので。 【2】大山大仏(3代目)、上原小夜子 大山:遅くなってすみません。始めましょうか。 上原:今まで「浅井さん」と呼んでいたのに、急に「大山さん」になるのは、話しにくいですね。 大山:すぐ慣れますよ。上原さんは、河村さんのお宅に警察が押収に入ったことを聞いてどう思いましたか? 上原:「なに、それ?」って感じかな。私、音声をいやになるほど聞いていたので、もう、相手の魂胆が見え見えですよ。 大山:どんな魂胆ですか? 上原:『まごころ教育』じゃなくて『集まりんしゃい』や『真性土居中』の告訴に応じた押収でしょ? 大山:そうですね。 上原:彼らは本当は『まごころ教育』を消したくてたまらないんですよ。でも刑法第34章、名誉毀損第240条の2の3に「公務員に係る場合には、事実の真否を判断し、真実であることの証明があったときは、これを罰しない。」と定められています。『まごころ教育』には真実のみ書かれているので、直接これを訴えることができないと判断したんですね。 大山:はい。 上原:それで、『まごころ教育』ではなくて、『集まりんしゃい』や『真性土居中』の告訴で、警察を動かして、脅しをかけたんでしょ。 大山:そうですね。 上原:『集まりんしゃい』や『真性土居中』には、いろいろと突けそうなところがありますからね。でも、こうやって「警察」を利用して、「警察が誰それのところに押収に入ったぞ」と宣伝すれば、まごころの方も攻められると思ったんじゃないですか。 大山:はい。そのとおりだと思います。でも、私は生徒のところに押収に入られなくてよかったと思います。河村さんならそんなことぐらいでびびったりしませんからね。 上原:びびるというよりも、河村さんは、押収に来た警察の方との出会いを感謝してましたね。 大山:押収にこられた警察官の方の人格に惹かれるところがあったのでしょう。以前掲示板でも、誰かが書いていましたよ。学校の先生より警察官の方がやさしかったと。 上原:教育者の方にやさしさがないって、さびしいことですね。 大山:そうです。今回の件は河村さんひとりにかかわることなら何も問題はないのです。生徒たち全体を脅していることが問題なんです。 上原:本当に、そのことを考えると腹が立ちます。河村さんは、自分から留置所に入りたがっていると聞きましたが大丈夫ですか? 大山:なんともいえませんが、その覚悟はあるということですね。「自分は間違ったことをしていない」、と胸を張っていえるからです。松本治一郎さんや渋染め一揆のことを言っていました。 上原:もう明かしてもいいんですね?正体を。 大山:はい。 上原:コナンや服部平治やはなみずきは、河村さんなんでしょ? 大山:そうです。アリソンやヴィルもね。彼は、中学生たちが自由に発言できる場が「荒らし」たちによって荒らされることを許せなかったのです。だいぶ乗ってきたところで申し訳ありませんが、テープ起こしがあるので、今日はこの辺で終わりましょう。 なお、私たちはテレビ会議で3人以上の人が同時に話し合いできることを考えていますが、もう、警察の方も動いたようだし、後は、市民、国民が主体となって動くべきだと思います。 河村が、次に事情聴取を受けた日には、サイトをアップしますが、その日までは一切アップしませんので、よろしくお願いいたします。 【3】大山大仏(3代目)、山口侠介 大山:では、始めましょうか。 山口:質問ですが、先々週に3人でやった電子会議はどうなったんですか? 大山:ごめんなさい。実はまだ書き起こしできてないままです。 山口:ということは、もう、あれは日の目を見ないってことですか? 大山:そうさせてもらえたら、ありがたいです。どうも、あれは長すぎたようで、私の方が書き起こしをやりきる前にダウンです。 山口:ちょっと、文句を言わせてもらってもいいですか?初代の大山大仏さんに比べて、3代目の大仏は何にも仕事をしていないと、会員の中から苦情が出ているそうですよ。 大山:はぁ。しかし、初代の大仏さんみたいにやっていたら、本当に体を壊しますよ。私は、初代の大仏さんがニュージーランドから帰ってくるまでのつなぎですので。 山口:じゃあ、早く本題に入りましょう。いわせてください。俺は、どう考えてもおかしいと思う。警察が河村さんのパソコンのみ押収したというのは!? 被疑者不詳で、「名誉毀損、侮辱罪」の容疑でしょ?コナンや服部平次やはなみずきが「名誉毀損、侮辱罪」をしているんだったら、あそこに書き込みした人は全員やっていることになるでしょう?? なぜ河村さんのパソコンのみ、押収なのですか? 大山:・・・ 山口:やつらは、《みせしめ》と《脅し》によって、支配してきたんですよね。そして、自分の手は染めずに、他人に手を出させてそれをやるんですよね。教育委員会を使ってわざわざ「告発」し、その影に隠れて自分たちが「告訴」をする。これも、同じ手法ですよね。今度は警察を使って、見せしめをやったのではありませんか? 大山:・・・ 山口:俺なんて、いろいろ考えて可能性を探るから、最悪の場合、警察の中にもやつらの子分がすでに潜入していて、そいつが四国中央署長にうまく働きかけた、ということも考えてますが、どう思いますか?やつらが市教委の中に、T教育部長をスパイに潜入させているのと同じようにね。そうだとすれば、今回の河村さんのパソコン押収は、言論の自由抑圧のためのとんでもない第一歩だということになりますよ。警察と、行政が力を合わせて、やつらの黒いヴェールを剥ぎ取ろうなんてこと、言ってられないですよ。 大山:・・・ 山口:大山さん、黙ったきりじゃなく何か話してくださいよ。もしかして、書き起こしの手間がかからないように、黙っているんじゃありませんか? 大山:いや。お話されることはごもっともです。私も、河村さんのパソコンの押収は一方的でおかしいと思っています。もうほぼ1ヶ月が来ようとしているのに、まだ押収されたままですね。しかし、これは、警察が独自の判断で押収したのではなく、家庭裁判所から「パソコン押収」の命令が来て、警察はその命を受けて粛々と仕事をしたわけですので、むしろ、河村さんに対して礼儀正しく、やさしくこの仕事をやってくださったということを聞いて、私はうれしく思っているのです。 山口:しかし、このあと、どうなるんかなあ? 大山:わかりません。しかし、「megabbsは2008年11月4日をもって閉鎖」ということになりましたが、その原典資料は、まごころ教育のサイトに『原典1』として保存してあるので、その書き込みのひとつひとつについてきちんと調べていけば、当然やつらの方にも、取調べの手は入っていくでしょうね。訴えたもの勝ちとはなりませんよ。あの大量のコピペ絨毯爆撃荒らしをやったのは誰か? 掲示板そのものを破壊しようとするあの行為は、最も罪が重たいものです。 山口:でしょ? でしょ? ということは、警察はそこまで調べていくと思っていていいんですね。 大山:断言はできませんよ。だから、目を光らせて、私たち市民が見守っていく必要はあります。しかし、1.16事件の取り調べの仕方を見ていても、四国中央署は大変優れていると思います。やつらの戯言にかき回されるようなことなく、毅然として、取調べをしているからです。掲示板への書き込みにおける「誹謗・中傷」の基準については、体外受精における倫理観の確立と同様に、技術の進歩に倫理観が追いついていないところがあるのです。やつらの戯言にかき回されることなく、毅然として、「是非」を明らかにしてほしいと思いますね。 【4】大山大仏(3代目)、上原小夜子 大山:じゃあ、始めましょう。 上原:山口侠介さんは、いろいろと怒っていましたが、3代目大山さんはよく働いてくださっていたことを、私は知ってますよ。コナンや服部平次などの書き込みを、河村さんの代わりに打ち込んであげてらしたでしょう? 大山:ええ。あのころは、ひたすら陰に隠れて、働いてましたね。河村さんがコナンや平次やはなみずきなどになって話すのをボイスレコーダーに録音して、それを後で書き起こして、掲示板に書き込むのです。だから、私は、どんな風に掲示板が流れていったか、よく知ってますよ。 上原:荒らしとの戦いだったそうですね。 大山:そうです。そもそも、荒らしをやっつけるために河村さんが作ったキャラクターがコナンでした。河村さんの正義感あふれる情熱があふれていました。服部平次にしても、はなみずきにしても、「差別」に対する熱い想いが語られていました。河村さんならではのものでした。 上原:山口侠介さんが怒っていたのは、一方的なパソコンの押収に対してでした。あんな風に突然、一市民の生活を脅かすように行われるものなのでしょうか? まだ、パソコンは返されてないそうですね。もう年賀状のことも考えなくてはならないのに、困りますよね。 大山:今回の河村さんのパソコンの押収に関しては、誰が見てもすっきりしませんよね。山口侠介さんが言っていたように、やつら「暴力団的集団」のスパイが四国中央署に潜入している可能性も考えなければならないでしょう。あまりにも不自然なことが続くからです。 上原:「不自然なことが続く」とは? 大山:それは今はいえませんが、やつらが動けば動くほど、表面だってきますから、そのときここでも触れましょう。 上原:ほかにはどんな可能性が考えられますか? 大山:1.16事件に関してもそうですが、やつらは、ことの本質から目をそらさせて、どうでもいいことにわめきたてて、最終的に自分たちの言い分を通すことに長けています。あきれるほど、ネ。 上原:1.16事件では、うそのシナリオで何回も何回も塗り固めなおし、しまいには右だったか左だったかも自分でわからなくなって、事実とまるきり反対の主張をするという滑稽なピエロを演じたのですね。しかも、自分たちで8月21日に勝手に土居町の教職員を集めてそのシナリオを熱弁して、河村さんを攻めまくる始末。 大山:そうです。今回の掲示板の書き込みでも、書き込み者の中に名前があったということだけで、しかもその書き込み者の中から河村さんを真っ先に選んで、攻め立てる始末。同じ手法ですね。ですから、警察の中にスパイが潜入されているのでなければ、法の目をついて警察が踊らされているということです。 上原:警察がピエロですか?情けないですね。 大山:しかし、ピエロを演じながら、実はその裏で着々と操作を進めている、と思いたいです。 上原:つまり? 大山:すべての書き込みを調べ上げれば、どの書き込みがどれに対してどのように荒らしを行っているか明瞭になってきます。中には明らかに土居中の中から送信されたであろう書き込みもありますよね。IPはすべて住所に特定できているはずですから、そういった者に対しても、パソコンの押収をするべきです。こちらからの被害届は出てないけれど、警察の判断で、警察が家庭裁判所に訴え出て、やつらの家宅捜査に踏み切ることはできるはずです。 上原:なるほど。それならすっきりします。山口侠介さんが怒っていたのは、そこのところだったのですよ。なんで河村さんだけなのか、と!? 『集まりんしゃい』を読んでみれば、やつらこそ、かなり悪質な荒らしをやってますよね。まあ、私も警察を信じて、どんでん返しがあることを期待しますが、それがない場合は市民は怒ると思いますよ。この間の市会議員の投票で、共産党への投票数が予想以上に多かったことは、それをあらわしていると思います。 【5】大山大仏(3代目)、山口侠介 山口:俺から言わせてもらうよ。昨日の上原さんと大仏さんの対談を読むとすっきりするんだよ。なんで俺のときにもあんなふうに言ってくれないの? 大山:山口さんのエネルギーは強すぎて、今にもパンチを出しそうな感じでしょ。私もそれに乗ったら、めちゃくちゃになりそうでしたから。 山口:ハイハイ。どうせ、俺が悪いんだなあ。でも、だんだん、明らかになってきているよね。一番の悪の根源は、土居中教頭の背後にいる≪暴力団的団体≫でしょ? 俺は、今回の警察の初期捜査に誤りがあったんじゃないかと思うんだけど? 大山:問題は、現時点では、捜査が≪一方的≫であるということですね。この、≪暴力団的団体≫が『集まりんしゃい』の掲示板で「名誉毀損された、侮辱された」と被害届を出したわけです。それを一蹴していれば今回のように家庭裁判所から「パソコンを押収せよ」なんて命令がくるはずがない。私も、遠慮なく言わしてもらえば、警察はなぜそんないかがわしい被害届を一蹴せずに、まともに受け取ったのか、そして上へ通したのか、ということです。 山口:おっ。大山さん。今回は話がわかるじゃん。だから、「警察がグルだ」って言われてもしかたないと思うね。俺の知り合いはほとんどみな、そう言ってるよ。 大山:問題の「名誉毀損された、侮辱された」ですが、じゃあ河村さんは「名誉毀損」されていないのか?、侮辱されていないのか? もっとひどいのは、明らかに土居中の元2年生生徒とわかっている元2の3生徒さんは「名誉毀損」されていないのか?、侮辱されていないのか? ということです。 山口:あれは、クソひどかったよね。明らかにどちらも土居中の幹部教師の書き込み丸出しだったよね。それを守ろうとして、みんなが、ぐちょぐちょにもつれながら、あの掲示板は進んでいったんだよ。 大山:まさにそうでした。土居中の幹部教師がさきに、≪強きが弱きをくじく≫書き込みをしていたのです。そして、自分たちでぐちょぐちょにしておきながら、収拾がつかなくなると、一気にコピペじゅうたん爆撃攻撃を始めた。掲示板の破壊です。クラスター爆弾を落としまくるに等しい。 山口:そこを警察は調べなかったのかなあ?書き込み者全員のIPがわかって、住所と氏名を特定できるんだから・・・。 大山:書き込みがなされたパソコンの住所は特定されますが、書き込み者までは特定できないんですよ。河村さんのコナンだって、実際にパソコンに打ち込んで送信したのは私や初代大仏先生ですからね。 山口:でもたとえば学校のパソコンから送信されているとか、そのパソコンの置いてある住所は特定されますよね。俺は思うんだけれど、河村さんは被害届を出す気はないのかな? 大山:今のところはないと思います。体をよくして復帰することが目標です。そのためには休養しなければならない。しかし、ねえ。 山口:はい。 大山:2回目の事情聴取はもうすでにあったそうです。 山口:えーー!? 知らなかった。いつですか!? 大山:先週です。皆さんにはもちろん知らせていませんでした。とにかく、河村さんの体調がよくなかったのでね。それでも、微熱があっても、事情聴取は進められるんですよ。私は思いました。それなら、被害届を出す位の手間は、惜しくないんじゃないかとね。ただし、今回の事情聴取は、1.16事件についてです。 山口:微熱があっても、事情聴取やるって?ひどいんじゃない? 大山:事情聴取については、それをされる巡査の方がすばらしい方らしい。河村がしきりに感心していました。「警察官の人に『聞く、受け止める』ということができる。あれはひとつの技だ。教師の自分にとてもその技がない」と言ってね。 山口:でも、ともかく、熱があってもできるんなら、被害届を出すことくらい簡単ですよね。 大山:そうです。とにかく、今回のパソコン押収に始まる一連の「不公平」は、被害届を出したかどうかによっている。それなら、被害届を出したほうが勝ちだということになる。 山口:やつら、誹謗・中傷の意味をわかってないんだよなあ。名誉毀損や侮辱も、自分たちに逆らうやつは全部名誉毀損なんだから、話にならんワ。8月21日のアレなんか、名誉毀損もあったもんじゃない!! それにしても、四国中央署も軽く見られたもんですねえ。 大山:まあ、私は、あくまでも四国中央署を信じたいと思っていますが、被害届を出したほうが勝ちだというのなら、河村さんも当然出したほうがいいと思いますね。集まりんしゃいを部分的に取り出せばいたるところ、≪名誉毀損・侮辱≫だらけですからね。 山口:俺は、やつら、本気で勝負する気はないと思うんだよね。例の≪脅し≫でしょ?ほんとに勝負するんならこのまごころサイトを訴えるところでしょ? でも、そんなことしたら、やつらのおどろどろしたところが膿みのように出てきて自滅するのが見えてるから、まごころサイトには触れないんだ。 大山:私もそう思いますよ。できるだけ早く、剣を収めることですね。振り上げた剣も、収めてしまえば命は助かるよ。 山口:被害届を引き下げるということですね。 大山:そうです。今はともかく様子を見てみましょう。土居中の悪玉S教頭の影の悪口音声も、もっと、どんどん出していかなければならないのかも知れません。 【6】大山大仏(3代目)、山口侠介、上原小夜子 大山:やっと、3人同時に会う時間が取れましたね。やっぱり、週末の夜遅くじゃないと無理みたいですね。 上原:すみません。私が寝るのが早いものだから。 山口:俺だって、帰ってくるの遅いし。申し訳ない。ところで、大仏さん。今度のは、大丈夫なんだろね?また没になったら、俺ほんとに怒るよ。 大山:はっはっは。たぶん大丈夫です。初代大仏先生がやっていたように、ヘッドホンで聞きながら、音声入力ソフトで入力していくのに慣れてきたんです。標準語ならかなり高い精度で、変換されるんですよ。 山口:ふーん。じゃ、一人で大丈夫?実は俺、思っていたんだけど、執行部から何人かこの参謀本部に上げて、書き起こしとかは手分けしてやったらどうかってね。 大山:お気遣いありがとうございます。また、参謀本部の人数を増やすかどうかについては、相談しましょう。じゃあ、今日の議題です。といっても、ずっと続いている、警察の押収について:そこから見えてくるもの・・・これがテーマです。これは深めないといけないと思います。 山口:でしょ? 絶対そうだよ。おかしいよ。それは・・・ 大山:上原さんは一日置いてみて、どう思いますか? 上原:警察は、この「事件」そのものを完全解決しようとしているんじゃなくて、ただ単に、「被害届」が出されたから、それに則って、片方を加害者、片方を被害者として処理しようとしているだけなんじゃないかと。大山さんはどう思われますか? 大山:私も同感です。私は、警察が、本当のところこの「事件」を解決しようとしているものと信じたいと思っていました。しかし、河村のパソコンの押収以来、客観的な事実として出てくるのはそれを裏切ることばかり。警察にはこの「事件」の真の構造が見えてなかった。そのため初動捜査にミスが入った。河村のパソコンの押収は、そのミスのうちの大きなものである。こんな感じですね。山口君、春に君が読んでいたミステリーの本、なんていったっけ? バクテリアに乗っ取られるやつ・・・。 山口:『パラサイト・イヴ』でしょ? 大山:そうそう。ちょっとかんたーんに説明してくれますか? 山口:俺ってこういうのばっかり・・・。ミトコンドリアが聖美って人の体と神経に寄生してたんですよね。そいつが聖美を殺し、単体で細胞分裂を繰り返して成長し、生殖して肉体を持とうって話。あれは最後の方が、こわいなあ。聖美は12月24日生まれだったので、このミトコンドリアに、『パラサイト・イヴ』と名づけたんです。 大山:はい、ありがとう。あなた、さすがに上手に要約しますね。さーて、私が何を言いたいかというと、やつらも寄生している化け物だってことです。私はやつらのことをこう名づけました。『パラサイト・ソーシャル・ダニ』。 山口:『パラサイト・ソーシャル・ダニ』? 英語と日本語の混ぜ合わせ?かっこわりぃー。 上原:私はいいと思います。『パラサイト・ソーシャル・ダニ』=『寄生する社会のダニ』。やつらにぴったりですね。いままで、彼らのことを『やつら』と呼ぶのには少し抵抗があったのですが、こっちのほうは、抵抗なくすんなりきます。 大山:ものごとの本質を見て何が問題なのかを正視し、それを解決しようとするのではないんですよね。やつらは。とにかく、どんな卑劣な手を使ってでも、敵はやっつける、that’s all. それだけです。だから、こんかいのようなことも起こるんです。やつらは「書き込みは悪」という単純なイメージのみによって、自分たちの暴力的手段を進めようとしています。実際のところどうなのか、何が正しくて何が間違っているのかはやつら『パラサイト・ソーシャル・ダニ』にとっては問題ないし、むしろそんなことが問題になったら、やつらにとって大変なことです。裏で、汚いことを
