(1) 2007年度校長からの回答 質問はこちら (まだいただけておりません。08年9月20日現在) 2007年度教頭からの回答 質問はこちら (まだいただけておりません。08年9月20日現在) 2007年度3年学年主任からの回答 質問はこちら (まだいただけておりません。08年9月20日現在) 2007年度教務主任からの回答 質問はこちら (まだいただけておりません。08年9月20日現在) H市会議員からの回答 質問はこちら (まだいただけておりません。08年9月20日現在) E四国中央市人対協会長からの回答 質問はこちら (まだいただけておりません。08年9月20日現在) 私たちまごころ教育友の会が最初の公開質問状を掲載してから、1週間がたとうとしています。 来週3月17日には、3年生は卒業してしまいます。 本日13日中にご回答をいただけますようにおねがいいたします。 08年3月13日 まごころ教育友の会執行部 (2) 回答はいただけませんでした。 私たちは、四国中央市立土居中学校にとって、今が一番大切なときであると考えます。 教師も一人の人間ですから、一生懸命仕事をしているうちに間違った事をしてしまう時があります。その時こそが大切なのではないでしょうか? 自分の非を認め、まずは心から謝ること。 それが、その後の未来をどう作っていくのかの、分岐点となるのではないでしょうか? 現在、社会は、政界、経済界、…いろいろなところで、偽装や隠蔽が当たり前のように行われています。 だから、学校でも、そうしていい、というものではありません。 いえ。学校と言う教育の場だからこそ、大人が模範を示して見せるべきです。 このサイトが出て「助けてください」の声が上がった時、職員会が開かれましたね。サイトの一部を印刷して全教職員に配り、全員から意見を求めるというものでした。幹部が狙ったとおり、A教諭に対する悪口の意見も出ました。そうして、結局、生徒が騒ぎ出す前に1,2年の合同の学年集会を持って、『このサイトはでっち上げである』、『サイトを警察に告訴する』と脅しをかけることに決まったのでしたね。 でも、この職員会で本当にやるべきことは何だったのでしょうか? 弱い立場の生徒が「助けて」と悲鳴を上げているという事実。その「声」にしっかりと足をつけて、自分達が行っている行動がどうなのか、それを見直すこと、―それこそが本質だったのではないでしょうか? そのような意見も出たけれど、いつものごとくかき消され、結局は幹部連中の意のままに動いていくことになりました。 結局、ムリヤリ真実を隠蔽しようとしてどうなりましたか? もう、いい加減、気がつくべきです。 土居中学校は今大切な分水嶺にあるのだと。 もう、隠蔽工作はやめてください。子ども達のために、お手本を見せてください。 「私たちはこれこれこういう事をしてきた。それは事実だ。本当に申し訳ない。」と言ってください。 勇気がいるでしょう。 でも、ほんとうに良いほうへ事態を変えるにはそれしかありません。 このサイトでは、A教諭と何人かのBさんに立ち上がって訴えてもらいました(もちろんそれは、まごころ教育友の会が聞き取りという形で公表したものですが)。 被差別者は、差別されているということだけで、すでに苦しいのです。被差別者が立ち上がらなければどうしようもない現実、というのがすでにおかしいのです。 プライバシーの問題がありますから、かなり、内容を絞って書いたつもりです。実際には、もっともっと多くのBさんが、苦しんでいます。 今の土居中学校は、スローガンにかかげていることと、実際にやっていることがまったくちがいます。差別をなくすということは、誰もがその尊厳を尊ばれ、安心して居ることが出来る、安心してものが言える場を作るということです。 土居中学校は、職員室が、すでに、安心してものを言えない場になっているではありませんか。生徒が安心して居ることの出来る唯一の場保健室を教師はみな危険場所扱いして、そこへ生徒を行かせないようにしているではありませんか。そして、本当に生徒や教師の悩みを聞いて受け止めてくれるいい先生を、排除しようとしているではありませんか。いまや、保健室にうかつに出入りしていたら、スパイによって幹部に報告され、その先生がいじめられるような体制を確立してしまいましたね。 幹部連中は、自分達の秘密基地に盗聴器が仕掛けられてないかを調べて職員会で報告したそうですが、まともなことではありません。それほど、コソコソしなければならないのは、真実をムリヤリ隠そうとするからです。そんな事をする間に、他にやることはいくらでもあるでしょう。今学校に来れてない生徒が、どんな状態なのか。卒業式に出てこられるためにはどんな配慮をしたらいいのか。 幹部がフラフラしていたら、「あんたが出てこんきん私が責められた」と、事後家庭訪問して、玄関先で怒鳴り散らし、それがために一家を転居に追い込むような学担も出てくるやもしれません(実際にそのために不登校に追いやられた生徒もいますね)。 もう一度、初めに帰って、最も大切な事を訴えます。 本当に、生徒と教師全員の尊厳を大切にしてください。 そのために、自分達のやってきたことの非を認めて謝罪してください。 3月17日が卒業式です。 3年生にとって、残された日はあと2日しかありません。 1月30日頃に起こった、土居中の輝かしい歴史的出来事。 生徒達が、純粋な心で、「間違っているところを間違っている」と言って立ち上がったのでした。こんな、すばらしい子ども達がいたのでした。 その、生徒達の魂をかけた呼びかけに、あなたたちはまごころを尽くして答えましたか? 逆に、ウソをついてごまかし、弾圧しましたね。 3月17日が終わったら、もう、あなたたちが、3年生に対しては「謝る」という行為を、一生することが出来なくなってしまうのです。 もう、残された時間は少ない。 校長自らが判断して行動するしかないと思います。 卒業式に祝辞で、この人生をかけてそれをやってみてはいかがでしょうか。教師生活最後の偉業となることは間違いありません。 勝海舟と西郷隆盛という2人のリーダーのおかげで江戸城の無血開城は行われたのでした。 リーダーが本気で動かなければ、ここまで根深く作られた土居中学校と あなたたち幹部連中に執拗にいじめられて排除されてしまったBさんが、「土居中学校が変わるには3年間は必要だろう」と書いていました。「もう、自分のように苦しい思いをする人には出て欲しくない」と言ったBさんが、それでも、「3年間は必要だろう」と言っているのです。Bさんは、幹部連中から直接イジメを受けたので、その正体がはっきりと見えているのです。 今のままだと、最低でも3年間は、学校によっていじめられ苦しめられる生徒と教師が出続けるのです。 M校長先生。どうか、ご自分のご意志でご決断ください。 08年3月15日 まごころ教育友の会執行部 |