いっぱいやっていますからね。 山口:頭文字をとって 『PSD』で話が通じるようになったら便利だな。 大山:そうですね。私たちは、『PSD』を使っていきましょう。はじめのうちは注釈をつけてね。 上原:『PSD』(=『パラサイト・ソーシャル・ダニ』=『寄生する社会のダニ』)は、人々の恐怖心に寄生するんですね。だから、問題の本質を見据えて解決しようとするんではなくて、《見せしめ》と《脅し》で、真実がどうであろうと関係なく、自分たちの都合のいいように話を作っていく。 山口:その話ようわかるで。今回の掲示板の書き込みについては、「書き込みは悪」っつうのが自分たちにとって都合がええから、ほれで押し通そうとしとるわけだ。やつら:『PSD』(=『パラサイト・ソーシャル・ダニ』=『寄生する社会のダニ』)がもっとも警戒したのは掲示板で真実が暴かれること、あるいは、非難の目が自分たちに向いてこれまで自分たちが行ってきた悪事の数々があらわになることじゃ。 大山:そうです。山口さん。標準語でお願いします。書き起こしの手間の都合上。さて、そこで、今回の警察の動きを振り返ってみたとき、やつら:『PSD』(=『パラサイト・ソーシャル・ダニ』=『寄生する社会のダニ』)が警察に提出した被害届を鵜呑みにして、家庭裁判所に上げたことです。だから、河村さんのパソコンが押収されたときには、すでに初動捜査のミスが発動していたわけです。 上原:怖いですね。よっぽど、慎重にやらなければ、冤罪で、罪のない人を罪人扱いしてしまうことになるわけでしょ。それにしても、『集まりんしゃい』が、このタイミングで、あのような形で終焉を迎えたのにも、首を傾げざるを得ません。管理人さんは「閉鎖理由は「管理負担増」「管理不足による無法化」が挙げられます。
特に後者を起因とした捜査関係機関からの捜査協力依頼が頻発し、意欲がないにもかかわらず 一定の時間を割くことを余儀なくされていたことが直接的な原因になっています。」といっています。「管理不足による無法化を起因とした捜査関係機関からの捜査協力依頼」とのことですが、それなら警察はいったいどこを見ているんだ!?といいたいですね。コピペ絨毯爆撃荒らしを誰がやったかは調べたのでしょうか? 山口:そこだよ。あれは、名誉毀損とか侮辱とか誹謗中傷の域を超えているよな。「言論の自由」を打ち砕こうとするものなんだよ。それが行われたからみんな怒ったんだよ。警察はそこのところをよく認識しなければならない。俺は残念だよ。警察にその認識もないとは。とほほ・・・だね。 大山:そのとおりです。これで、警察や司法が、やつら:『PSD』(=『パラサイト・ソーシャル・ダニ』=『寄生する社会のダニ』)の言いなりになってしまったら、社会の正義はどこへ行ってしまいますか?? 今、『蟹工船』がブームになっていますね。大正ロマンのあと金融危機があって、軍部が力を握り、言論の自由は弾圧されていきます。(一卒業生さんが書いていましたね。)警察はその職務そのものが「権力」なのです。それだけに、その権力の行使に当たっては慎重に慎重に吟味がなされなければなりません。 山口:警察は、『集まりんしゃい』をいったいどのくらい読み込んだんだろう? 被害届さえ出せばいいんなら、『集まりんしゃい』に書き込みした人は全員、被害届を出すべきだよ。あのコピペ絨毯爆撃荒らしによって多大な精神的苦痛を受けたとしてね。 上原:やつら:『PSD』(=『パラサイト・ソーシャル・ダニ』=『寄生する社会のダニ』)が今まさに情報操作しようとしている、「書き込みは悪」という大衆の意識を、やつらに負けないように啓蒙する必要もありますね。『集まりんしゃい』の書き込みは精神の自由を求めたひとつの闘いだった。その書き込みは、勇士のそれだった、とね。 大山:そうです。それは大切なことです。ここで、やつら:『PSD』(=『パラサイト・ソーシャル・ダニ』=『寄生する社会のダニ』)の作戦である《イメージ操作》にやられてしまったら、これからもっと大きい金融不安がやってくるこの時代、四国中央市では、言論の自由はなくなってしまいます。 上原:やつら:『PSD』(=『パラサイト・ソーシャル・ダニ』=『寄生する社会のダニ』)の言うことに異を唱えれば警察に連れて行かれる、ということですね。戦時中と同じですね。 大山:そう。大変なことなんです。今回の河村さんの「パソコン押収事件」みたいなものに、目をつぶって見て見ぬ不利をしてやり過ごしたら、そのことによって、やつら:『PSD』は徐々に勢力を強めていくでしょう。 山口:こうしてみると、やっぱり河村さんも被害届を出すべきだね。まごころ教育13を見たらすぐわかるよ。あのなかの発言567だ。それに付随して、しつこく「河×のボケー」とかいうやつ全部ね。河村さんは、567がいえるのはC2、C3、C4、C6の4人の中の誰かに間違いないといっていた。これにC5もあわせて、土居中か彼らの自宅かのどこかだろうな。発信場所は。 上原:それと、あのしつこいコピペ絨毯爆撃荒らしに対しても被害届をネ。 山口:やつら:『PSD』は、ほんとかわいそうなやつらだね。寄生するだけで、自分の意思で行動できないんだ。今、やつら:『PSD』は、喜んでいるんだってさ。なんせ『PSD』の主が動いて被害届を出してくれたおかげで、河村さんのパソコンは押収されるし、形勢逆転・・てか。今は闇の勢力が喜んでいるんだ。 上原:警察には、ちゃんと公平に土居中か彼らの自宅かへ、パソコンや資料を押収しに行ってもらわなきゃね。やつら:『PSD』は、喜ぶかしら? 楽しみね。 大山:そういうわけで、『集まりんしゃい』に書き込みした皆さん。みんなで、あの自由を冒涜破壊しようとするじゅうたん爆撃荒らしに対する被害届を出すといいかも。日本の未来のために。では、・・・ 山口:あ。最後に一言だけ言わせてよ。今、日本の明るい未来を作るのは、麻生総理の給付金でも自民党でも尻の重たい県教委でもない。日本の明るい未来を作るのは、共産党と、そして、あなただ!! 【7】大山大仏(3代目)、山口侠介、上原小夜子 大山:きのうの今日、またお集まりいただいて恐縮です。 山口:水臭いよ。俺なんか、いつだっていいんだよ。仕事と重なりさえしなければ。 上原:すみません。私の都合でいつも・・・ 山口:あ。そういう意味じゃないんだ。 大山:さっそくですが、はじめましょう。ここまでは意識を切らずにやっておく必要があります。ここまでテーマは「警察の押収から見えてくるもの」だったですね。今日はその締めくくりとして、「警察(四国中央署)は信頼できるのか?」です。山口さん、どうですか? 山口:・・・。上原さん、どう? 上原:・・・。ちょっと考える時間が・・・。 山口:やっぱり、河村さんのパソコンの押収のことを考えると、俺は、うーん。信頼できない、ときのうまでは思っていたけど・・・。 大山:あの山口さんが、えらくおとなしいですね。 山口:多分ね、前回まででおれの気持ちを全部吐き出しちゃったからね。きょう、いきなり「信頼できるかできないか、」と来るとは思ってなかったなあ。 上原:私は、書き込みのことと1.16事件のことで事情聴取を受けた河村さんの気持ちに寄り沿ってみないといけないと思うんですよ。 大山:はい、そうなんです。実は、河村さん自身は、ちっとも傍で考えるようなショックを受けたりしていない。むしろ、警察の方との出会いを感謝しているんですね。 山口:俺にはその感謝という気持ちはどうしてもわからないけど。 上原:私にはわかるような気もする。もし、ね、警察の方たちが、やつら:『PSD』(=『パラサイト・ソーシャル・ダニ』=『寄生する社会のダニ』)と同じ種類の人間だったとしたら、まずありえないと思うんです。河村さんは、パソコンが押収されて始めて事情聴取を受けた日、「止まっていた時間がまた動き出した」と喜んでおられたのでしょ。 山口:うん。そうそう。おれなんか、何言ってるの、この人?と思ったんだけどね。 大山:私も不思議だったんですよ。彼は不安障害で今も休職中です。自分に不安を与えるものに対しては非常に敏感であるはずです。だから、主治医の医師も、警察以外の人とは会わないようにかたくおっしゃったんです。そんな河村さんが、警察の人との出会いを喜んでいる。ここが大切なところだと思うんです。 上原:いきなりパソコンの押収に家に入ってこられたときは河村さんも怒ったそうですが、彼らが押収作業を始めてからは、むしろ逆に彼ら警察官が自分に対して温かい気配りをしてくれているのを感じて、そのときから感謝していたそうですね。 大山:はい。そして、午後の事情聴取では、彼は、非常に大きな体験をしているのです。教師としての彼が、自分に向き合って事情聴取をしてくれている警察官の方の、その「技術」に対して感銘を受けています。数年間教育現場ではなかったものでした。 上原:その技術というのはカウンセリング技術のようなものですか? 大山:そういうのが近いと思います。でも、決してカウンセリングをしているのではないのですね。警察官として事情聴取をしているんです。
河村さんにとっては、非常に単純なことで、自分が8月21日のように風評被害を受けることは、何の問題もない。彼が教師として生徒に向き合っていくために根本的に大切なことは、彼は何万円出してでも習得しようとする。彼は真の教師なのです。 山口:そうか。何万円出してでも習得したいと思う「技術」がそこにあったということか。 大山:そうです。警察の取調べ、といったら、=悪いことをした人、というイメージで私たちは見ますよね。そこを最大限利用しようとするのがやつら:『PSD』(=『パラサイト・ソーシャル・ダニ』=『寄生する社会のダニ』)なのですが、河村さんには、そういう世間的な見方はまったく通じません。 上原:警察の取り調べの中に、カウンセリング技術のような「技術」があるということですね。それが、河村さんの止まっていた心の時計を動かさせた。すごいですね。 大山:私たちは、いつか、研修すべきだと思います。さて、今回のテーマに戻りましょう。 山口:「警察(四国中央署)は信頼できるのか?」か。こうしてみると、信用できる、のかな? 上原:私も信用できるんだと思います。パソコン押収の件は、今はまだその取調べ過程にあるのであって、前回話が及んだ『集まりんしゃい』の解析などはこれからなされていくのではないでしょうか? 大山:私もそう思います。警察の取調べは徹底していますよ。1.16事件の件で土居中幹部連中が塗り固めた嘘などは、全部見破っていると思います。『集まりんしゃい』の誹謗中傷についても、きちんと解析されるでしょう。決して被害届を出したもの勝ちではありません。ここまでの事実でそれがはっきりとしています。 上原:そうですね。土居町の『PSD』の問題は、これまで何十年も善良な人々を苦しめてきた問題ですよね。でも、人々が泣き寝入りをして実を守ることを覚えてしまったので、このパラサイトに完全に寄生されていたのですね。土居町民は。教育界もボロボロに巣食われていた。それを考えると、警察(四国中央署)は頼もしいと思います。 山口:でも、市民が黙っていていいというんじゃないよ。市民が声を上げて動かなけりゃ。俺はそこが大切だと思うんだよ。 大山:そのとおりです。なぜ教育界がボロボロに巣食われてしまったかというと、教育界は官製だからです。権力に逆らうわけにはいかないからです。警察も官製です。どちらも、それを見守る市民の目というものが非常に大切になってくるんです。頼ってしまってはいけない。でも疑うだけではいけない。権力の暴走が起こりそうなときは、それより早く立ち上がるだけの行動力が必要なんです。 山口:今、四国中央市民の目はどうかな? 上原:この間の市会議員の選挙の結果がそれを表しているんですね。青木議員さんの得票数の多さがそれを物語っていると思います。 山口:如実にね。 上原:ええ。如実に。青木議員さんの土居での得票数多かったのですよ、きっと。つまり人々の「土居町を変えてほしい」という思いがそこに結集しているんよ。 大山:こう考えると、われらの四国中央市は捨てたもんじゃないですね。闇も歩けど光もある。「闇と光の相克」とは初代大山大仏先生が好きな言葉でした。警察(四国中央署)には、闇に光を当てる働きを今後もがんばってほしいと思います。私たちも含めて、四国中央市民が味方です。 【8】大山大仏(3代目)、山口侠介、上原小夜子 山口:久しぶりだなあ。実は、これをやりたくて、ウズウズしていたんだよ。ひどい事件もあったしね。 上原:あったというよりは、現在進行形ですね。明日、ユーホールで、どんな会が開かれるかが問題ですね。 大山:今日の夕方、小樽さんから、書き込みがありました。もと2の3さんといい、桃子さんといい、素晴らしい中学生が居ますね。小樽さんは、校長→その背後に幹部連中→その背後に人対協 という構造をきちんと捉えていました。 山口:「三重構造」と言ってたね。 上原:つまり、パイの1番表の目立つところにあるのが、校長。そしてその皮をめくったら出てくるのが幹部連中。さらにその皮をめくっていくと、奥に控えているのが同和集団。土居の腐敗構造を見事に捉えていますね。 大山:実際には、同和集団のところに、様々な利権が絡んだものがくっついています。ただ、私たちは、教育現場で起こる不条理な逆差別に、メスを入れなければなりません。ですから、小樽さんが言ってくれた「三重構造」で十分なんです。 山口:明日の夜、ユーホールで、彼らが言うところの『土居中をよくする会』が開かれるよね。もう大山さんがはっきり書いてくれたから、おれっちはあんまり言うことないなあ。大山さんが書いてくれた通りだと思うよ。 上原:会の名称は、『吊るし上げ集会』でしょうね。 大山:実際には、会を見てみないと分かりません。でも、8月25日(訂正→)に、河村教諭をつるし上げを会を開いて、名前がなかったその会に、後から苦し紛れに『土居中をよくする会』と命名したことを思い出せば、その同じ名称の会が開かれると聞けば、内容は8月25日(訂正→)と同様のつるし上げ集会であろうと、推測されますね。今日は、前もってその会の内容を推理してみたいんです。 上原:100%善意に解釈してみると、その会の名称からして、『土居中をよくする会』というんだから、集まった人々の声を吸い上げることが、大切だと思うんです。私がもし、『土居中をよくする会』(訂正→)という名前と目的で会を開くとすれば、必ずそうすると思います。 山口:でも奴らは絶対そんなことしないよ。自分のペースで、…。 大山:山口さん。ちょっと待ってください。予想ではなくて、推理していきましょう。 山口:あ、すみません。えーと、もし俺が、『土居中をよくする会』(訂正→)という名前と目的で会を開くとすれば、どうするかって考えるんだね。 大山:そうです。山口さんも、上原さんが言うように、参加者の声を聞きますか? 山口:そうだね。大勢集まったら、一人一人の声を全部聞くってわけにはいかないけど、基本的には、集まった人の気持を吸い上げて、その気持ちに応えられるような会にしたいと思うな。 大山:会の中心テーマは、どうしますか? 上原:そこなんですけどね。土居中が今いい学校なのなら、あえて『土居中をよくする会』なんて会を開く必要ないんですよね。 山口:そうだよ。意味が、わかんないよ。つまり、この会を主催している奴らは、今の土居中は、いい学校ではないと思ってんだよね。それにしても、この会を主催している奴らっていったい誰か、分かる?わかんないよね。そこがまずおかしいよ。 上原:私もそう思います。きちんと主催者をはっきりさせて、新聞社やテレビ局も、入れて、オープンにするべきだと思います。 山口:オープンにはしてないんだよね。なんか、ゴキブリが夜出てきて動き回るように、陰でガサガサやって、決して表には出てこないんだ。これって、自分のやってることに、やましいところがあるからじゃない? 大山:つまり、「今の土居中はいい学校ではない」というところをはっきり打ち出すことが必要だということですね。そして、主催者をはっきりとさせて、公にしていくことが必要だと。 上原:そうなんです。それでね、「今の土居中はいい学校ではない」というところを打ち出したが、「どこがよくないのか?」ということになりますよね。これが、中心テーマになると思うんです。私は思いますが、決して『うつ差別事件』に始まったことではなくて、それまでもあったことだと思います。ところが、昨年度明らかになった。『うつ病差別事件』でさえ、解決されていないのです。『1.16事件』では、虚偽捏造を繰り返し、生徒集会、保護者会、そしてユーホールでの吊るし上げ集会と、彼らの好き勝手を繰り返しています。その間、1月16日にひじを当てられたということで、虚偽の診断書で被害届を出す。また別に、強引に掲示板を告訴し警察に受理させて河村教諭宅を家宅捜索したりさせる。こういうことで、河村教諭を見せしめにすることで、人々の心に恐怖心を植え付け、ものを言わさないようにしているんだと思います。 山口:河村教諭が倒れたあとは、真実を言おうとしたH養護教諭に牙を向いてかかり、9月12日の保護者会では、現校長が自分でH養護教諭を誹謗中傷する発言をしたんだよね。これが、奴らに踊らされているのは見え見えなんだなあ。 上原:これらのことは、普通の学校ではありえない物凄く恐ろしいことだと思うんです。「土居中のどこがよくないか?」といえば、当然、この点をあげなければいけないと思います。 大山:つまり、『うつ病差別事件』や『1.16事件』や『H養護教諭、誹謗中傷事件』を心に解決させなければならないということですね。これを解決しようとは全くしてないから、「土居中はいい学校ではない」ということなんですね。 山口:そういうことだよ。だから責任がどこにあるのかと言ったら、生徒じゃないんだよ。或いは、河村教諭やH養護教諭のようないい先生にあるんじゃないんだよ。責任は、彼らのようないい人を、策略で貶めてきた土居中幹部教師や、そのうしろに控えている同和集団にあるんだよ。 大山:そうすると、普通に考えれば、『土居中をよくする会』というのであれば、土居中幹部教師や、そのうしろに控えている同和集団の罪を追及しなければなりませんね。 山口:そうそう。いい線になってきたな。 上原:だから、今の時点では、土居中幹部教師や同和集団が、土下座して謝る。そしてそこへ、参加者が、言いたいことを何でもいう。こういう形が、本当に考えられるいい形だと思うのです。 大山:先日の、『校長、机を蹴って生徒けが事件』はどうでしょうか。 山口:同じことだよ。これはまず校長が表にはっきり出ているから、校長自身が人間として、まっとうな心に戻らなければならないと思うな。そして、これまで繰り返してきた卑劣な行いを振り返って、なぜそうなってしまったのかということを正直にすべて話すことと思うな。 上原:賛成です。全部同じなんですよね。土居中幹部教師集団や、先日の保護者会で拍手したというような教師集団は、まず自分を振り返ってほしい。教育者として、それでいいのかと?そこで、本音が出るようでなければ、土居中がよくなるはずがないじゃないですか。 大山:お二人の言うことはよく分かりました。私も同感です。では、明日のユーホールでの会が、そういうものになるかどうか、気持ちを向けてほしいのですが。 山口:…。 上原:今日、夕方の書き込みで、小樽さんが、「統計的に」という言葉を使われていました。これは、初代大山大仏さんがよく使っていた言葉ですよね。推理するときに、たいへん有効な手法です。数学的に意味があるんですよね。過去の結果を相対度数で累積していくと、ある一定の割合に近づいていくっていうの。彼らがここまでやってきたことを振り返ると、なんと恐ろしいことに、すべてが、彼らの恐怖支配のパターンです。ということは、同じパターンを使う確率が、1。つまり、明日のユーホールでの会でも、8月25日(訂正→)と同じように、または9月12日と同じように、彼らは、吊るし上げをやるでしょう。このように数学的に、予測できます。 山口:やっぱりな。俺は、感情的に、やつらは吊る仕上げをやると感じていたんだけど、数学的にも確率1なんなら間違いないよ。 大山:ということは、これは大変恐ろしいことですが、河村教諭、H養護教諭に続いて、3番目の被害者が出るということですね。そして、さっき考えたような自分の非を見つめて、参加者の声を吸い取り心から詫びる、というような会には決してならないということですね。 山口:ウン。だいぶ見えてきだよ。つまり、はじめに俺が感情的に思っていたことは間違いないってことだ。やつは、吊るし上げ集会をやる。間違いない。 上原:3番目の被害者は、先日被害届を出した女生徒とその保護者ですね。そして、明日は、8月25日(訂正→)に河村教諭を陥れたように、その女生徒にかかわることで実際にあった出来事を、彼らに都合のいいようにつなぎ合わせて、勝手な事情説明を行うでしょう。つまり、「事実説明」という名前で、女生徒を貶めるのです。 山口:ゆるせんなあ!ゆるせん!!相手は15歳の子供だろ!!これって、何か法律に違反するんじゃないの? 大山:ご苦労様でした。つまり、私たちはただ単に感情的に、話をするのではなく、一つ一つ話を論理的に進めていくなかで、確認されたことが、今二人が、おっしゃったことでした。しかし、まだ1日ありますからね。こうしてけん制することで、奴らが吊るし上げ集会を止めることになるかもしれません。それでも実施するということは、どういうことになるでしょう? 山口:多分やると思うけどなあ。どういうことになるでしょうって言ったって、やらしちゃいけないんじゃないの? 大山:市民に、それだけの力があればね。でもないでしょう。でもね、市民も、あなたと同じ気持ちを抱いていますよ。そして実際に、生々しい糾弾会めいた吊るし上げ集会を目のあたりにして、今までだったら「恐れ」しか抱かなかったのに、次第に「許せない」という連帯感を深めていくのです。前もって準備がなかったら、「恐れ」しか抱かないでしょうね。でも、こうしてインターネットを通じて、前もっていっしょに予習をすることによって、何かが変わってくるんですよ。 上原:それで今日、この会議を持ったわけですね。 大山:警察が河村さんのパソコンを押収したりするような段階です。まだまだ、彼らが、幅をきかせられる風土があるのです。でもこれを変えていくのは、民衆の力なのですよ。市民の力です。市民一人一人のなんです。市教委や県教委を当てにしてもちっとも当てにならないこと。四国中央署もいつの間にか、彼らの被害届を受け取って、我々を脅かす側に回ってしまったこと。(四国中央署は残念ながらもはや日本一ではありません。普通の警察署です)。こういった事は非常に残念です。しかしそれでも、言論の自由を捨ててはいけません。おかしいと思うことを一人一人が発信していくこと。これが大切なんです。 山口:被害届を出した女生徒と、その保護者の方。俺達はあんたの味方だよ。少々厳しいことがあるかもしれないけど、河村教諭もH養護教諭も通ってきた道だ。大丈夫。切り抜けられる。みんなで肩を合わせて乗り越えていこう。 【9】大山大仏(3代目)、山口侠介、上原小夜子 大山:上原さん。今夜はどうもご苦労さまでした。遅くなったついでに、あと少しだけいいですか? 上原:はい。大丈夫です。 大山:今夜の会の状況は、上原さんが説明してくださったので、よくわかりました。まずなによりも、生徒がつるし上げに合わなくて、良かったと思います。胸をなでおろしています。 上原:会が始まる前は、もし生徒がつるしあげられたらとことん戦うぞと、というような雰囲気もあったのです。その意味では、肩すかしをくらったような感じでした。 山口:同和教育について見直すということだったらしいけど、本当の意味で、本気でそれをやる意思があったのかな? 上原:難しいですね。私が思うには、それはなかったと思います。本当に、同和教育について見直そうとするのなら、土居町の同和教育は、かなり根深くねじ曲がってきた歴史がありますから、ちょっとやそっとではできないと思うんですね。 山口:俺も思うんだけど、直前になるまで皆がそういう会があることを知らない、ということ自体が、おかしいと思うんだよ。それだけ大きな問題に取り組もうとするのなら、もっと前から皆に知らせておくべきじゃないのかな。(年間計画) 上原:初めに会の趣旨が説明されたとき、「え?」という感じでしたね。配布されたプリント通りではあるんですが。 山口:俺は最近、もし自分が相手の立場だったら、どうするかな?っていうのをよく考えるようになったよ。自分がもし、PSDだったら、このような大きな会をあえて開くか、それとも静観するか。あえて大きな会を開くには、それだけのエネルギーが必要だろ? 上原:それで、過去の事象から統計的に考えれば、中学生の吊るし上げが行われる、と予想したわけですよね。 山口:もし、周りにそのような声がなかったとしたら、中学生の吊るし上げが十分行われていたと思うんだよ。でも、教育長さんも、それには断固反対されてたよね。そういういろんな人の呼びかけが、吊るし上げではなくて、今回の会のような形への変更を実現させたんじゃないかと思う。 大山:今回の会は、率直なところ良かったと思いますか? 上原:良かったと言うのは難しいと思います。なぜなら、最後に、「あるサイトから攻撃されている」という言い方を、主催者側がまたしたからです。これをひっくり返すと、「自分たちは悪くないのに、まごころ教育サイトから、誹謗中傷されている。それをみんなでなんとかしてほしい。」ということになります。私は、とてもそこのところに引っかかりました。会そのものが自己正当化を目的としていたといわざるをえません。 山口:「あるサイトから攻撃されている」か。まずは、1月2月の生徒集会、3月のまやかし保護者会から、ずっとそれを言い続けてきたんだよな。そんで、掲示板の告訴。告訴が受理されないと、警察に圧力を加える。そして、警察を動かして、ついには、河村さんのパソコンを押収。この流れから見てくると、「よく言うよ!!」と俺は言いたいね。 上原:そうですね。結局、同和教育云々ということを発表させておいて、最後にはその一言で、全部ひっくり返してしまう。そんな印象でした。 山口:こうしてみると、彼らは、今回は、吊るし上げをするよりも直接まごころ教育を非難した方が、益が高い、と踏んだんだね。 大山:そのあたりのバランス感覚は、アッパレなものですね。いま世間の目が注目しているなかで、中学生を吊るし上げしたとなると、どう見てもこれはまずいでしょう。 山口:もう、中学生の吊るし上げは、やつらは、しないかな、? 上原:いいえ。それは気をつけておかなければいけないと思います。世間の注目がちょっと逸れたところで、今回のように急きょ会を開いて、その場でやることは、大いに可能でしょう。 山口:つまり、我々は気を緩めることなく、2つのことを気をつけて監視していなければならない、ということだね。 大山:備えあれば憂い無しです。一つは、中学生が吊るし上げに合わないかどうかということ。もう一つは? 上原:まごころ教育サイトが、吊るし上げに合わないかどうかということ。これについては、つるし上げというよりは、告訴だと思います。名誉棄損侮辱罪で、告訴。 山口:警察は、またドジ踏むかなぁ??やつらが圧力をかけたら、その言うままになってしまうのかなぁ?? 上原:そこのところなんですが、私たちの見解としては、警察は信頼できる、ということでしたよね。大山さん、どう思われますか。 大山:河村のパソコン押収については、その奥があるものと、私は信じています。つまり、それだけで終わりであれば、やつらの言いなりになってしまった、と言うわけで、幻滅ですね。でも、そういうドジを踏んだように見せかけてやつらを油断させておいて、逆に、やつはらの尻尾をつかもうとしている。 山口:「河村のパソコンが押収された」と聞けば、やつら大喜びですよね。当然、油断が生まれますよね。 大山:そういうことです。ですから、私たちは四国中央署を信頼していていいのです。名誉棄損とか侮辱とか、いうことでしかやつらは訴えられないはずですが、このサイトにおいてはそのようなことはあり得ない。 上原:このサイトの「願い」が明確ですよね。1年前に初代大山大仏さんが持ちかけられた願い。奴らはそれを全然聞こうとはしない。 山口:音声まで提供されているのに、M君への幹部教師集団いじめ事件は、一体どうなったんだ? 大山:そうです。それを抜きにして、名誉棄損だ侮辱だ同和教育だ、等と言うのはあまりにも論理を逸脱しすぎています。 上原:そのM君を守ろうとして、A教諭が、これまた幹部教師集団の徹底的なターゲットにされてしまうのですね。 山口:共産党が配ってくれたビラは衝撃的だったよなぁ。大嘘の虚偽捏造文書だったじゃん。あれはまだそのままなんだよね。あれに対して、まず名誉棄損と侮辱と誹謗中傷で、謝罪をしてもらわなくっちゃ。 大山:そういうことです。順番を間違っているんです。だから、今回のユーホールでの集会も、その本質を見れば、順番の大間違え集会、ということになります。同和教育がどうのこうのと言う前に、さっき言ったM君のこと、A教諭のこと、そして、H教諭のこと、…ここにおける誹謗・中傷・名誉棄損・侮辱をすべて彼らの手で、表に出して謝罪をする。それが必要なのは、誰が見ても明らかでしょう。 上原:私が、今夜の集会で、一つだけ良かったと思ったのは、保護者の方だと思いますが、あのような会で中で 「土居町で同和教育を受けて同和教育がきらいになった。」 とはっきりと発言した人がいたことです。その方の発言からは怒りの気持ちが伝わってきました。このような方がおられることに、私は土居町の潜在的な力を感じました。この声は、土居町のほとんどの人が胸に秘めていることだと思います。それが、堂々と発言されるようになった。大変感動しています。このような人が増えてくれば、(おそらくねずみ算式に急激に増えてくると思いますが)、必ずいまのねじ曲がった土居町の社会は変っていくと思います。 【10】大山大仏(3代目)、山口侠介、上原小夜子 大山:上原さん。寝ていたのに、ごめんなさい。 上原:いいえ。これから寝る、というところでしたので。大丈夫です。 大山:さきほど、まごころ教育友の会の方にメールをいただきましたので、その最初の趣旨説明の部分を送らせていただいたんです。上原さんは、まじめな落ち着いた印象だったとおっしゃいましたが、あらためて聴いてみてどうですか? 上原:全然違いますね。やっぱり、こうして振り返ってみることは大切ですね。昨日は、「中学生が吊るし上げにあうようだった許さない!」という気持ちでかまえていましたので、最初のあいさつの部分は、私の中を通り抜けていたのだと思います。 山口:そらそーだよ。あれは、 大山:山口さん。ちょっと待ってください。大山さんに、印象の違いを聞きたいんです。上原さん。こん夜あらためて聴いてみて、どんな印象を持ちましたか。 上原:「あ。いつもの手だな。すり替えをやってるな」ということですね。どうして昨日聴いたときは、これが私の頭の中を素通りしていたんだろうと不思議です。 山口:絶対不思議だよ。あんな、 大山:山口さん。もうちょっと辛抱してくださいね。上原さん。昨夜は、「中学生が吊るし上げにあうかもしれない。そのときには、断固立ち上がらなければならない」、という非常事態の中にいたわけですから、そうゆうもんなんですよ。でも、会に参加してない人には、正しい情報を伝えなければなりませんからね。それで今日もちょっと遅いですが、付き合ってもらっています。 上原:はい、よくわかっています。 大山:じゃあ山口さん、どうぞ。 山口:ありゃあ、話にならないよ。「あのTという人物、いったい何を話してるんだ!?」って感じだね。まあ、初めに長々しゃべってるんだけど、中身は全部、自分の好きな色に染めたジュースじゃんか。「なんだこれは!!」と思ったよ。おれがいちばん、 大山:はい。ちょっとストップ。その場の中にいて、最もひどいことを予想して休戦体制をとっていた上原さんと、落ち着いた環境の中にいて、そこでゆったりと聞ける山口さんの違いですね。止めてばかりでごめんなさい。では山口さんがいちばんひどいと感じたのはどこですか? 山口:え〜と、なんだっけ。大山さん。出足をくじかれたら話しにくいよ。おれがいちばんひどいなと思ったのは、え〜とね、とにかく全部だよ。とにかく、いろんなところで、まごころ教育は悪者、A教諭は悪者って決めつけて、自分たちがいい様に話を持っていってるんだよね。こんなにひどいとは思わなかった。これが、PSDの正体か!!っていうとこだね。 大山:そうですね。今、山口さんは、大切なこと言ってくれたと思います。「どこか」とは言えないくらい、ありとあらゆるところで、すり替えと自己正当化をしていますね。この音声を送ってくださった方が、そのことに気がついておられることが、とても頼もしいと思いますね。全部、文字起こしをして、耳だけではなく目からも入れてみたらわかりやすくなるでしょうね。というか、この作業は、ぜひやる必要があると思います。でも、それぞれ倒れないようにしなければなりませんので、できる範囲でということになりますけどね。上原さんは、あのT氏の趣旨説明の中で、どこがいちばんひどいと思いましたか? 上原:本当に、初めから終わりまで全部なんですが、特に「9月からあと警察が、事情聴取を始めたので、それを待っていたら、A教諭のパソコンが押収されるという事を聞いて、ほかにも書き込みをしていたものが入ることが分かって、…」というあたりですが、これって8月21日のA教諭吊るし上げ集会の時と同じだなと。つまりね、警察の事情聴取と、A教諭のパソコン押収とは事実として確かにあったんです。でも、それらを点としてつなげる、点と点の間の文章が、真実じゃないんですね。彼の都合のいいように、繋げられているんです。これは、8月21日の時もまったく同じです。 山口:それで思ったんだけど、やっぱり、教育長さんは偉いや。ホンモノだよ。坂本竜馬だよ。あいつ、Tのヤツだよ、「教育委員会が動いてくれなかった」って、何辺も言ってたよなぁ。オレ、昨夜の会に教育長さんが出席したりしやすまいか、と心配していたんだけどね。そこのところを、教育長さんがしっかりけじめをつけてくれているってことは、防波堤をしっかり築いてくれているってことだよ。 上原:そうですね。T氏は「われわれ3人で市教委へいった」などということまで言っていましたね。何様のつもりでいるんでしょうか。 大山:それが、これまで当たり前の構図だったのです。彼らのおごりがありますね。「市教委は、われわれのいう通りに動くものだ」と。その姿勢が、土居中の中にPSDを癒着させてしまう元凶だったのです。 上原:私たちは、音声まで出しているっていうのにね。どこまで、このサイトを「誹謗・中傷だ」と言うのでしょうね。 山口:でも、あの『校長、机を蹴って生徒けが』事件以来、このサイトのアクセス数が、一気に増えたよね。っていうことは、彼らの口上によってこれまでのように洗脳されてんじゃなくて、このサイトを直接見て『自分で判断する』ということができるんだよね。 上原:そういえば、T氏は「あのブログが消せなかった」と何度も言っていましたね。ブログじゃないのにね。 山口:そのあたり、もうちょっと勉強して欲しいな。 大山:誹謗中傷されていても、じたばたせずに、河村教諭のようにずっしりと構えていればいいのです。真実を語るものはじたばたする必要はないのです。逆に、うそつきはじたばたしなくちゃならない。このサイトが真実を語っているから、彼らはじたばたして、このサイトの消滅を図っているんです。 山口:あれは笑ってしまうよね。あの会の名前を確か「人権を守る会」だったかな?にするんだってさ。罪のないものに罪をかぶせて、何が人権だって! ブラックユーモアだよね。 上原:彼らは、このサイトをあくまでも「彼らに対する誹謗・中傷」と言っていましたが、こういう手法がいつまで成り立つでしょうか? 大山:まったく新しい世界に入ったといえますね。この問題で、同和逆差別の問題を真っ向からサイトで訴え、人々に判断を問う。初代大山大仏さんは、たった一人で、この闘いを始めたわけです。それが今私たちに受け継がれ、そしてサイトは毎日アクセスを更新しています。執行部員も増え、新しい参謀本部員も増えました。仲間はどんどん増えています。真実が真実だと当り前に通る社会が実現したとき、彼らはなんと言うのでしょうか? 上原:そういう社会が来るといいですね。というか、少しでも早くそういう社会を実現したいですね。 山口:あのね、もうほとんどそういう社会になってんだよ。今までだって、みんな土居町のPSDを恐れて、口にできなかっただけなんだよ。だからみんな知っているんだよ。そういう人は、このサイトを見た時に直感的に、「これは本当のことだ。」って分かるんだ。ただし、まだ今までの悪の貯金がやつらに残っているから、昨夜の集会みたいに最後の悪あがきをやることができるんだね。 大山:私たちは、悪の闇の力に屈することなく、真実を照らして行きましょう。今夜も遅くまでありがとうございました。 【11】大山大仏(3代目)、上原小夜子 大山:急に電話してすみません。大丈夫でしたか? 上原:はい。心配かけてすみません。それよりも大山さんこそ、お体は大丈夫ですか?先週から今週まで、すごい働きぶりですね。倒れないように気をつけてくださいね。 大山:ご心配ありがとうございます。ちょっと私もやりすぎているので、気をつけなければならないんだけど、今はとても大事な時なんですよね。 上原:分かります。一昨日の夜の集会の録音CDを私も聴いてみて、びっくりしました。聞き落としていることがいっぱいあって…。 大山:気にしなくていいですよ。中学生を吊るし上げから守ろうとしていたんだから。そういう時にはフィルターは、とっても荒い目になるんです。最後の一人まで気を許せませんね。 上原:書き起こししてくれたのを見ると、最後の挨拶だけじゃなくて、初めの趣旨説明で、あらかたのことは全部言ってましたね。 大山:あれは、《ほとんどいたるところ問題だらけ》という超代物です。 上原:その言葉面白いですね。本当にその通りだと思います。市教委があんなところへ行ってたら大変だったと思います。 大山:そうです。市教委は、絶対に、あんなところで行ってはいけません。でも、教育長さんは、そのことをよくわかっておられると思います。 上原:昨日、山口さんが、「教育長は坂本竜馬だ」といって喜んでましたね。 大山:河村さんが、よくそう言ってましたよね。山口さんは、その受け売りです。 上原:そういえば、さっき言おうと思ったんだけど、大山さん、絶対倒れないでくださいよ。もし大山さんが倒れて、山口さんが、まごころ教育代表だなんてことになったら、心細いです。 大山:大丈夫です。ところで、野村教育長さんがなぜ、坂本竜馬なのか分かりますか? 上原:ごめんなさい。私、坂本竜馬のことは、あまりよく知らないので。 大山:理念なんですよ。あのいい加減な趣旨説明の中にでも、書いてあったでしょう。「お互いに誹謗中傷するのではなく」と教育長が言ったと。あれは正確にはね、「まず双方とも、自分の内を見つめ、内にある非を反省することだ」と言ったんですよ。どうですか? 上原:いいですね。確か、イエス・キリストもそう言ったし、ブッダもそう言ったんですよ。 大山:そして、坂本竜馬もね。だから不思議なものなんです。あの激動の時代に、はじめからああなるとはわかっていなかったけれども、竜馬は時代の潮流に乗ることができたんです。 上原:でも、あの校長事件で、生徒に対して言ったことは暴言だったと思います。あれは残念です。 大山:人間、完璧な人なんていないんだから、失敗もしますよ。でも見てごらんなさい。教育長さんがあれを行ったおかげで、土居中が一気に有名になったじゃありませんか。 上原:あ。本当そうですね。不思議ですね。 大山:理念を持っていて、義を見てせざるは勇なきなり、で行動する人は、不思議な力に、導かれるんです。 上原:でも、生徒は傷ついたし、その後生徒集会や保護者会で、中傷されるという痛手も受けました。それでよかったんでしょうか。 大山:坂本竜馬だって、土佐の友人たちの願いを振り切って、後藤象二郎を仲間につけたときには、土佐の友人たちは傷ついて、竜馬を「裏切り者」と言ったんです。大政奉還がなされるためには、竜馬は常に自分の内を見ていたと思いますよ。仲間からは責められるし、苦しかったじゃないでしょうか。 上原:そんなことを考えたこともありませんでした。じゃあ、野村教育長さんも、これから後苦しまなければならない、ということでしょうか。 大山:たぶん、ね。宮崎前教育長さんも、とても苦しまれたと思いますよ。持病の心臓の爆弾を抱えながら、よく最後までもちこたえられたと、私は、胸が熱くなる思いでした。 上原:前教育長さんも、6月最後に掲示板を告発したということで悪ものになってしまいましたよね。 大山:ギリギリのところで、心を尽くして、自分が悪者になって、バランスを取ったんです。「天のみぞ知る」です。もちろんこれは、私の推測ですけどね。 上原:分かるような気がします。前教育長さんは、河村さんを救いましたよね。河村さんが、まだ山内クリニックの先生と出会う前に、自律神経失調症で苦しんでいたころ、前教育長さんの温かいお言葉で、何度も助けられたと言ってましたよね。 大山:そうなんです。人を一人、ギリギリのところから救い出すということは、誰にもできることではありません。「情」の人だったんです。人に例えれば、西郷隆盛かなあ。 上原:…。 大山:ごめんなさい。実は今日話したかったことは別のことなんです。でもせっかくだから、機会があったら言おうと思っていたことを言わせてください。 上原:はい。 大山:四国中央市には、このように優れたリーダーがいます。優れたリーダーというのは、人を切って捨てるのではなく、苦しんでいる人を救う人です。でも、リーダーは、リーダーだけでリーダーになるのではありません。 上原:市民の協力が必要だということですね。 大山:その通りです。今四国中央市は、土居町に、支配されるかどうかという瀬戸際にあります。当然、彼らは、リーダーを自分たちの中に懐柔してしまおうとしてくるでしょう。光につくか、闇につくか、私たちが自らの姿勢をはっきりとする事が大切です。 上原:切実に、とてもよくわかります。ところで、今日の対談のテーマは何だったんですか? 大山:一昨夜の11.26集会のCDを最後まで聞いて、驚くべきことに気がつきました。それについて、対談したかったんですが、申し訳ありません。もうこのへんで終わらないと、書き起こしが…。 上原:分かりました。大山さんに倒れられたら大変です。私は、明日も明後日も大丈夫ですので、いつでも電話してください。 大山:あ、ちょっと聞きたいんですが、11.26集会には、他県からもきていましたね。それは何故だか分かりましたか? 上原:はい。まだそこまではCDを聴いてないんですが、確か。最後の方に、何人も発言しておられたと思います。さあ、何故だか…、とは考えてませんでした。 大山:もしできれば、夕食の用意をしながらでもかまいませんので、CDを聞いておいてもらえますか。もしこの書き起こしがすぐにできれば、夜、また対談をしたいと思いますが、いいでしょうか? 上原:私は大丈夫です。大山さん無理しないで下さいね。 【12】大山大仏(3代目)、上原小夜子 大山:上原さん、夕方は、忙しかったでしょう。ごめんなさい。 上原:いいえ。大丈夫です。おかげでCD、最後まで聞けました。大山さんは、これを最後まで聞いて、驚くべきことに気がついた、と言ってらっしゃいましたね。何なんですか? 大山:上原さんは気がつきましたか? 上原:大山さんのとはたぶん違うだろうけど、私は聞いていて、少し一昨夜にも思ったんだけど、何か新興宗教の団体みたいな気がしました。こんなこと言って、いいんですか? 大山:彼らは、こんなのも含めて、事実までをも『誹謗中傷』と言っているんだけど。これも問題があるんで詳しく解説しなければいけないけれど、今は、省略しましょう。あなたがそう感じたということですから、いいんですよ。じつは私もそう感じました。ちょっと長くなるけど構いませんか? 上原:はいどうぞ。 大山:私はね、いったい何のために、この会をやるのか、その目的を考えていたんです。それは、趣旨説明中で、しきりにこの会の名称変更のことについて言ったり、人数について言ったり、とにかくこれからもこの会を定期的に持っていくような雰囲気で、言っていたから、何のためだろうと考えたんです。 上原:ええ。 大山:私はこう考えました。土居町の同和社会の支配者層は、人数の絶対数に置いて、町民全体よりも、はるかに少ないわけです。ですから、支配者層がこれまで通り支配を維持していくためには、地区懇をやったり、学校でさまざまに生徒に活動させたりして、支配の仕組みを維持し、続けていくことが必要なんです。ところが趣旨説明では、ブログ、ブログとしつこいくらいに言っていました。この言葉についてもまた、詳しく明記しなければならないんですが、それは今は省略しますね。 上原:そうですね。「ブログが誹謗中傷」としきりに言っていましたね。わかりました。まごころ教育サイトによって、彼らの支配基盤が、崩れそうになっている、ということですか? 大山:さすがは、上原さん。山口さんでは、こうはいきませんね。そうなんです。それで私は思いました。支配基盤をよりパワーアップするために、まず、こういう集会を持って、自分たちの仲間を増やす。趣旨説明でも、150人とか500人とか、人数のしきりに言っていたでしょう。 上原:なるほど。それでよくわかります。趣旨説明の後、発言に移ったとき、5、6人、学校の教員が、発言しましたね。あれは、彼らにとって優等生の発言。教員は悲しいものですね。ああいう場所では、飼い慣らされた猫のようになって、優等生の発言をしてしまうのですね。 大山:そうです。土居中生と同じで、より権威があるものの顔色をうかがって、彼らが喜ぶような発言をしようとするのです。 上原:つまりそれが、彼らにとって、「仲間が増える」ということなんですね。 大山:そういうことです。それでね、彼らの侵攻はそれだけでは終わらない。戦でもそうでしょう。ボスを狙います。今の場合まずは、教育長です。仲間を増やしておいて、そして、教育長を懐に抱えようとする。つまり、教育長があの場に出てくれば、首を取ったようなものです。 上原:ああ。わかりました。それで、夕方の話になったのですね。野村教育長さんが、あの会に出なかったことの重要性が。 大山:そうなんです。復習しますよ。新興宗教団体のような雰囲気…。これは、自分の内を見つめるということとは程遠い。「語りあう」、「つながる」と言いながら、実は相手を自分の支配下におき、相手を仲間うちに引き込んでいく、ということです。そして次に、教育長をも配下に入れようとする。どうですか? 上原:すごく危険ですね。クーデターじゃないですかそれは。 大山:そうなんですよ。油断していたら、オウム真理教が、ヘリコプターでサリンをばらまいて首都を占拠しようとしていたように、このオカルト的団体によって、四国中央市は占拠されてしまう。 上原:うーん。 大山:ところがね、まだあるんですよ。1回CDを聞けば分かるのですが、どうですか。分かりましたか。 上原:え?まだあるんですか? 大山:キーワードは彼らが使っていた単語:「つながる」、「ネットワーク」、「横断幕やビラ」、 上原:最後の方で、確か広島から来た方が、言ってましたね。 大山:そうです。さらに言えば、「全国から駆けつける」、どうですか? 上原:よくわかりました。たしか、全国から駆けつけるというのは、宇和島の方が、言ってらしたですね。初めからまとめてみますね。人数的に絶対者数が圧倒的に少ないからには、これまで通り支配者層に入ることを維持するためには、多数の仲間を支配下に置かれなければならない。ところが、この「まごころ教育サイト」によって、それが揺らぎだした。彼らにとって、一大危機、すなわち大変なピンチだということですね。そこで、土居町だけではどうもこうもできなくなった。教育長は、坂本竜馬ですから、圧力をかけても、これだけはいけないというところは絶対に動かない。そこで、 大山:ありがとうございました!上原さんと一緒だと、とてもストレスがなく進みますよ。話すスピードもね。ちょうどいいスピードなので、音声入力と変換が、とても正確にできるんですよ。中断してしまってごめんなさい。そこで、彼らは、全国の中間に呼びかけた。「結集せよ!全国の仲間たちよ!」 上原:こういうとき、同和問題学習が役に立ちますね。高松地方裁判所差別事件の時でも、全国から仲間が結集したんですよね。 大山:そこです。彼らは、全国に散在して、ネットワークで結ばれているので、一カ所土居町が同和支配を崩すと、ほかのところも崩れてしまう恐れがあるわけです。 上原:なるほど。私、遠いところからここまで来る旅費はどうしたんだろうと思っていたんだけど、それだったら、自分で出しますよね。 大山:結構多くの県から来ていましたよね。山口もあったし、福島あたりもあったんじゃないかな? 上原:速いですね。「速きこと風の如し」ですね。それにしても、「まごころ教育サイト」が、高松地方裁判所差別事件と同じくらいに有名な全国版になったわけですね。 大山:そういうわけです。どうですか。感想は? 上原:う〜ん。びっくりです。そういうことだったんですか。ということは、この土日で、何か運動するかもしれませんね。 大山:そこなんですよ。私もそれを感じて、そのことを伝えておきたくて、この対談を急いだんです。備えあれば憂い無し。心構えをしておくだけでも、腹が座りますからね。教育長さん、市長さん、よろしくお願いします。市民の皆さん、私たちは、一人の生徒を守りたいのです。あちらに苦しんでいる一人の生徒がいます。こちらに苦しんでいる一人の生徒がいます。よろしくお願いします。 【13】大山大仏(3代目)、上原小夜子、山口侠介、枯野紋次郎 大山:予定に反して、今日は1日に3回対談をやることになりました。上原さんは3回目、度々すいません。山口さん、きょうは間に合いましたね。 山口:なに言ってんですか。大事なところを、おれをスッポかして…pp。これの読み方解りますか?「ぷんぷん」って読むんですよ。 大山:きょうはみなさんに、新しいメンバーを紹介します。枯野紋次郎さんです。枯野さんは、参謀副本部長です。 山口:ということは、大山さんの次にえらいってこと? 大山:まあそういうことですが、もし警察の強制捜査が入るとしたら、それが入る順番ということになります。山口さんが、2番目の方が良いですか? 山口:それなら、俺は3番目で良いよ。呼び方は、枯野さんでいいんだね。 枯野:枯野紋次郎です。よろしくお願いします。枯野さんと呼んでください。 山口:メンバーが増えていくっていうのは嬉しいけど、枯野さん、データのバックアップと、定期的に週1回のハードディスクのシンクロは忘れちゃダメだよ。 上原:山口さんは、よく忘れていたからね。 枯野:OKです。大山さんから、しっかり聞きました。 山口:この際だから言うけど、井上八九郎さんは、全然登場しないんだけど、どうして? 大山:どうやっても、テレビ会議が、うまくできるようにならないんです。だから今度冬のボーナスで、新しいパソコンを買ったら、それで、参加できるようになると思いますよ。 上原:河村さんを入れると、6人になりましたね。参謀本部としては、ちょうどいい人数かもしれませんね。 大山:それでは、せっかくですから、今日の夕方話していたテーマについて、続きを山口さんと枯野さんを中心に、進めてもらいましょうか。 山口:おれたちを中心にって、それは難しいよ。夕方参加してないんだよ。でも、すんげぇおもしろい話だったなぁ。オレは、7:3の3の方だと思うな。行進か何かやるのは。そんでさ、木曜日に10人くらい来て、今日残りのメンバーがわんさか来て、夜行で来て明日の朝着くってのもいるかもしれない。で、明日の朝から昼にかけて『ゆるさんど行進』を横断幕やのぼり旗などを持って派手にやって、市役所の前でエイエイオーをやる。これでどうだ。 上原:山口さん、目がキラキラしてる。あなたがするみたい。枯野さんは、どう思いますか? 枯野:やっぱり7:3くらいでしょうね。いずれそういうのをやるとして、今回は、代表がこのくらい早く集まれるぞっていうデモンストレーションと、応援集会みたいなもんじゃないかな。 大山:それが7の方ということですね。もし、その3の方だったとしたら、どうしますか? 枯野:気にしなくていいんじゃない。ってか。チャンスじゃん! 大山:ホー。 山口:チャンス? あんた、ちょっとおかしいじゃない?ピンチの間違いじゃない?大山さん、ほんまに、この人で大丈夫? 上原:山口さん、あんたこそ、何、枯野さんに、ちょっかい出しよんね! 山口:そんなら、枯野さんに、説明してもらおうやないか。 上原:チャンス間違いなかったら、山口さん、ちゃんと枯野さんに謝んなさいよ。 山口:オウ。枯野さんがちゃんと説明できたら、お目でこんこ*じゃ。 大山:枯野さん、騒々しくてすいません。ちょっとみんなハイになってるみたいで…。 枯野:山口さん。お目でこんこ、頼みますよ。あのね、彼らが派手に、行進なりなんなりやってくれればやってくれるほど、まごころ教育サイトは有名になるってことさ!! 3人:ホーーーーォ!! 上原:はい。山口さん、お目でこんこよ。 大山:さすが枯野さんです。これって、もう引退したけど、今も、赤いタオルで、バリバリの「1,2,3、ダーーッ」のアントニオ猪木の『風車の理論』じゃないですか。 枯野:また古いので来ましたね。でもそういうことです。彼らが騒げば騒ぐほど、彼らが毛嫌いしている「まごころ教育のサイト」が有名になって、彼らはますます窮地に陥っていく。どうだーー!? 山口:まいりました。お目でこんこは許して〜。 大山:枯野さんが入っただけで、雰囲気が、いつもとガラリと変わってしまいましたね。みんな、次のときは、もうちょっと落ち着いてやってくださいね。 * 「お目でこんこ」…こんことは、漬物の沢庵のこと。大根を一本つけたやつ丸々で大きいでしょう。あれを目で食べてあげよう、ということです。そんなことできるわけがありませんね。そのくらい自信がある様子を示す言葉です。 【14】大山大仏(3代目)、山口侠介 山口:大山さん、ごめんね。「今日は休む。」って言ってたのに。 大山:いいえ。それよりも、WAVファイルの編集、助かりましたよ。ありがとうございました。 山口:封入、発送は、上原さん。っていうことで、順調にいくと思うよ。だけど、申し込みが殺到なんかしたら、ちょっと無理だなぁ。 大山:そういうときは焦らず、慌てず、1日に、できる数だけをこなしていきましょう。それにしても、全員の発言がきちんと頭出しできるので、このCDは便利ですよ。あっさり作った顔をして自慢しないところなんか、山口さん成長しましたね。「能ある鷹は爪隠す」でしょうかね。 山口:そう言われると、こそばゆいなあ。「実るほど頭を垂るる稲穂かな」ですよ。 大山:なるほど。「弘法も筆の誤り」っていうのもありましたね。 山口:も一つ、「猿も木から落ちる」。あれ? ちょっと違うんじゃない? 大山:ところで、山口さんが、言いたいことがあるって言ってたでしょ。それは何ですか? 山口:うん。俺ね、重大なことが、結びついたんだよ。 大山:はい。 山口:『教室の悪魔』っていうのを見つけたんだよ。著者は、山脇由貴子さん、ポプラ社からで、880円。これがね、まさに土居中、って感じなんだ。 大山:どんな内容なんですか? 山口:学校の子どもたちのいじめの実態を描いたものなんだけど、2006年に出た比較的新しい本なんだ。ところがその様子が、土居中学校の教職員集団のいじめの実態と、まさにピッタリ同じなんだよ。 大山:ほう。それは、興味をそそりますね。あとで早速、アマゾンから注文します。それで、もう少し詳しく教えてください。 山口:いろんないじめのケースが紹介されているんだけど、大切なのは、今のいじめは、昔の悠長ないじめとはちょっと違う、っていうトコかな。つまり、昔は「いじめをするもの」と「いじめられるもの」と、そしてその間に「傍観者」っていうのがあるって、学校でも教えてたのね。 大山:そうですね。そしてその「傍観者」も実は、いじめをしてるんだよ、止めなければならないよ、と教えてたんですよね。今も、そのように教えていると思いますが。 山口:それがね、そうじゃないんだよ。 大山:といいますと? 山口:今は、いじめる側と、いじめられるもの。これだけなんだって。人数的には、多:1. 大山:「傍観者」はいない、ということですか。 山口:そう。どう?土居中に、ピッタリ当てはまると思わない? 大山:…。なるほど。お見事です。それですっきりしました。土居中では、教師集団は、その認識を持たなければならないんですね。その認識がないから、次々と、同和教育がらみで新しい被害者を生んでいくんですね。 山口:でしょ?つまり、はじめの大元は、C2で、それを取り囲む幹部集団、校長も含めてがいじめ集団なんだけど、それ以外の教員もいじめる側ってことだよ。傍観者がないんだよ。 大山:そうですね。そこが私も不思議なところでした。なぜ校長が変わっても、教育長が変わっても、いっこうに、学校は変わらないのか? 山口:それでね、これはCDを聴いていて、怒り憤頭になったところがある。それは、161番の一般市民さんの掲示板への投稿の中でこう書いてあったところがある。ちょっと読むよ。 >印象に残ったのは、篠原と名乗る女性教師ですが、あのかたは生徒の後ろでいすを思い切り床にたたきつけた教師ではなかったかと思うのですが、間違っていたら、ツッコミを入れてください。あのかたの役割が大きかったと思うのですが、私の予想が当たっていたとしたら、誰も真剣に聞かないこと請け合いですし… あとは省略するよ。 大山:分かります。私も一般市民さんの指摘があって、山口さんが作ってくれたCDがあったので、篠原さんのところだけ何度も聞きました。 山口:あ。じゃあ話が早いや。大山さんはどう思った? 大山:えーとね。私、最近忘れっぽいんで、すぐに出てこないんですが、あの発言は、「趣旨説明」と同じように、書き起しをしてじっくり分析してみる必要があると思いました。基本的には、あれも「趣旨説明」と同じように、《至る所問題だらけの超代物》ではないかという印象です。 山口:それは言えると思うよ。寺尾さんも篠原さんも、やっぱりそういう一つの手法なのかなぁ。固有名詞を出さないんだよね。だから、分かる人にはわかるし解らない人にはわからない。そういう言い方だよ。篠原さんは、「すごく怒ってます」とかいう感じで話を始めて、ずっとそういう調子で話んだよね。で、何に対して怒ってるかというのが、行間を読まなきゃわからない。 大山:「間違いないと自分では思っているんです」と発言の後半で言っていたのを今思い出しましたが、それってけっこう怖いんですよね。 山口:全体的にこの集会は、そういう発言が多かったよね。でこの篠原さんの発言は、誰かを責めているんだよ。それに対して「怒ってます」なんだよ。その誰かがわからない。これって卑怯じゃない? 大山:はい。山口さん、あなた今日みたいに一対一で話すと、すごく冴えていると思いますよ。さて今の話ですが、多分参加した人であっても、彼女の発言を聞いたとき、頭の中をスルーして避けていた人も多かったんじゃないかと思います。また、仮に、篠原教諭の発言を書き残して、みんなに見てもらったとしても、何が問題なのか分からない人も大勢いると思います。 山口:俺も、こういう対談とかをしてなかったら、気がつかなかったと思うよ。とにかくね、篠原教諭は、固有名詞を出さずに勝手に怒っている。誰に対して怒ってるのかは、分かる人にはわかるけどわからない人にはわからない。それは、すごく卑怯なやり方だってことだ。 大山:さてそこでですが、固有名詞を出さないのは、誰かがよくやるように「告訴する」という、そのターゲットになったらいけないからでしょう。でも私たちは、彼女が伏せているその対象を、推理することができますね。 山口:そう。推理できるんだよ。でこれは、俺たちだけじゃなくても、いた人だって、「あー、多分誰それのことだ」って想像がつくんだよね。そこがすごく卑怯だ。卑劣だ。 大山:篠原教諭が、自分で勝手に思いちがいをしているところも、見受けられました。ところで私は思ったんですが、名前を出さないことは、第1次的な問題であって、さらに第2次的な問題があると思うのですがどうですか。 山口:ピンポーン。その通り。やっぱり、大山さんと話してると気持ちがいいや。この2次的な方がタチが悪いんだよね。でこれは、「趣旨説明」の方でもまったく同じように行なわれている。大山さん、どう? 大山:その通りです。えーとね、この話はここで一旦打ち切りましょう。また対談するか、私が書くか、侠介さんに書いてもらうか、いずれにしても、日を新ためましょう。 山口:あのね、「趣旨説明」、俺も分析したんだよ。それで、重大なキーワードを見つけた。最初の方に出てくるよね。 大山:なんか、私たち、分析の仕方まで、そっくり同じようになったみたいで気持ちが悪いですね。 山口:俺とそっくりで、悪かったね。上原さんならよかったんだろ?ま、いいよ。俺は今そんな小さなことにはこだわらないから。そのキーワードとは何か、を読者の皆さんに、次回までの宿題としておこう。なんちゃって。 大山:山口さん、今回は何か輝いていますね。じゃ、私の方も最後に一つと言わせてください。篠原さんのことでね。彼女は、昨年度3年1組の担任だったんですよね。つまり、A教諭である河村さんが、体調不良で苦しんでいるのを目にしているわけです。なんとも思わなかったのでしょうか?私はそこのところが恐ろしいのです。彼女も長いこと土居中にいて、同和教育では、一つの権威となっています。そういう人が、なぜこれほど冷たいのでしょうか?篠原さんは、河村さんから、直接、病状などについて聞いたことがあるのでしょうか。もちろん、土居中では、昨年度3年学年主任のC4がそうであったように、初めからシナリオが決まっているのです。ですから、病状がどんなであろうと、ターゲットにしたものは潰すのです。C4のようにではなくて、本当に、河村さんの傍らに寄り添って、河村さんの苦しみを聞いたことがあるのでしょうか?実は篠原さんは幹部教職員C2〜C7の中に入っていないというだけであって、河村さんに対する弾圧は、同じように行っているのです。 山口:その典型が、12月25日だね。なんかこうして見てみると、ああいう集会があって、そこでの「趣旨説明」とまったく同じようなことを、公教育の一教員が信念を持って口にするって、いったいどうしたのだろうと思うね?やっぱりそこにあるものは、間違った同和教育でしょ。同和教育があれば、何も見えなくなって、いじめでも何でもやってしまう。そんなんだよね。 大山:あのような公教育とは関係のない、一私的民間人が開催した集会にネ、公教育の一教員が参加してあのような発言をする、ということ自体が、いじめの風土を作っているんじゃないでしょうか? 公教育の一つの学校の中で、多:1で平気でいじめをするっていう風土をネ。 山口:そうそう。それを俺思ったんだよ。だから、ああいう私的な集会に参加して発言する場合、その発言内容は、すごく重要だってことだ。さっき問題にしてた一教員の発言は、彼女らにはそれだけの認識がないだろうけど、れっきとした差別発言だよ。だから、あんな場に教育長がいたりしたら、大変なことだね。このいじめにトップが加担しているってことになっちゃうんだから。そういえばおれは教育長さんが土居中に入ることには反対だったんだよ。魔の巣窟だからね。絶対に距離をとってないといけない。今からでもまだ間に合うから、H養護教諭を絶対に守ってほしいなあ。 大山:須山校長よりも、H養護教諭の方がずっとずっと弱い立場ですからねえ。私も教育長さんに土居中には入ってほしくない。いつの間にか催眠術にやられてしまうように、術中に落ちてしまうんですね。 山口:そうそう。須山校長は4月の時点で、その術中に落ちてしまったんだよね。たとえ教育長さんであろうとも、あそこに入ってしまって、距離を0にしてしまったら、術中に落ちるんだよ。誰がいちばん苦しんでいるか、いちばん弱い立場かがわからなくなってしまうんだ。なんて怖いところだろう、土居中は。 大山:ところで、寺尾さんの「趣旨説明」については、今日タイモさんが、大変詳しく分析してくれているので、私は、当初考えていたほど詳しくしなくていいかなと、今は思っています。代わりに、篠原教諭の発言を書き起こして、分析した方がいいかなと思っています。 山口:うん。俺もそれがいいと思うよ。でも、大山さん働き詰めだから、無理しないようにね。 大山:土居中学校という、一つの学校の中で起こった教師集団のいじめ事件。それが一向に解決しないのはなぜか?その鍵が、この1126集会と、そのなかの趣旨説明および参加者の発言に隠されている。そう思います。 山口:あ、最後に一ついい? 大山:どうぞ。 山口:今、大山さんが言ったように、すごく恐ろしい許せない事件が起きてるんだよね。なのに、一向に解決に向かわないんだよね。おれ思うけど、本当に、名探偵コナンとか、シャーロックホームズみたいな探偵が、現れて解決してくれないかなぁ!でも、これって、警察の仕事じゃないの?警察にがんばってほしい。四国中央署の皆さん、県警の皆さん、いちばん弱いものが、苦しんでいるんです。助けてください!!!今の、エクスクラメーションマーク三つつけといてね。 【15】大山大仏(3代目)、山口侠介 大山:山口さん。今日はお世話になりました。結構、あなた鋭いですね。 山口:おれも数学やってたからね。どう大山さん?。今日みたいにやると、ちょっとは労力少なくてすむでしょ? 大山:ええ。昨日あなたと対談して、あなたとの合作で分析できるかな、という手応えがあったんですよ。バッチリですね。それではついでに、感想などあればどうぞ。 山口:それより、その読者の皆さんに宿題にした、寺尾氏の「趣旨説明」のキーワードを、正解言っておこうか。 大山:どうぞ。 山口:ジャンジャーーン。 大山:なにニヤニヤしてるんですか? 山口:ちょっとテレちゃうよ。大山さん、言ってよ。 大山:私はね、「誹謗中傷」と「ブログ」です。 山口:ピンポ〜〜ン!正〜解。あれ、いきなりだもんね。趣旨説明、15分ぐらいあるんだけど、趣旨説明始めたと思ったら、いきなり、ちょっと待ってよ。…いきなり、「誹謗中傷の書き込みが、ブログの中に書き込まれている」だって。 大山:ブログって、いったいどれを指してるのかわからないですよね。掲示板なのか?それともまごころ教育サイトなのか? 山口:もっと早く、注意しとけばよかったね。でも今日押えておいたから、これからは、ブログとは言わなくなるんじゃない?あの趣旨説明は、土台が、どっちか分からないから、そのままブログっていう言葉使うけど、 ブログ=誹謗中傷 なんだよね。これを大前提として、話を進めていくから、話全体が全部その色に染まってんだよね。 大山:山口さん、本当に鋭いですね。そのとおりなんです。まあ、これについては、赤星山さんの書き込みを見てもらったら、いいでしょう。 山口:でもさ、こいつもちゃんと分析した方が良いんじゃない? 大山:まぁ分析はしますがね。でも、タイモさんがすでに分析してくれているし、今日分析した篠原教諭の発言と瓜二つだということで、あとは読者の人に、応用問題として、分析を任してもいいと思うんですよ。 山口:そうか。彼らのあの非論理的な、っていうか、論理ってものがないんだよね。ただの決めつけなんだよ。そこのところが見抜けたら、ちっとも怖くないんだよね。 大山:そこのところを見抜く力というのは、市教委とか、そしてなにより警察とか、社会のリーダー的なところで働いている人達に、ぜひとも付けておいてほしいですね。 山口:じゃないと、冤罪で苦しむ人が、どんどん増えちゃうもんね。俺、思うんだけど、警察の人は、どうなんだろう?河村さんだけが、パソコンを押収されたんでしょ。俺どうしても、それを考えたら、不公平だと思うんだけど…。警察は公正でしょ。俺の近所の人は、その人も書き込みしてんだけどね、警察を怖がっているよ。 大山:大丈夫ですよ。四国中央署は信頼できますよ。 山口:そうかなぁ。 大山:そういうときはね、大石内蔵助のことを思い出せばいんですよ。花街で遊び呆けて、みんなから批判されていたんですよ。でもそれには目的があった。 山口:そうか。油断さしたんだよね。 大山:そういうことです。なかなかできないことですよ。それともう一つは、止まっていた河村さんの時計を再び動かさせたのが、四国中央署だったということです。 山口:あれは大きいよね。そうかぁ。やっぱり否定的に疑うんじゃなくて、積極的に信頼しなくちゃね。俺、昔は警察官になりたいと思ってたんだよ。 大山:学生時代、東京に住んでたんでしょう?おっと。その話はまた別の時にしましょう。あ、そうそう、生徒の話によるとね、今日の保健室にずっとだれか分からないけど、いたそうですよ。誰かと思いますか? 山口:なにそれ?ちっともわかんないよ。もうちょっと説明はっきりしてよ。 大山:私も生徒の説明ではこれだけしかわからないですよ。でも、雰囲気は固かったそうです。 山口:ふん。じゃあ、保健室をよくしようとして、来ている人じゃないことは確かだが。 大山:そうですか? 山口:だってね、土居中じゃあ、去年、今年と、保健室は虐げられてきたんだよ。よくしようと思ってくるんだったら、保健室は雰囲気がいつもより温かくなって、そこにいる生徒が雰囲気を固く感じるなんてことは、ないでしょ。 大山:ジャアね。さっきのたったあれだけのことしか、手がかりがないんですが、元警察官志望の山口さん。推理してみてください。いったい誰が、何の目的で来ていたのか。 山口:そりゃぁ、難しいよ。たったそれだけの材料で、何をしろってんだぃ。推理よりも、聞き込み捜査じゃない? 大山:あははは。土居中では、聞き込み捜査の方が難しいでしょ? 山口:あ。それわかる。納得だなぁ。じゃ推理するよ。ってか、いま、思いついたんだけど、読者の皆さんに推理してもらうってのどう? 大山:もう疲れたんでしょ?警察官には、忍耐力も必要なんですよ。 山口:じゃあ、やったるよ。雰囲気が固かったというのは、大きな情報だよね。「誰か知らない人は突然来て、雰囲気が固かった」…。すぐ考えるのは、(後略) 推理の練習として二人で動機まで考えたが、これはまだ今の段階では迷惑がかかってはいけないので割愛する。 大山:そうですね。私もそこのところがひっかかりました。また、生徒から声も入ってきますので、継続して、様子を見ていくことにしましょう。 山口:いやあーー!大山さん。うれしいな。昨日今日と、俺、大活躍じゃない? 大山:そうですね。私も見直しました。それよりもね、山口さんの隠れファンが結構いるんですよ。 山口:それってもしかして、女性? 大山:もちろん。20代、30代、40代、50代。それから80代。 このあとは、山口が、とろけてしまって、駄目になったので終了した。 【16】大山大仏(3代目)、上原小夜子 上原:ごめんなさい。今日は、朝夕忙しかったんでしょ? 大山:年のせいか、朝起きるのが早くなりましてね、朝はすごくはかどるんですよ。 上原:昨日今日と、山口さんが、とっても冴えてましたね。 大山:そうなんです。おかげで、今日の『篠原教諭の発言の分析』は、すごく助かりました。 上原:ところでね、今日の対談[15]で、「保健室に、誰か人がずっといた」って、あったでしょ?あれがすごく気になったんです。H先生は大丈夫なんでしょうか? 大山:みんなが気になっているのは、そこのところですね。昨年度の河村教諭もそうだったんですが、ものすごく緊張していると思います。河村教諭は、途中から情報を回してもらえなくなり、そんな中で、ミスをしないようにとものすごい緊張を強いられたのです。 上原:そうだったですね。だから、4月から1月までのその緊張感が、1月以降に一気に噴き出したんですね。H先生も、河村教諭と同じように、本当に倒れて動けなくなってしまうかもしれないじゃないでしょうか? 大山:そうです。それを私たちも1番心配しているんです。 上原:H先生は、とってもいい医師(せんせい)と巡り会ったそうですか、その医師が、仕事は休むようにおっしゃったと聞きましたが。 大山:当然だと思います。H先生は、河村教諭が倒れたあと、ずっとターゲットにされて緊張感を強いられてきたのですよ。 上原:どうして休まないんでしょうか? 大山:やっぱり第一に、生徒のことが気にかかるんだと思います。土居中学校は、生徒を大切にしない学校です。生徒を第一義とせず、教師の面目を第1一義とする。だからそこで、つぶされたり、排除されたりする生徒が出てくるんです。 上原:生徒にとってみたら、H先生がいるのといないのとでは、学校は大違いですよね。 大山:あとね、私は思うんですが、「いま休んでしまったら、もう復帰はできない。」という思いがあるんじゃないでしょうか?わかりませんけどね。これは、河村さんが、常に持っていた重いです。「授業以外は病気休暇にせよ。」と管理職から、強制された時、河村さんは、「この学校では、長期休暇を取ったら最後、復帰はできないだろう」と感じて、病気休暇をまとめて取らないように頑張っていたそうです。 上原:3カ月の病気休暇を使い果たしたら、休職せざるをえませんが、長く休めば休むほど、復帰が難しくなるということですね。 大山:そうです。心身疾患の場合は、とくにこの点が難しいんです。スモールステップで、徐々に徐々に慣らしていくこと、これが不可欠です。けれども、土居中学校では、それに対する配慮を一切をしませんでした。これは後になって、厳しく検証されることでしょう。 上原:つまり、今現在でも、土居中学校は、ひどい学校であるということですね? 大山:そう言えると思います。教師一人一人が、すべての生徒を大切にすること。それが理念として学校にあれば、H先生は安心して休めると思うのです。また、長期休暇を取ったとしても、その後、土居中学校で、温かく迎えられ、また復帰できるだろうという確信をもって、休暇に入れるのです。 上原:『自殺対策基本法』が出てから、もう何年にもなりますよね。生徒の命を大切にするべき現場で、どうしてこれほど教師の命が軽んじられるんでしょうか?教師の命を感じるということは、生徒の命をも軽んじている、ということじゃないでしょうか。 大山:まったく同感ですね。私は、憤りを感じます。同和同和と言いながら、部落以外の人間は塵芥のように扱うんですからね。 上原:今扱っている、彼らの集会の問題が落ち着いたら、この問題をじっくり取り上げてほしいと思います。それとね、大山さん、ちょっと頑張りすぎだと思いますよ。と言いながら、今夜対談をお願いしたりして申し訳ないと思っているんですが、…。ここ1週間くらいでこのサイトに掲載された資料の量は、ものすごいですよ。絶対無理をしていると思います。 大山:そうですね。11.26の分析をきちんとしておきたいです。あとは、いよいよ「趣旨説明」かな。彼らからなんのリアクションもないので、いよいよ、恥さらしをするときになりました。私もね、早く落ち着けて、あとはしばらく完全休業したいんですよ。 上原:無理をしないでくださいね。「趣旨説明」の分析は、今日みたいに、山口さんに手伝ってもらったら、労力が軽減されると思いますよ。私は何も手伝いできなくて、ごめんなさい。 大山:いえ、上原さんには、CDの発送を一手に引き受けてもらってますよね。とても助かってます。 上原:あのCDは評判がいいみたいですよ。例えば、今日の「篠原教諭の発言」で、あれば、二枚目のトラックナンバー7で、1発で出てくるので、とても便利がいいって。 大山:とてもよかったです。指紋の方は大丈夫ですね? 上原:大丈夫です。すべて手袋をはいてしています。 大山:テレビ会議をするようになってから、直接皆がそろって会うことが、ないようになりましたね。またそういう機会を持ちましょうね。 上原:はい。でも、河村さんにはしょっちゅう会ってるんでしょう?今でも、書き込みは河村さんのとこからですか? 大山:そうです。河村さんには悪いけど、私たちの正体は、ばらしては行けません。だから、念には念を入れてね。 上原:じゃあ、11.26集会のことも、河村さんは知っているのですか? 大山:私が印刷して渡しました。私のノートパソコンを持っていくのですが、画面の字は余り、見ませんね。まぁ、その方が、健康的で良いと思います。 上原:ご苦労様です。この間の枯野紋次郎さんも一緒に、いつか皆で会えるといいですね。 大山:やっぱり、大山さんと、対談してよかったですよ。何か心の中が、ゆったりしてきました。書き起こしをしたら、私は、寝ることにします。 上原:ゆっくりやってくださいね。じゃ、おやすみなさい。 大山:おやすみなさい。ありがとうございました。 【17】大山大仏(3代目)、山口侠介 山口:俺が聞くとこじゃあ、この対談って、評判がいいみたいだよ。 大山:そうですね。私たちも、いろいろと気軽に話し合えるのでいいですよね。 山口:わざわざ集まらなくても、できるもんね。やっぱりインターネットは、すごいよ。ところで、大山さん、きのうの対談のサイトちょっとひどいじゃない。俺大事なこと言ったのに。 大山:ちょっとあの「おのろけ話」を全部載せるわけにいかないでしょう。そういう場合は、全部カットなんです。でも本当に、あちらの分析の方は助かってますよ。 山口:それで、今日もちょっとお願いがあるんだけどね、どうしてもしっくりいかないとこがあるんだよ。聞いていいかな?もしまずかったら、あとでカットしてくれていいからね。 大山:山口さんらしくない殊勝なことを言いますね。よっぽど気にかかるんですね。いいですよ、どうぞ。 山口:あのさぁ、四国中央署は、本当に信頼できるのかな?この話何回も出してるから、またかと思うかもしれないけど、本当の本当に信頼できるのかな? 大山:寺尾氏の「趣旨説明」の【8】ですね? たぶんまた山口さんから、その質問が出るだろうと思っていましたよ。 山口:じゃあ話は早いな。大山さんはどう思う? 大山:えーーとね。これは、明日か明後日ぐらいに、『寺尾氏の「趣旨説明」から見えてくるもの』で書き下ろすようになりますよね。 山口:そうなんだよ。でもここんとこがどうしても分からないんだよ。 大山:山口さんはどう思いますか? 山口:やっぱりそうきたか。いつもすぐに教えてくれないんだよな。あのね、ちょっと長くなるから、全部言わないからあとで引用してね。(以下、引用) 「警察の方の捜査が、かなり進み始めてきたと、で関係者の人の事情聴取とか、あるいは調書をとり始めている」というような話も、伝わってまいりましてですね、そっちの方も重点的にしていかなければならないだろうという話と、そして「プロバイダーを誰が開設とかいうこともわかってきた」と。そして、「A教諭のパソコンが、差し押さえられるだろう」という情報も伝わってきましたので、そのあたりが明らかになるまで待った方がよかろうということで、待ってました。ほして、書き込みをしていた人たちの名前も、じわじわと出てくるようになりましたので 山口:ここの部分だけど、これってさぁ、危ないんじゃない? 大山:山口さんが言ってること、よくわかりますよ。 山口:お。今日は話が進むのが早いな。そうでしょ?「警察の方の捜査が、かなり進み始めてきた。とか、関係者の事情聴取とか、調書もとり始めている。というような話も伝わってきた。」って、寺尾氏が、言ってるんだよ。おかしいよね。警察の情報が、なんでそんな方に漏れたりするんだ? 大山:…。 山口:「A教諭のパソコンが差し押さえられるだろう」という情報も伝わってきた、ってあるよね。河村さんはそんなこと知らなかったよね。警察が、片方に情報を流して、片方に流さないなんて、あっていいの?これって、冤罪を生むじゃないの?しかも、被害届を出した方に有利だよね。情報もらえるって。 大山:現代社会においては、情報というのは、とても大きな価値があるものですからね。 山口:片方にそういう情報を流すのなら、前もって「パソコンを押収する」という情報を河村さんの方にも入れておくべきじゃないの。こんなんだったら、「被害届を出した勝ち」ということになって、どっちが先に被害届を出すかの競い合いになってしまうんじゃないかな? 大山:とても大事な点ですよね。 山口:俺に言わせて、ね。その情報通り、河村さんのパソコンは押収されたよね。もし前もって「パソコンを押収する」という情報を河村さんの方にも流してくれていたら、せめて河村さんは数学のプリントとかのデータはDVDでも取っておくことができたと思うんだよ。今、河村さん困ってるよ。なかなか返してくれないって。 大山:もう1ヶ月半くらいになりますか。ちょっと長すぎますよね。 山口:これってさぁ、本当に危ないんじゃないかな。冤罪っていう意味だよ。山口サリン事件の時みたいにさ。完全に、河村さんを犯人扱いしてるじゃない。でも、今俺達がやってるけど、彼らのやり口を、彼らの発言を分析することによって見ていくと、実は被害届を出した彼らの方が加害者なんだよね。警察は、それが見抜けなかったのかな? 大山:山口さん。あなた、ちょっということが前よりも、論理的になりましたね。 山口:なに言ってんの。前からそうだったんだよ。あのね、俺がなんで今こういうことを言いたいかというと、寺尾氏の「趣旨説明」の警察に関する部分は、まだ続いてるんだよね。 こう書いてるよ:「ほして、書き込みをしていた人たちの名前もじわじわと出てくるようになりました。」だってさ。これもさぁ、なんで奴らだけが、その情報を得るんだよ!? 大山さん、俺が何を言いたいか分かる? 大山:ええ。冤罪の可能性でしょう? 山口:その通り。じゃあ、奴らは書き込み、一切してないのかってんだよ! そんなことないだろ!? 『まごころ教育』の13だったかな。ゴメン、ちょっとはっきりした番号覚えてないんだけど、明らかに、C2からC6のうちの誰かが書いたって発言もあったね。それに、都合が悪くなったことで出てきて、掲示板を埋め尽くす、あの《コピペじゅうたん爆撃荒らし》、あれは奴らじゃないのかってんだ!? 文脈から推理したらこちら側じゃないんだよね。 大山:そうです。今日分析したのと同じで、彼らは「誹謗中傷」という言葉を、何やらの一つ覚えみたいに吠えまくるのです。氷山の一角だけを見て、「何か一つそのような文があったら誹謗中傷だ」というのでは認識があまりにも浅過ぎますね。あの『集まりんしゃい』や『真性土居中』の掲示板は、全体の流れをしっかりと把握してなければなりません。 山口:つまりね、寺尾氏の「趣旨説明」のあの部分だけを読んでも、いろんな問題点が浮かび上がってくるんだよ。はっきり言って、警察が情報を漏らしたんじゃないか、ってことが一つ。も一つは、その情報自体、彼らの言いなりになって盲目的な状態であぶり出した情報じゃないのかってこと。 大山:その危険性は十分にありますね。私も思っています。あの「コピペじゅうたん爆撃荒らし」を誰がやったのか。これをなによりも真っ先に調べるべきだと。前にもどこかで言いましたが、あれは掲示板そのものを破壊する最もタチの悪い書き込みです。あれをやったら、あとはもう何でもアリですよ。あれをやっておいて、誹謗も中傷もあったもんじゃありません。 山口:それは電脳界じゃ常識なんだけどな。とにかくね、今言った2つっていうのは、とても大きな問題だと思うよ。個人情報を勝手に漏らしたんでしょ?その個人情報をあぶり出すための認識が不十分だったんでしょ?そういうわけで、もう一度、本当に四国中央署は信頼できるのかってことを、一緒に吟味してほしいんだよ。 大山:よくわかりましたよ。どっちみち、分析をきちんとしようと思えば、この吟味は、通らなければならない道です。そしてね、市民の誰もがこういう分析をすれば、必然的に彼らのような化け物は消えていくということなんです。ところでね、この吟味は、結構簡単ですよ。 山口:へー。その切り口は? 大山:あの寺尾氏の「趣旨説明」は、今日その分析の第一弾をやりましたが、大前提から大ウソだったのですよね。それで、すでに彼らが導き出した結論もウソであることがすでに2つ判明していますよね。何と何でしたっけ? 山口:ハハン。なるほど。一つはA教諭だよ。大ウソ言ってるよね。もう一つは、これ言っていいの?俺、前一度「共産党万歳」と書いて、そういう一政党の肩を持つようなことは言うなって釘を刺されたもんね。 大山:今は吟味をしてるんだから、数学をやるようにやればいいんです。 山口:はいはい。も一つは、共産党のことでの大ウソだね。一般議員さんが、すぐに確かめて、掲示板に書いてたよね([155])。 大山:そういうことです。ということは…。 山口:あ〜〜。なるほど。簡単だ。あまり感情を入れずに、数学的にやればいいんだな。A教諭について、ありもしないこともあったかのように奴らは言った。共産党の活動について、ありもしないことをあったかように奴らは言った。ということは、四国中央署に対しても、ありもしないことをあったかように奴らは言っていると考えられる。こういうことだね? 大山:そういうことです。ついでに言えば、市教委に対してもね。 山口:俺はね、寺尾氏が「趣旨説明」で言っているように、「書き込みをしている人たちの名前もじわじわと出てくるようになりました」、なんてそんな情報が警察から奴らに漏らされるとしたら、A教諭みたいにハメられる人が、他にも出てくる可能性があると、それを心配していたんだよ。 大山:冤罪ですね。それはなによりも用心して、民主主義国の一員として、みんな気をつけて見なければならないことです。松本サリン事件の二重の被害者、河野さんは、つい最近奥様を亡くされましたよね。河野さんの奥様は、サリンの被害であの事件発生直後、重症だったのです。それなのに、警察が河野さんは加害者だと決めつけて捜査したため、そしてまたマスコミが河野さんを加害者だと決めつけて報道したため、河野さんは恐ろしい二重苦を背負わされることになったのです。 山口:四国中央署では、それはないと、安心してもいいかな? 大山:今やった吟味だけでは、そこまでは結論付けできません。けれども、今までやっていることを思い出してください。河村さんにかかわって起こった出来事です。その事実の分析です。もしも、四国中央署がレベルが低いとしたら、とうの昔に河村さんは悪者のレッテルを貼られて、教師をやめなければならなくなっていたことでしょう。四国中央署も四国のマスコミ(テレビ局や新聞社)も、レベルが高いと思いますよ。 山口:それに、最近オレわかるようになったけど、河村さんの事情聴取をしてくれた人ってやっぱりすごいよね。あの時計が止まっていたという河村さんが、事情聴取を終えた時、時計が動き出したって言ったんだから。これって、すごいことなんだよね。 大山:ですから我々は、奴らPSDが発信する情報に躍らされるのではなく、何が本質なのかを見極めていかなければならないんです。今やった分析に話を戻せば、警察が悪者なのか?市教委が悪者なのか?などなど。そうじゃないですよね。奴らPSDの行いこそが極めて悪質なのです。 山口:あのねぇ。さっきの俺の心配だけど、ちょっと安心させてよ。書き込みした人は大勢いるんだよ。で、「その人たちの名前が挙がっているって、警察から情報が入ってきている」とPSDが声明を出してんだよ。当然心配するでしょ。風評被害というのがあるからね。俺は、あそこに書き込みをした人は、河村さんのコナンと同じように、言論の自由を守ろうとしたんだと思う。奴らの荒らしと戦ったんだと思う。そういう人たちを、たとえ風評被害にでも合わせちゃいけないと思うんだよ。どう? 大山:では、私の見解を言いましょう。その心配は無いです。四国中央署を信頼しましょう。仮に少々情報が漏れたとしても、今のところ決定的なミスではありません。私が思うに、ここまでの捜査の状況では、おそらく四国中央署の所長さんや副所長さんの英知によるところが大きいのではないかと思います。小さなところで、ミクロ的に見れば、河村さんのパソコンが返って来ないとかいうような困ったこともあるのですが、マクロ的な視点に立ってみれば、きわめて良心的に進んでいるではないでしょうか。 山口:ちょっと待ってよ。「仮に少々情報が漏れたとしても」って、大山さんは軽く言うけど、本当にそれで風評被害に遭う人が出てくる可能性だってあるんだよ。それは、大変なことじゃない? 大山:そうです。決して小さなミスだからと言って、それでいいというのではないのです。飛行機のボルトが一つ落ちていたら、徹底的に究明調査をします。同じように、もし、情報が漏れていたとしたら、繰り返さないように徹底的に原因を押さえているはずです。私が言いたいのは、完璧な人間なんていないでしょう?誰もミスをし得るのです。もしも万が一、ミスをしたとしたら、その時どうするか、それをどうカバーするか。これが大事なんじゃないでしょうか? 山口:じゃあ、こういうことになるね。まずは、寺尾氏が警察について言っていることは「デタラメ」だ。情報が漏れているようなことはない。もしも、仮に万が一、情報が漏れているようなミスがあったとしても、四国中央署なら、それを自己修正していくことができる。掲示板の書き込みのことで、警察が奴らPSDに躍らされて、その結果を公表するようなことはない。そのような被害者が出ることはない。 大山:そういうことです。信頼しましょう。PSDに踊らされないように。 山口:念の為、もう一度確認しておくよ。今問題になってる新居浜市役所では、入札価格をもらしたんだよね。ちょっとの情報だからいいやっていうもんじゃないよね。どんな小さな情報でも、漏らしたらいけないものは漏らしたらいけないんだ。それはいいかな?俺、間違ってないかな? 大山:その通りです。間違っていません。 山口:それで、安心して寝られるよ。 大山:たぶん何回も、疑心が起こってくると思うんですよ。それはたぶん、何かをよく掘り起こして吟味せよという呼びかけだから、そのたびに、「まあいいか」ですませずに、吟味していきましょう。やつらPSDが警察をも自分たちのいいように利用しようとしているという、PSDにとってみれば、攻撃の要となるところなので、私たちも吟味を繰り返すことは必要です。 【18】→お蔵入り 【19】大山大仏(3代目)、山口侠介 山口:大山さん、お早う。やっぱり早くから、起きてるんだね。 大山:今朝は、ぼーっとしていただけなんです。こういう時間も貴重でね。 山口:そうだよね。こないだ上原さんが言ってたけど、大山さんちょっと働きすぎだってね。オレもそう思うよ。大山さんに倒れられたら大変だからさ。無理っちゃダメだよ。 大山:今朝は何かあったんですか? 山口:これは、アップしなくてもいいからね。 大山:ええ。でもこんな時ですからね。基本的にはアップするということで行きましょう。 山口:あのねえ、困ったことになったんだ。 大山:どうしたんですか? 山口:昨夜、友人から電話があって、それは親しい友人なんだけど、んで、土居のあの問題のことになって、そんでまごころ教育のことに話が進んで、そいつが言うにはね。「分析は読んでない」になって。オレ、気合いを入れて書いたのに。それ聞いて、怒っちゃだめだよ、これ分析の方、やる気がなくなっちゃったんだよ。 大山:ほう。 山口:スネてるんじゃないんだよ。なんか、糸がプツンと切れたみたいな感じでさ。で、…、だから、分析の方、どうもできそうにないんだよ。 大山:なるほど。よくわかりますよ。私たちは気持ちで動いているんだから、気持ちが切れたら動けないのは当然ですよ。 山口:何でだろうな。そいつが言うにはね、対談の方は読んでんだって。 大山:対談の方が、読みやすいからですよ。 山口:そうかなぁ。昨日の分析、すごくわかりやすくまとめたと自信あったのに。 大山:ええ。ほとんどあなたにやってもらいましたからね。私も、あなたの言うとおり、とてもわかりやすく論理的にまとめられていたと思いますよ。とてもよかったです。 山口:そう慰められてもなぁ。 大山:いえいえ。山口さんにやる気を出してもらおうと思って言ってもいるんじゃないんです。 山口:じゃ、つまんないけど、あとは大山さんがやってくれるかなぁ? 大山:はい。と言いたいところなんだけど、私も無理だと思います。どうも上原さんが言うように、私たちはちょっと無理をしすぎているんですよ。だから、しばらくおいておきましょう。 山口:…。 大山:実は、私も毎日毎日疲れがたまっていっているんです。それとね、そのお友達の人が言ってくれたことは貴重なことと思いますよ。すごくありがたいことですよ。 山口:というと? 大山:実は、あの寺尾氏の「趣旨説明」の分析は、すでにタイモさんがやってくれているんですよね。 山口:そうだけどね、オレは、タイモさんの中になかった視点を入れたつもりなんだけど。 大山:でも、あなたの中になかった視点で、タイモさんが書いてくれていたの入れてきているでしょう。 山口:それは、分析として、より完璧に近くするためにね。 大山:もちろんそれはそれでいいんですけどね、読む人にしてみたら、こうなんですよ。すでにタイモさんのを読んでいるから、また新しく書いた分析を読んでも、「タイモさんのとあまり変わってないじゃないか。」という印象なんでしょうね。だから読むのが面倒くさくなる。…のかもしれない。 山口:なるほどー。 大山:だから、タイモさんのは読まずに横に置いておいて、純粋にあなたの分析ということで、書いていた方が、読む人にとっては新鮮だと思うんですよ。 山口:なるほど。 大山:でもね、難しいところです。しばらくおいておきましょう。そして、あなたも私も、ちょっと頭を冷やしほうが良いのかもしれませんね。また、「書きたい」という気持ちが起きたときに、書いたのがいいんじゃないでしょうか。 山口:そうしてくれるとありがたいよ。じゃあ、大山さんも、今日はこっちの仕事の方は、休んじゃいなよ。大山さんは、とにかくやりすぎだよ。 大山:ありがとうございます。私も、今朝の山口さんの電話を聞いて、そうしようと思います。この土居の問題は、やってもやってもキリがありませんからね。20年間貯めていたことを、ほんの数ヶ月なんかで掘りおがせるはずがありません。持久戦でじっくりでないといけませんよね。じゃあ今日も、仕事がんばりましょう。 【20】大山大仏(3代目)、上原小夜子 上原:大山さん。今日は、私が、書き起しをやりますね。 大山:ドラゴン・スピーチ、使えますか。 上原:使っていますけど、上手く行かなかったらメディアプレーヤを止めながら、手で打ち込んでいきます。 大山:それは助かります。ちょっと私の目の方が、危なくなってきてるんです。入力は、ドラゴンスピーチでできるんですが、目はずっと使っているのでね。 上原:そうでしょう?やっぱり無理をしないように。本当はパソコンを全然触らないらない日を作った方がいいんですけどね。 大山:ともかく、本件に入りましょう。今朝の一般市民さんの書き込みです。これあとで引用してくれますか。 上原:はい。ここの部分にね。 (引用)
1126の会で、最も異常なのは、マスコミにも取り上げられた、校長の傷害事件の謝罪が一切なかったことだ、土居中を守ると最初のネーミングが偽りでなければ、当然あってしかるべきだと思う。 (引用終わり) 大山:大山さんこれを読んで、どう思いましたか? 上原:初めに「えっ!!」と思いました。こう書かれているでしょう。 >ちまたでは、保護者会で発せられた、偽りの報告がまことしやかに広がっている。 大山:いくらうわさは気にしなくていい。と言っても、人間は社会生活してるんですから、その社会のなかで、うわさが広がり、変な目で見られるようになると、それはたまったものじゃない。しかも、相手は中学生ですよ。大人は中学生相手に何をしてるんだってことですよ。いまから上原さんに言う次の部分を、ここに引用しておいてくださいね。 >これは、意図的に流されているとしか思えない、昔から人の口には戸が立てれないとのことわざがあるように、 大山:これはとても大切なことです。素早く情報入手して、掲示板で知らせてくださった一般市民さんに感謝です。一般市民さんが言ってますよね。「流れたうわさはなかなかとめれない、(中略)これに対抗するのはどうすればいいのか、それは、真実の情報を、早く、多くの人に流すことだと思う。」ってね。その通りです。早くしなくてならない。うわさは、鳥インフルエンザと同じです。そのくらいの切実感をみんなが持たなければならない!!もう一度言うけれども、相手は中学生なのです。みんな大人は何を考えてるんだ!!それほど弱い者いじめをして気持ちがいいのか!! 上原:大山さんが怒られるのを、久しぶりに聞きました。でもそのくらい重大なことなんでしょうね。大人は中学生の人権を無視して、いたぶろうとしている。私が思うには、いつものパターンの最後の「集会で吊るし上げ」というのができなかったから、どうしてもその最終的を完成させるために、一般市民さんがおっしゃったような形で、うわさを垂れ流してるんだと思います。彼らは、本当に何でもやりかねないですね。私も許せません! 大山:上原さんは、あの集会で、絶対に中学生のつるし上げはさしてはならないと構えていたんですよね。体をはって。一般市民さんの書き込みをどんどん再引用させてもらいますが、「>私の思うには、普通の人は、身近な人から聞いた話が真実になってしまいかねない。」これ、偏見というやつですよね。で、この40年間、人々はそうならないようにするために、同和教育をやってきたのです。ところが同和教育に携わる者たちが、部落以外の者たちに対しては、この有様ですよ。大変危険だと思います。 上原:一般市民さんは、こうもおっしゃってますね。「そこの対策が、このサイトと、共産党の民報宇摩しかない現時点をどうするのか、この事をみんなで考えてほしい。」 大山:そうなんです。あれほど危険な中学生の命をも殺しかねないほどの危険な状況であるのに、その対策が、この『まごころ教育サイト』と、共産党の『民報宇摩』しかない。これは本当にみんなで考えなければなりません。深刻な事態だと思います。 上原:警察はあてにならないんでしょうか。 大山:被害届を出すことしかないと思いますよ。でも、その点、奴らはズル賢いですから、自分たちがさんざん誹謗中傷しまわり名誉棄損しまくっていても、例えばA教諭の名前を出したりはしないのです。まあ、名前さえ出さなければ問題ない。という、レベルの低い認識なんですよね。 上原:校長も全くだめですね。私は思います。教育者であるのなら、「すべて自分が悪かった」と、全校生徒および全校保護者の前で明言するべきです。 大山:少なくとも、早急にそれをやるべきですね。そして、それをやらないのであれば、これは、県教育委員会が早急に処罰すべきです。でなければ、生徒の命が危ない!! 上原:Mr.土居中と呼ばれていたという、その中身は、ウソだったんですね。 大山:校長の器ではなかったということです。また、例の集団PSDがのさばっている土居中に於いては、刺し違える覚悟がなければ、校長などできないということです。それがどうですか、みっともない。PSDの教頭の言うがままではないですか。 上原:ホントにそう思います。教頭の言うがままですね。あれでは、本当に生徒のことなんか考えられるはずがありません。ところで思うんですが、大山さんが昨日山口さんと対談されてましたが、いちばん悪い元凶は、S教頭だということは、ここでもずいぶん訴えましたが、みんなわかっているんじゃないかと思うんです。でね、校長が、この教頭の結界から脱出することは、できないんですかね? 大山:ホントに情けないです。すでにあの校長体罰事件が報道されてからも、何週間か経ってますから、校長が自分で考えて、何をしなければいけないかということをしっかり見据えれば、そして実行すれば、自然と教頭の結界から脱出するはずなんです。うわさは土居インフルエンザの流行のスピードで広がりますから、一般市民さんがおっしゃるように、急がなければなりません。明日ですね。明日、全校集会を持って、きちんと全校生徒に謝罪する。明言する。それができなければ、県教育委員会は校長を処罰するべきです。そういう形で持って、うわさの流行を防ぎ、一人の中学生を救済しなければいけません。 上原:校長の処罰はどのようなものでしょう? 大山:それはもうここで触れる必要ないでしょう。県教委、市教委が自分たちで考えるべきです。ただし、はっきりさせておかなければならないのは、S教頭は一刻も早く懲戒免職。これは変わりません。校長はそれよりも軽いということです。 上原:悪の元凶を見失ってはいけないということですね。 大山:そうです。そしてそのうしろについている。悪の集団PSD。彼らの誘いに乗らないように。 上原:彼らの誘い?それはどういう意味でしょう? 大山:これについてはまた別の機会にしましょう。上原さん、結構この書き起し大変ですよ。 上原:大丈夫です。がんばります。じゃあ、今日はどうもありがとうございました。 【21】大山大仏(3代目)、山口侠介 山口:今日掲示板で、クーペさんが書いてたんだけど、実際『集まりんしゃい』。見てみたよ。あれはちょっと酷いね。 大山:私もあんなのがあるのは、全然知りませんでした。 山口:あれは、「絨毯爆撃攻撃」だったことだけで、大きな罪だよね。たぶん間違いないと思うけど、また奴等がぎゃあぎゃあ、わめいたらいけないから、慎重な言い方をするよ。もしも、あの「絨毯爆撃攻撃」を奴等がやっていたとしたら、それがいちばん罪は重いんだよ。名誉棄損どころじゃないんだよ。 大山:その通りです。そのあたりが、まだまだ社会的認識がされていませんね。だから、土居中の幹部教師も含めて、名前さえ出さなかったら、大丈夫だと思っている。それが、この間の1126集会も、正に典型的なものです。8月21日のやつもね。 山口:そのあたりを、警察や裁判所はちゃんと見れてるのかな? 大山:勉強してもらわなければいませんね。そのためにも、我々も、しっかりと発信していきましょう。それでね、さっきのクーペさんの紹介してくれた書き込みですが、>>1083と>>1084は、「絨毯爆撃攻撃」の罪にプラスして、「わいせつ物陳列罪」になるでしょう。 山口:裏サイトとは言われてるけど、かなり真面目な高度な議論がされているよね。生徒が参加しているのもわかってるはずだ。そういうサイトの中で、あんなものを張りつけるなんて、とんでもないことだよね。 大山:その通りです。>>1082も、そうですね。一見、辞書から解説をそのまま貼り付けているから問題ないんだ、と主張したいのでしょうが、そうはいきません。それなら、辞書や専門書にあるものだったらなんでも貼り付けて良いのかということになりますね。 山口:つまり、どこにどういう目的で、利用してくるのか、ってことだよね。この三つはもちろんのこと、他の「絨毯爆撃荒らし」についても、スレッドをぶち壊そうとする目的で、張りつけられているんだから、それは絶対に許されないことだよ。 大山:「絨毯爆撃荒らし」が、真面目な掲示板の議論に、怒りの火をつけたのです。責任は重大です。 山口:まごころ教育のサイトでは、「公人については、その氏名を出して行動の是非が議論されるべきだ」と明確に、理念を打ち出しているよね。俺も全く同感だよ。新聞にしてもテレビにしても、それから、『たかじんのそこまで言って委員会』にしても、政治家の名前を伏せたりしないもんね。 大山:そうです。学校の教師や、人対協の会長や、隣保館の館長などは、当たり前のこととして名前が出されなければならないのです。それを「出してはいけない」というような雰囲気があるから、土居はいつまでたっても、良くならないのです。 山口:本当の誹謗中傷いけないけどね。つまり、そういう事実がないのに、事実無根のでたらめを言って、その人を傷つける事はね。でも奴等は逆のことをしてるよ。本人のイメージが悪くなるようなことを名前を変えて、一部分伏せて出して言っているんだよ。 大山:それで通ると思っているんですよ。名前を一部伏せさえすればね。まあとにかく、インターネットの掲示板における倫理観というのは、まだまだ育ってないんですね。今回そのことで、彼らは、「被害届」を出したけれど、本当は、警察は、受理せずに通すのがいちばんよかったんですよ。 山口:受理したからには、調べなければならないんだろうけど、河村さんとか、他に何人かいるのかな、事情聴取を受ける人は。その人たちには、掲示板全体、土居町全体のことを考えて頑張ってほしい。奴らの勝手が通るようになったら、土居町、さらには四国中公市には、言論の自由はなくなってしまうからね。 大山:『集まりんしゃい』は、かなり高度な議論が、なされていたスレッドですよ。それを荒らそうとした者と、守ろうとした者と違いくらいは、しっかりと知ってなければなりませんね。このくらいにしましょうか。ではこの後に、問題の書き込みの一部分を抜粋しておきます。18歳未満の人は、見ないでください。 山口:あ、ちょっと待って。一つ思うんだけど、この3つは名無しさんじゃなくて、ハンドルネームがKYOって、ついてるよね。だから、他の「絨毯爆撃荒らし」をやったのとは別の人だって気がするんだ。あえてこういう目を引くものを貼ることによって「絨毯爆撃荒らし」に対する抗議を表したのかもしれない。そうも思うんだよ。だから、この場合は、とにかく「絨毯爆撃荒らし」は許せない、という方に視点をしっかり向けてないといけないと思うんだ。 大山:山口さん、しっかりしてきましたね。頼もしい。感無量です。ではこの後に、問題の書き込みの一部分を抜粋しておきます。18歳未満の人は、見ないでください。 以下引用 1082 KYO かつて午後7時のニュースで、男性のアナウンサーが「さて次は、万古(×××)焼きの話題をご紹介します」と言った途端、となりの女性アナウンサーが欲情して涎を垂らしながら「あれええ〰、焼いちゃいやあ〰〰ん♡♥♡♥」と股間を押さえながら猫撫で声を発してしまった、という事件があった。それ以降再発防止対策として、無理やり「ばんこやき」と発音するようになったのである。(あるクイズゲームでこの読み方を問う問題が出たことがある) 1083 KYO ×××は女の性器。若く可愛い女の物は常に湿り気を帯びており、ヌルヌルとしてとてもさわり心地が良い。ただしちゃんと洗っていないと臭い。 1084 KYO セックス(Sex、乃至はSechs)とは、はじけろ、我が青春である。(もちろんババアとジジイのセックスも可)英語では単に性別を指す言葉だが、和製英語の範疇では、ちんこをまんこに入れること、またはまんこにちんこを入れること、あるいはちんこによってまんこをかきまわすこと、もしくはまんこによってちんこをしごくことでありながら、それら一連の行為を含む、行為全体を指す言葉。単に「生殖行為」ともいう。童貞により、セックスは都市伝説という説が広く伝承されている。セックスをしないと、パソコンの前に座り込み、韓国に対し反感を持ち、無能なくせに政治や芸能人を批判するようになる。 引用終わり 【22】大山大仏(3代目)、山口侠介 山口:最近、いろいろ見えるようになって来たんだけど、昨日の朝のうつ病経験者さんの書き込みが、これまた大切だと思うんだ。この後に、引用してね。 (引用) 1126の集会には今までと同じように、土居の先生方は招集されたのでしょうか? (引用終わり) 大山:別の掲示板でも、これに触れたものがありましたね。 山口:大山さん考えてみて。もし奴らが、この集会を開けなかったとしたら、どうなっていたと思う? 大山:その場合は、彼らだけがガンガン言っている状態止まりですよね。 山口:そうだろ?何人いるのか分からないけど(これが正体不明の会ってことだよね。タイモさんが言ってくれたけど、奴らが自分たちだけで分かっていてもいけないのさ。)、奴らの会だけが、ブーブー文句を言っているのが、浮き上がってしまうんだよ。 大山:そうですね。そうすると、周りの見方は、「あいつら何言ってるんだ!?」という冷めたものになっていくでしょうね。 山口:そこだよ。はじめはまだみんな口に出しては言わないだろうけど、そのうち恐る恐るあちらこちらで、そういう声が高まる。できて、ついには、「バカタレ!調子に乗って、てめえら何やってるんだ!?」という声が一斉に上がるようになるよ。 大山:それは、彼らにとっては破滅を意味しますね。 山口:そういうこと。だから、奴らはどうしてもあの集会を持たなければならないってことさ。でもね、これが情けないのは、かの集会に参加して、奴らのやつらの飼い猫みたいな発言をした教師たちだよね。 大山:さらには、生徒までつれだしてきて、発表させようとする…。 山口:その生徒が中学校にいる間、よっぽど強烈に洗脳してたんだろうね。まさに、PSDに寄生された新たなPSDが、社会に寄生していくっていう感じだね。 大山:鳥インフルエンザの恐ろしい流行を連想しますね。 山口:そんでさ、奴らそういう集会を開いていったい何をやったのかといえば、前回も今回も、A教諭の吊るし上げじゃない。 大山:みじめなものです。奴らがですよ。そうするしかできないんです。つまり、嘘で固めること。 (時間が来たのでここまで。続きは夜、掲載します。) 山口:だからさ、殿様が号令をかけたとき2000人と3000人とか集まったって言うけど、あれが誰も集まらなかったら、殿様ひとりでなんか戦さしたりできるわけないんだよね。 大山:そういうことですね。ごくごく少数の得体の知れぬ発起人が、「集まれーー」と言ったら集まってしまうシステムに問題があるのです。だから、うつ病経験者さんが指摘してくれた点は大変大事なんです。 山口:これは、教育長さんの仕事だろうね。教育長さんがああいうシステムがあるのかどうかをすぐに確認して、あるのであれば、中止させなければならないと思うよ。土居町の教員になったら、自動的にそういうわけのわからない会のメンバーになる、なんていうシステムが、それが一人歩きしてしまうからね。 大山:その通りです。それで、もしそういうシステムがないのに教員が集まるとしたら、これは普段よっぽど恐怖政治を敷いているその表れでしょうね。 山口:8月21日の夜、この掲示板に書き込みが集中したよね。それは、土居町の小学校の先生からの書き込みだったよ。その会の異常さを伝える書き込みだった。ああいう感覚を持った先生が、半強制的に参加させられてしまうのであれば、それは仕方ないがあると思う。そういう先生は、掲示板に書き込みをするということで、貴重な情報を流してくれたわけだ。 大山:もう今は、「土居町の集会に参加する時はボイスレコーダ」というのが常識になってしまいました。ボイスレコーダで録音したその音声を、まごころ教育に送ってくれてもいいわけです。大変貴重な情報になるわけです。 山口:だから、半強制であっても、そういう行動を選ぶことができるんだよね。ところが、中に、本当に飼い猫か飼い犬のようにしっぽを振るような発言をする教員がいるんだよね。 大山:残念ですがね。その会の中でそういう発言をすればヤツらが喜ぶのかを敏感に感じ取っているわけです。本質的なことを全然見抜こうともしていない。それは情けないことです。 山口:そこでだよ。なんでかなぁと考えたんだよ。仮にも、教師でしょ。教師は、「いじめはいけない。」って、教えてるじゃない?情けないなあと、…。なんで本質が見えてないんだ、って!? 大山:本質というものは至って簡単なんですよね。1月の時点に戻ればいいんです。 山口:あのころは、初代大山大仏さんが立ち上げたこのサイトで、大きく3つだったんだよね。一つはうつ病について。もう一つは、『うつ病差別事件』について。そしてもう一つは、『幹部教師集団による生徒いじめ事件』について。 大山:その幹部教師たちは、1月には慌てまくるばかりで、どうやって事実を隠すか、どうやって『まごころ教育』のサイトを消すか、どうやって生徒たちをだますか、そればかりに慌てふためいていたんです。 山口:やることが違うだろう!って。 大山:それはね、自分たちがやっていたことの自覚があるからですよ。自分たちが悪いことをやっていたということの自覚がね。 山口:そうだね。自分たちが一生懸命人に心を持って接していたとしたら、ああいう問題を告発されたとき、最初にやるのは真実を確かめようとすることだよね。あいつらはそうしなかった。隠そう、消そう、騙そうとしか知らだったんだ。 大山:「隠そう、消そう、騙そう」ですか。彼らの標語ですね。そしてそれが現在まで解決されずに続いている。そのことを先日の11.26集会の趣旨説明で、寺尾氏が暴露しています。 山口:そうそう。「このサイトを消すことがいちばん大事なことだった」って。「でも消せなかった」って。 大山:はい。標語の「消そう」ですね。それから、いろいろな告訴で、みんなの目をそらせて「隠そう」としましたが、今も、言論の自由は、このサイトの掲示板に引き継がれています。隠せなかったのです。 山口:それで、ヤツらにできることは、「騙そう」しかなくなったんだな、これが。だから、8.21の集会は、「騙そう集会」だったんだよ。その手段が、吊るし上げなんだよね。 大山:そうそう。これいつか言おうと思いつつと忘れていた事なんですが、「吊るし上げ」って聞くと何かすごく恐怖を感じますよね。だから、そこのところをおさえておかなければいけないと思うんです。 山口:分かる分かる。これがすごく奇妙に感じるのはね、前に一般市民さんが言っていたかもしれないけど、住民の運動がさっぱり盛り上がらないんだよね。で、「どうして?」と思って、町を見渡してみたら、みんな窓を閉めて家の中で恐怖におののいているのさ。 大山:「自分も吊るし上げられないように」と言うわけです。 山口:まあその気持ち分かるけどね。去年の今頃はまだ全然道はなかったんだよ。ところが、今は道がある。初代大山大仏さんがつけてくれた、この『まごころ教育』っていう道がね。 大山:そこのところです。どうしてこの道がつけれたかを、しっかりと押さえておきたいと思うのです。そもそも初代大山大仏先生がこのサイト立ち上げられたきっかけは、「生徒が教師集団にいじめられている。」という異常な犯罪を目のあたりにして、それしか方法がなかったと言うわけです。けれども、サイトの準備はできても、もう一つ大切なものがなければ、まごころ教育サイトは立ち上がらなかった。 山口:分かるよ。河村さんだね。 大山:その通りです。河村さんのうつ病カミングアウトと、「自分はいじめられている」という宣言です。大山大仏さんの、「その事実をサイトに掲載しても良いか」という問い掛けに、河村さんは一つ返事で了解しました。だから、まごころ教育サイトは立ち上がったのです。 山口:河村さんも、教師集団によるいじめの現実を見て、これではいけないという思いが強かったんだね。「自分の身を投げ出してでも何とかしなければ」、という気持ちだったんだ。 大山:そこで、私は、住民の人たちに、ヤツらが行っているイメージ操作から自由になってほしいのです。確かにヤツらは「吊るし上げ」を行い、「おまえらもこうなるぞ」というイメージ操作を行います。けれども、その時、恐怖はどこにあるのでしょうか? 山口:それだよ、それ。俺もそれを考えていたんだよ。実は恐怖なんて存在しないんだよ。どう大山さん? 大山:そういうことです。住民のみなさんは、河村さんが、今、恐怖におののいて家の戸を全部閉めて、ぶるぶる震えていると思いますか? これを聞いたら、河村さんは大声で笑うでしょうね。そういうことです。「吊るし上げ」られた河村さんは、猿沢の池に映る次のように平穏です。正しい事をして、何をか恐れんや。 山口:あの人の強さだね。だればり、ようせんわ。 大山:あれ?山口さん、突然方言がでてきましたね。 山口:おうよ。俺だって、愛媛弁しゃべれるんじゃ。ヘラヘラしまわりよるやつに言うたるけど、お前らいでんこに出やり込め!おっと大山さん、これカットしといて。俺のイメージが落ちるからさ。 大山:それはまあ、あとで考えるとして、住民の人には、あるいは四国中央市の住民の人、あるいは愛媛県の住民の人。あるいは日本国民の人。何を考えてほしいかというと、河村さんが、なぜわざわざ「自分はうつ病であって、さらにいじめられた」ということをカミングアウトしたかということです。山口さん、わかりますよね。 山口:それを思ったら、涙が出るよ。1月16日に彼は、自分を投げ出して、生徒の心を救いたいと思った。だから彼は、あれからずっと、1月16日のことを後悔してない。それよりも、彼の気持ちはもっと広がったんだよ。今のままだと、必ず自分やM君やBさんのように、まだ苦しまされる思いをする人が出てくる。「もうこんな思いをする人には出てほしくない」と、M君もBさんも、みんなが自分自身が倒れそうに苦しい中でそういったんだ。一つの《遺言》なんだよ。 大山:そうでしたね。その気持ちになったとき、何の怖いものがありますか。ですから、彼は今、3つの告訴を受けています。それについては、まだまだ長い期間、ごちゃごちゃいくのかもしれません。 いつ決着がつくのかどういう形で決着がつくのか、私たちもわかりません。けれども一つだけはっきりしていることは、時間と共に必ず淘汰されていっで、真理にかなわないものは滅びていくということです。 山口:うつ病経験者さんの言葉: >集会の開催に反対できる先生はいないのでしょうか。 この一言が持つ意味は重たいよ。先生たちもいろいろあるけれどさ、もうここらで、恐れてごろごろするのはやめて、いっしょに闘わないかい? 大山:そうですね。地区懇に行かない。参観日での授業では普通の授業をする。殿様から、「教師集合せよーー」と、号令が出ても、行かない。これならすぐできるでしょう。もっと強い気持ちを持てる人は、逆にそのような集会に参加して、よく耳をすまして聞き、そして、あのような趣旨説明のようなおかしいところがあれば、間髪入れず「それはおかしい!!」と指摘する。教師がまずそのように変わらなければいけませんよ。 山口:住民から変わることもできるよ。地区懇にも参観日にもいかないようにするのさ。窓を開けて、外の風景をしっかり見るのさ。そして、目をそらさずに、一歩一歩歩いていくのさ。そしてまごころ教育のことを思い出した時、連絡をくれたらいい。掲示板に書き込んで慣らしてもいい。 「住民よ。大志を抱け!!」 大山:そういうことです。私たちは、今実際表には出ていません。それは、この活動を続けて行かなければならないからです。けれども、河村さんは、表に出ました。先ほど言ったように、被害届も出され、告訴も3つされています。闘っています。「不安障害」の病だけではなく、その上に今言ったような不合理な争いもしかけられました。彼は闘っています。もう苦しい思いをする人が出ないように。それは、彼と、M君やBさんとの《約束》なのです。本当の人権を大切にするために、どうぞお一人でも多くの方がご援助くださればありがたいです。 山口:大山さんがまとめた後にいうのは何なんだけど、俺は、土居町には、人権は無いと思う。当然、人権団体もないと思う。「不安障害」の病を、河村さんは、彼らの手によって引き起こされたんだ。謝罪があって当然のことじゃないか。それを何だい!告訴だって!?そのために回復が遅くなってんだよ!どこの誰だ?そういう非人道的なことしてる奴は!?これも、お陽さんのもとに明らかにしなくていけないと思う。そして、NPO法人で真の人権団体を作らなければいけないと思う。 【23】大山大仏(3代目)、山口侠介 山口:大山さん。今朝は遅かったじゃん。携帯何回も鳴らしたんだよ。 大山:今朝は、6時までぐっすりでした。ごめんなさいね。なんか、最近、山口さんの気迫に押されっぱなしです。 山口:俺も休みたいんだけどさ。疑問がわいてくるんだよ。 大山:今日の疑問はなんですか? 山口:大テーマかもしれないけど、今ぐちゃぐちゃとトラブってるこの問題の終結はあるのかということ。 大山:それはなかなか難しいですね。相手があることだから…。こちらだけの問題ないでしょ。 山口:でも推理できるよね。それを一緒にやってみたいんだよ。 大山:もうその推理を山口さんはある程度、やってるみたいですが、聞かせてもらえませんか? 山口:またまた。大山さん、まだきちんと目が覚めてないでしょ。まあいいか。俺がゆうべ寝ながら考えたのはね、終結するときは、すぐにでも終結するってこと。でも、今終結しなかったら、何年でもぐしゃぐしゃするってこと。っていうか、彼らの方が分が悪いと思うよ。インターネットで世界中にじわじわと広がっていくんだもんね。真実が。長引けば長引くほど、彼らにとって不利だと思うよ。 大山:…。 山口:だってね、河村さんたちは被害をうけたんだ。でも、そのことについては、彼らはしらばっくれて、非を認めようとしないわけだよね。それで問題が、どんどん大きくなってるんだ。1月の頃のHPなんか、すごくあっさりしてたもんだよ。 大山:河村さんの『うつ病差別事件』と、『幹部教師集団の生徒いじめ事件』の2つでしたからね。 山口:それが、『H教諭差別事件』と『校長机を蹴って生徒けが事件』、それに『813集会事件』とか『1126集会事件』とか、ほかに全校生徒や保護者に、学校が嘘をついたやつもいれたら、両手の指で数えても数え切れないくらいあるんじゃない? 大山:本当に、いつになったら彼らは気がつくでしょうかね? 山口:いきなりこの『まごころ教育サイト』が出たんじゃないんだよね。河村さんは、去年の4月から今年の1月までずっと一貫して訴えてた。病気でハンディがあるのをきちんと認めてくれと。でも土居中幹部教師は、絶対にそれは認めようとしなかった。そこがそもそもの、この行き違いの始まりなんだよね。 大山:その通りです。もうその行き違いは、年度当初の4月から始まっていたんです。最初に、彼ら幹部が、河村さんの訴えに少しでも耳を貸してくれていたら…。 山口:やっぱりね、それをできなくしたのは、C2が陰で操ってC2〜C6のいじめ集団をがっちり操っていたことが、最大の原因でしょうね。今年と同じで、M前校長も完全なマリオネットだったでしょ。 大山:指導力は0でしたね。C2が牛耳っていたのです。 山口:今問題になっている。民間私的一団体が公教育に介入しているのだって、ずっと前からだったんだよ。今年に始まった事じゃないんだ。 大山:今は、その世間の問題が、一気に表に吹き出してきているということなんですね。 山口:そうそう。だから、この問題の解決は、彼ら次第なんじゃない?寺尾氏の「趣旨説明」で、まだ『分析』の中に入れてないけど、彼はこのサイトのことについても、大きなウソをついてるよね。なんか、交換条件みたいな感じで、「このサイトを消してもいい」と言ったんだってさ。大山さん、そんなこと言ったの? 大山:言うわけがないでしょ。 山口:じゃあ初代大山さんかな?それとも、上原さん?それとも、河村さん? 大山:このサイトを消すかどうかなんて、執行部員全員一致で、初めて決まることなんです。それは全員よく知ってるはずです。そんなこと誰も言うはずがありません。 山口:でしょ。これって、『まごころ教育サイト』の存亡に関わる最も大切なことだもんね。 大山:このサイトが消えるとすれば、それは、土居の今問題になっているような様々な問題が、すべて解決したとき。または、解決に向かいだしてその終焉が見えたときですよ。そのためには、彼らが今何を最優先すべきかを、もっと人間として、本気で見極めなければなりません。 山口:多くの人の心に傷をつけているんだ。それを心から、誠意をもって謝罪すること。これに尽きるよね。なんだろうな?それが人間の道なのにね。それをすれば、逆に賛同者が増えるのにね。彼らは、思い違いをしてるんじゃないかな?謝ってしまえば負け、ってね。 大山:山口さん。朝から気合が入っていますね。私もようやく目が覚めてきました。すみません。じゃあ、今から書き起こしをしますから、今朝はこれで終わりましょう。またできたら夜やりましょう。 (朝の続きを夜、行う) 大山:山口さん。朝の続きをやりましょうか。 山口:大山さん、大丈夫?ここ連日、朝の貴重な時間をつぶしちゃってごめんよ。 大山:まあ、あんまりこれべったりにならないようにしておいた方がいいですよ。その点山口さんは、やってるようで、うまい具合に手を抜いてますから、心配はしていませんけどね。 山口:あ。今の、なんか引っかかるな。11.26集会の分析が進んでないからだろ? 大山:そういうところに引っかかるところが、まだ若いんですよね。でも、私はほめたんですよ。本当は分析が早く完成された方がいいんだけれど、私にはそんな無理はできないし、あなたがいい味を出しているからあなたに任せてるんですよ。それで、あなたが、思いっきり徹夜でもしてやってごらんなさい。早晩、倒れますから。 山口:そうそう:おれの朝の疑問はそこだったんだよ。まあいわば、究極の疑問だね。 大山:ええ。この問題が、解決するのか?ということでしたね。その後考えてみましたか? 山口:うん。ちょっと悲観的な答えなんだけれど、「解決しない」だよ。 大山:どうして? 山口:やっぱり、住民の一向に立ち上がろうとしない姿が情けないよ。あれじゃダメでしょ! 大山:短気を起こしたらだめですよ。特にこういう運動をリードしようという場合、短気を起しちゃだめです。情けなければその情けないところと自分とを一つにして、心を合わせて、住民の気持ちを感じ取らなければね。 山口:ああ。そうだったね。んで、じゃあ、大山さんなら、答えは俺と違う? 大山:私も今日一日仕事をしている合間に考えました。面白いですね。私の答えはあなたとはまったく逆で、「解決する」です。 山口:ほーー。そう来たか。で、 大山:どうしてか?でしょ。それはね、ここまでの1年間を見てごらんなさい。彼ら(PSDのことですよ)のやってきたことは、すべて、裏目に出てるんですよね。今朝あなたが言ったように、今年の2月の時点では、このサイトは極めて単純だったんです(2008年2月のまごころ教育サイト)。それをここまで複雑にしてしまったのは、彼らなんですよ。 山口:まったくねえ。6月の告訴、か?それから8月の8.21集会。その後も同じパターンの繰り返し。何だろうね。このアホさ加減は? 大山。「アホ」という言葉の使い方には気をつけましょうね。これはね、彼らが追い詰められているということなんですよ。彼らは、叩き潰すべき彼らの敵が現れたら、いつもこの手を使ってきたのです。ひとつは警察を使う。つまり告訴。これは2重、3重に効果が期待できますからね。 山口:告訴された本人がエネルギーをすり減らすということが一つ。周りの住民たちがそういう目で見る、つまり、風評被害に結び付けていきやすい。などなどだね。 大山:そういうことです。ですから、告訴なんかしても意味がないのです。もともと彼らが「悪事」を働いているのに、それを告訴だなんていう姑息な方法で隠そうとしているわけですから。 山口:まっさきに告訴された河村さんは、そこのところがよく分かっているから、全然苦にしていないしね。 大山:そうです。だから、せっかく「告訴を取り下げなさい」と言ってあげたのに、「告訴は取り下げるべきではない!」なんて強気の発言したりしているから、「告訴を取り下げてください」にしてあげたんです。今取り下げなければ、振り上げた刀が全部、倍返しになって自分たちに返ってきますよ。 山口:そこがほんとに分んないんだよね。 大山:告訴をされたらされた方が悪いんじゃないんです。堂々としていればいいんです。「名誉棄損」??? 何が「名誉棄損」ですか!? あなたたちが河村さんの名誉を棄損したのでしょう!! 山口:その通りだ。河村さんの名誉回復を責任もってしてもらわなくちゃ。 大山:告訴することと、集会を開くことくらいしか、やれることがないんです。彼らが真実を歩んできたのなら、また話は別なのですがね…。 山口:そこだね。だから、振りあげた刀が倍返しになって自分たちに落ちてくるよ、と警告してあげてるんだよね。あとは、全国から「仲間」を呼び集めて派手な集会とかデモ行進かな? 大山:今カイドーの力は全国的に弱まっています。これまで彼らが繰り返してきたこのような不条理な活動に対して、社会が「NO!」と言っているのです。そのような中で、土居だけは特別ですね。 山口:カイドーね。カイドーも気をつけなきゃ、土居なんかに手を貸したら、痛い目にあうよ。 大山:それについては、また機会があったら詳しくやりましょう。吟味を。ところで、そういうわけで、今彼らがやっていることは、「最後のあがき」なんですよ。 山口:最後の七転八倒だな。 大山:まごころ教育をつぶすために、ありとあらゆる手を使っている。インターネットの普及によって、情報が世界中をリアルタイムに飛び交うようになったことを、彼らは軽視しすぎています。真実は、これまでのように人を集めて集会を開いて誰かをつるしあげることでは、隠せなくなったんです。 山口:うん。やつら、それを完全に無視してるな。だから、河村さんやこのあいだの中学生を誹謗・中傷・名誉棄損することによって、実は、自分たちの悪の手の内をさらけ出してるってことなのに、気がつかないんだよな。 大山:そうでしょ? じゃあ、考えてみてください。前の11.26集会で、彼らはずいぶんとその「悪の手の内」をさらけ出してしまいました。SK教諭やSM教諭までも表に引き出してね。さて、次はいつやるでしょうかね? 山口:12月20日前後だと思うよ。たぶん、また「やる」ね。そして、晒すね。醜態を。 大山:その醜態はリアルタイムに、世界中に流れていくことでしょう。 山口:なるほど。やつら、やればやるほど、化けの皮を剥がれて醜態をさらしていくわけか。すると、 大山:そうです。「最期のとき」が来るわけです。それを早めるためには、あの「使途不明の補助金」をただちにカットしてもらいたいですね。これは立法の役目でしょう。立法も動き始めましたからね。 山口:わかったよ。よくわかった。やつらが、原点に返って、「○○の件、対応が不十分で申し訳ありませんでした」とビシッとやるしか道はないってことだ。 大山:今なら、間に合いますよ。人対協の一部が暴走しているんだというのが人々の認識です。しかし、いつまでもこの調子で、新たな被害者を作り続けていたら、土居の人対協ごとボカンでしょ。あんな集会なんか開いているときじゃないんですよ。心ある人対協の方が動かなければなりません。 【24】大山大仏(3代目)、山口侠介、上原小夜子 山口:大山さん。今朝携帯の電源切ってたでしょ? 大山:やっぱり電話してきたんですね。今朝はゆっくり寝たかったんですよ。でも、そのおかげで、久しぶりに上原さんを交えて対談できるじゃないですか。 上原:本当に3人でっていうのは久しぶりですね。でも、1週間くらいなのよね。 山口:先週、枯野紋次郎さんと一緒に対談したんだったなあ。懐かしい気がするなあ。あ、そうそう。昨夜の、一卒業生さんが見つけてくれたサイト。上原さん、見た? 上原:もちろんです。 山口:どう思った? 上原:もう、言葉がありませんね。うつ病経験者さんが大変憤っておられましたら、その感覚が正常だと思うんです。私も、「何これ!?」とおなかの中からぐらぐら煮えかえってくるところがあったんですけど、今読み返してみると、どこだったのかわからないんです。 大山:つまり、あの短いサイトすべてが、《至る所まやかしだけの超代物》だということですね。 山口:俺はさ、今週は毎日のように、頭を働かせて推理してきたから、あのサイトも、奴らの魂胆が一発でわかったよ。 大山:上原さん。特に、どこ… 山口:おいおい。大山さん、違うだろう。そこは俺に、「奴らの魂胆ってなんですか?」で返すところじゃない!たまには、まともにやってよ。ppだよ。 大山:いやいやー。上原さんと、ここのところあんまりお話してなかったものでね。じゃあ、はい、山口さん。 山口:まったく。WEBカメラの方見て指さしたりしてさ。あんた、役者になれるよ。あのね、あのサイトは《至るところ嘘っぱちだらけの超代物》なんだけど、その分析は、早速昨夜タイモさんがやってくれてるから、もう俺はしないよ。まだまだ。まだ俺が言うの。あのサイトはね、たったひとつのことを言いたいがために立ち上げたサイトなんだよ。さて、上原さん。たったひとつのことって、なんでしょ? 上原:たったひとつだけ?一人よがりなことばっかりを書き連ねてる、幼稚園児が書いたようなサイトだと思ったけど。たった一つなの? 山口:そう。たった一つ。あの写真だよ。つゆの新治とかいうのどこの馬の骨かわからない奴さ。(信治)って書いてあんだよね。あれがHNやらやら人の名前やらわかんないんだけど、タイモさんの解説を見てやっと、人の名前だと分かる。ということはの写真の真ん中の男がそうじゃないのかな?。で、俺は思ったね。だいたい、その信治とかいうやつ、マイナーだね。俺は知らないよ。 上原:ちょっと突っ込み入れるけど、その信治とかいう人?が有名になりたくて顔を晒したって言うんじゃないんでしょう? 山口:ま真ん中で、ちょっと顔を出してけどね。奴が、出したかったのは、あのぐちゃぐちゃに文字をいっぱい書いた寝小便布団みたいなもんだよ。 大山:寝小便にしては、青やら赤やら、なかなか器用ですね。 山口:お、やっと大山さんも突っ込み入れてくれるようになったね。そうそう。両横の女の子まで顔を晒しちゃってさ。奴らは、「一人じゃ持てないくらい大きな布団にそんなにたくさん書いたわよ」っていうのアピールしたたんだね。 上原:「連帯」っていうのは、頭数を集めるってことなんですね。 山口:そう。だから、本当に、奴らが連帯したところには、内容が何もないんだよね。奴ら独特の主張っていうのはあるけれど、ヒトラーがわめいているようで、危険極まりないよ。 で、「土居中を守る会」がさんざん好き放題言って、それに対して、実質内容のない返事(「遠いので行けません」っていう返事)が三重県から届いたら、それに飛びついて、またさんざん好き放題言ってんだよね。今度は、名称が早速変わってるよ。 上原:正体不明会で言われて、寺尾氏は、さんざん弁明していたけれど、彼らは本当にわからないみたいね。そこのところに、私不思議な思いがしました。 山口:ちょっと。大山さん、起きてる?まったく。 大山:目を閉じて聞いてたんですよ。外川正明さんとかの名前も出してきましたね。もう何でもありですね。利用できそうなものは、庭のポチから畑のミミズまで何でも利用しようって魂胆ですね。 山口:外川正明さんの名前は、俺も知ってるよ。外川正明さん、あんた、しっかりしなきゃ危ないよ。「いじめの連帯集団」の仲間に引きずりこまれようとしているわけだ。 上原:そうそう。11月26日の集会のことを「500人集会」って呼んでいますね。このサイトの最初の写真と全く同じですね。 山口:グー。頭数を集めるってこと。こうやって、その集めた頭数の中にガンガンと自分たちのわめき声をたらしまくる、ということなんだよ。いいところに目をつけたじゃん。奴らのいう「連帯」の正体が、こういうところに、出てんだよね。表向きは、「500人集会」なんて言わないんだよ。この時点では、「土居中を守る会」なんだってさ。 大山:あまり発言できませんでしたので、最後にまとめとして、 山口:もう、どうかしてくれる。このおっちゃん。まだ始まったばかりだよ。 大山:でもね、あまり長くなると、書き起こしが大変なんですよ。だから、このあたりで、ひとまず打ち切りましょう。8月21日の時にもね、彼らの頭の中にあったのは、何人集めるかというその頭数だけです。だからまずは、土居町の教職員全員に召集をかけて、無理やり始めたんです。それも、同和教育研修のその日になって口頭で伝えるという巧妙な手口です。参加した人たちには、主催者が誰かは、わかりませんでした。そのことを事後になって聞いた教育委員会の人が、司会をしていた人だったと思いますが。主催者が誰か聞いたんですよ。すると返事は「わからない」。 上原:なんていい加減な、暴力的な会なんでしょう! 大山:彼らは、そのこと自体に気がついけないですね。ここが大問題のところです。今までそうやってきたから、そうやっていいという頭しかないんです。うつ病経験者さんが今朝書いてらっしゃいますよ。 >20年も同じことをやって変化がない。 どうせ、この貴重な呼びかけも、自分たちの都合の良いように解釈して、受け止めずに捨てるのでしょうが、本当に、「もういい加減気づかなければいけない」。そのときです。人心はもうほとんど同和教育からは離れていますよ。危険信号ですよ。 【25】大山大仏(3代目)、山口侠介 山口:大山さん、続き、続き。さっき、3人でやったとき、あれすっかり忘れてたんだよ。 大山:掲示板の方、どうも御苦労さまでした。結局、どうなりました? 山口:あれ?まだ見てくれてないの?結局ね、昨日見つけたあの掲示板、文字数が多くなると、ダメなんだよ。エラーメッセージが出て、パァ。 大山:それじゃ、だめですね。 山口:でしょ?そういうわけで、このまま併用していきます、って入れといたよ。 大山:ご苦労様です。大変でしたね。すごく助かりますよ。 山口:じ〜〜ん。これ、思いがけずやさしい言葉をかけてもらって感動している音だよ。しっかし、じゃあ、昨夜の時間はなんだったんだ、って感じだね。 大山:そんなことだらけなんですよ。新しいのを入れようとするとね。だから、まあ、ぼちぼちやっていきましょう。ほんとに、あなたがやってくれるようになって大助かりですよ。 山口:いやぁ。それほどでも。そのうち、焼肉ごちそうしてね。あ、そうそう、こういう話をするから、忘れちゃうんだ。 大山:朝の会議の続きですか? 山口:続きってわけじゃないんだけど、推理だよ。推理。やつら、だいぶ、弱ってるね。ほんとに。いいかい。ここのところ、引用するよ: >ところが、その土居中が、全同研愛媛大会が終わった昨年度あたりから、同和教育つぶしを受けています。異常な人事によって校内が混乱し、インターネットによる攻撃、くわえて某政党による同和教育反対キャンペーンなどが開始され現在にいたっているようです。 最近では、校長が生徒指導中に机を蹴り、その机が生徒の足に当たったということで、11月15日に校長が保護者から被害届を出されました(この件の背景にも教員や某政党の関与があるようです)。そして、このことが新聞や地元テレビ局のニュースで流れ、かなり動揺しています。 俺が今赤にしてって言ったところは赤、赤の強調といったところはそうしといてね。 どう?すごい告白だよね。生徒たちは非常に混乱しており、教師不信から「荒れ」の様相を見せ始めているんだってさ。そう聞いているんだって。ハイ、大山さん誰からそんなこと聞いているんでしょう? 大山:正体不明の会の会員(執行部)からでしょうね。そして、その執行部会員は、土居中学校の教師から聞かなければわからないでしょう。あるいは、そちらよりの保護者かもね。 山口:保護者の場合は、教師とはまた違って正確だよ。子供が生で伝えるわけだから。学校の声を。 大山:でもね、これは慎重になる必要があります。彼らが、その「学校の混乱」という言葉を《利用》している可能性もありますよ。 山口:ふーーむ。 大山:このあたり、《なんでもあり》だってことを頭から離さないようにしておきましょう。うつ病経験者さんはそこを見抜いて「怒り」を持っていたのです。11.26の寺尾氏の「趣旨説明」でも、生徒を利用して、学校を守るために自分たち正義の味方が立ち上がるぞ〜〜、みたいなこと言ってたでしょ? 山口:なるほど。そういうことか。おれは、実際に学校が荒れて来て、やつら恐怖心に悲鳴を上げているんだと思ったんだけど…。 大山:その可能性だって無きにしもあらずですけどね。もし、そこまでいっているんだったら、終結は早く来るでしょうが。 山口:そこは同じ意見だね。みんなが加わらなきゃ、いつまでたっても終わらないよ。恐る恐る、そっと隅から覗いているだけじゃ、ね。そういうのも、いじめ側だってことだよ。 大山:本当なのか嘘なのかわかりませんがさっき引用した中の、生徒たちは非常に混乱しており、教師不信から「荒れ」を様相を見せ始めているというところですが、これがもし本当なら、土居中生は正常だってことです。あんな非道なことがまかり通る環境の中で荒れない方がおかしいですね。 山口:つまり、やつらの目から見たら「荒れている」となるけど、その色眼鏡をはずしてみれば、学校がガタガタになっているとすれば、今の土居中の場合はその方がよっぽど正常だってことだね。この話、みんな、わかるかな? 【26】大山大仏(3代目)、上原小夜子 大山:上原さん、調子はどうですか? 上原:大山さん。そんなに一生懸命なさらないでください。声がかすれていますよ。山口さんも倒れたそうでしょ? 大山:40℃近い高熱が出てるそうです。かれ、ちょっと頑張りすぎたんですね。 上原:今一番忙しいときですからねえ。あの調子でやっていたら危ないな、とは思っていたんです。すみません。あまりお手伝いできなくて。 大山:いいえ。CDの方、助かりました。もう、申込みは落ち着いてきましたか? 上原:そうですね。昨日、今日は申込みありません。 大山:お手数でした。上原さんも風邪をひいて腰に来ていると聞いたので、心配していたんです。 上原:私よりも、大山さんですよ。私から見て、明らかにオーバーワークです。そのまま行ったら、第2の大山さんになります。あら?どっちも同じでした。初代の大山さんと。 大山:ありがとうございます。その通りですね。今朝、背中が凝って、気持ち悪くて目が覚めました。今のやり方ではいけませんね。それで、思ったんですが、今週は更新はしない、というのはどうでしょうか? 上原:いいと思います。私もそれを考えていたんです。学級担任をしていたら、懇談が終わるまでは絶対に倒れられないし。 大山:その一言で決まりました。あ、そうそう。河村さん。元気でしたよ。 上原:見ました。アレ、河村さんでしょ? そういえば、私も、大山さんが印刷の仕様まで紹介してくれてるのに、自分では印刷していませんでした。仕事の方が落ち着いたら、印刷しますね。 大山:プリンターは両面印刷できますか? 上原:去年買ったプリンターだから、たぶんできると思います。1.8cmって、一体何枚になるのですか? 大山:ええと、300枚くらいかな?忘れましたが、今日河村さんのところに持って行きました。カバンがずっしり重たくなりましたよ。 上原:河村さんのところにはどのくらいいたのですか? 大山:2時間か2時間半くらいですね。1か月前よりずっと元気になっています。でも、微妙なところですねえ。明日事情聴取らしいのですが、今回も「受け止めてもらえた」と感じることができるかどうか、私は心配しています。 上原:もしかしたら、また調子が悪くなるかもしれない、と? 大山:なんともね。「こと」が「こと」だけにね。あ、そうそう、話は変わりますが、掲示板、見てますか? 上原:ハイ。毎日見てます。あれは、すごく勉強になります。河村さんには印刷して持って行ってあげてるんでしょう?今日の読むと、私も印刷して読もうかなと思いました。 大山:ぜひそうするといいですよ。画面だけ見るのは、どうしても斜め読みになるんですよ。あれだけの分析を載せてくれるんです。熟読しなけりゃ、もったいないですよ。 上原:はい、そうですね。通知表の方が一息つけたら、まとめて印刷して読んでみます。ところで、大山さんは、今週1週間程度で大丈夫ですか?もっと長く休んだ方がいいですよ。 大山:そうですね。次の彼らの集会のときまで、休んでもいいかなとは思っています。掲示板を4種類にしたので、といっても、山口さんがしてくれたんですが、もっと大勢の人が書き込みをしてくれたら、と思いますね。 上原:海外掲示板がにぎわっていますかね。携帯対応掲示板も短文主流なので書きこみやすいようですよ。 大山:それでもね、「勢い」というものを見ると、『集まりんしゃい』の時にはおよびませんね。 上原:6月頃の人権の参観日の講演と、掲示板の告訴で、みんな、塩をかけられた青菜のようになってしまった感じがしますね。迂闊に書き込んで「捕まったらいけない」と強烈に洗脳されてしまったんじゃないでしょうか? 大山:「書き込み=悪」という《すりこみ》にやられてしまったんです。やるらPSDの思うがまま、ですよ。 上原:まごころ教育のサイトなら、書き込みをしても大丈夫だと? 大山:そうです。電話をするのと同じくらい、日常的に便利なものだという認識を持たなければ、先手はとれませんね。 ※
読み返して、誤解を招くといけないので、付け加えておく: 「こと」が「こと」ですから…という部分であるが、これは、「やつらPSDのやり口が巧妙だから」ということを表している。決して河村がしたことがとんでもない、ということを言っているのではない。 しばらく、更新をお休みします。 掲示板は書き込み可能ですので、どうぞ! |