助けてください!!

                                               

 

助けてください。自分たちも、自分たちの親しい先生も、苦しんでいます。生徒も内申書を気にして、先生に嫌というほど怒鳴られても文句も言わず、ただ『はい、はい、そのとおりです。自分が悪いんです。』と、言うしかないんです。D中には人権教育はあっても、D中生に人権はありません。自分は総合の授業が嫌です。総合はやらせです。指導の時、自分たち○人が先生9人で囲まれ怒鳴り散らされました。さらには、女の先生が怒鳴りなりながら、パイプ椅子を蹴り倒し、自分の横では、友達がビンタをされ、何回も謝っていました。
もう、怒鳴られてもなんとも思わなくなりました。もう学校なんか行きたくないと内心思っています。 

       (ハンドルネーム:D中生)

 

 

 

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D中生さん。あなたの大切な声を確かに受け止めさせていただきました。

 

 

単刀直入に解決策をいます。法務局の人権擁護課に訴えてください。

こちら

 

 

 

D中生さん。

勇気あるD中生さん。

 

記録をとっておいてください。

何かあったらその日のうちに時刻、場所、誰が何を言ったかなどをノートにメモしておいてください。これまでにあったことも思い出して整理しておくと良いでしょう。法務局が動くようになったら、それらが必要になります。

法務局は三島にあります。親と一緒でもいいし、子どもだけで行ってもかまいません。

 

あなたが訴えることで、閉鎖的なD中学校に法務局の調査が入ります。そうして、第4、第5、第6…の同じ苦しみを味わう生徒や教師が、今後出なくなるための、第一石が投じられるでしょう。

 

 

 

 

 

 

われわれ、まごころ教育友の会の執行部は現在、現役およびOBの教師、組合員、塾講師など教育関係者のほか、医師、法曹関係者、新聞記者などさまざまな人脈を持つ。すぐにでもメディアに取り上げてもらうことも可能であるし、今後徹底的に裁判で闘っていくことも視野に入れている。

しかし、教育界の問題を教育界自身の内で解決できないとは、あまりにも、情けないではないか!?

関係者よ。いい加減で目を覚ませ。

そして、今本当に大切にしなければならない事を見据えて、即行動せよ。

 

 

 

 

 

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脅しと体罰のみ!

 

事は重大です。

 

教育関係者は、まごころを尽くして、早急に、生徒の心のケアを第一義として動いてください。

教育関係者の方々は、自分達の保身を第一義としてきたこれまでの生き方を、180度転回させてください。                

 (3月2日)

 

 

 

 

D中生さんのような苦境に立たされた生徒さんは、少なくとも10名以上いるようです。お問い合わせのメールもいただいております。基本的にはこちらから返信することはありませんが、ことの重大性をかんがみた場合には返信させていただくこともございます。ただ、お電話による受付や発信は、当まごころ教育友の会の規定により、一切出来ないのです。

申し訳ありませんが、直接ご相談されたいという場合には、メールにてよろしくお願いいたします。メールフォームの最後の欄に、「掲載の希望の有無について」という項目がございますので、そこを「不要」としておいて下されば、絶対に内容を公表することはございません。なお、ご相談をご希望される場合は、すべての項目に記入してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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臨床心理士から一言述べさせていただきたい。D中生さんは心理的に大変危険な状態にある。

生徒も内申書を気にして、先生に嫌というほど怒鳴られても文句も言わず、ただ『はい、はい、そのとおりです。自分が悪いんです。』と、言うしかないんです。

我々は人間関係において自分の思いを伝えようとし、それを受け止めてもらえたという感触をもって安心することが出来る。そうして、今度は逆に相手の思いを理解しようとし、受け止めることができたという経験を重ねることによって、人間関係を深めていくのである。

上記のD中生さんの一文からは、まったく一方的に教師から怒鳴られ、文句も言えない状況に立たされていることが分かる。つまり、こちら側の思いを教師に伝えようとすることが許されていないのである。いかに、非人権的なことであろうか。そうして、ただ『はい、はい、そのとおりです。自分が悪いんです。』と言うしかない。そこまで追い込まれている。これは臨床心理的に見て大変な心の危機である。自分の存在を自分で殺さなければならなくなるからである。拷問に等しいといっていい。

 

我々は臨床心理士であるが、子供達のすべての行動を受容せよといっているのではない。これは許せないという場合には、大人が体を張って壁となって立ちふさがってあげることも必要である。

D中には人権教育はあっても、D中生に人権はありません。自分は総合の授業が嫌です。総合はやらせです。

指導の時、自分たち○人が先生9人で囲まれ怒鳴り散らされました。さらには、女の先生が怒鳴りなりながら、パイプ椅子を蹴り倒し、自分の横では、友達がビンタをされ、

 

凶気としか言いようがない。

たとえ、もしも、大人が体を張って壁となって立ちふさがってあげることが必要な場合があったとしても、こんな事をしていいはずがない。

 

 

さて、私が最も心配するのは、最後の文章である。

 

何回も謝っていました。
もう、怒鳴られてもなんとも思わなくなりました。もう学校なんか行きたくないと内心思っています。 

 

人間の心には防衛機制が働く。D中生さんの心の中で、訴えたい事を訴えようとしても、一方的な過激な暴力によって脅迫されて、「謝るしかない」(それは自分の本意ではない)という判断が生じる。そして、そのとき、自分の心を閉ざすことによって、より心の深い無意識の部分に、自分の本心を放り込んでふたをするのである。そうやって、自我を防衛するしかなかったからである。しかし、これは、時間を置いて、原因不明の何らかの困ったこと(病気かもしれない)として、D中生さんに現れてくる恐れがある。

 

急を急ぐ。D中生さんの心のケアを速やかに行ってほしい。

それは、これに関わった教師、および校長、教頭の、D中生さんに対する心からの謝罪である。

また、市教委は、直ちに指導・改善に乗り出すべきである。グズグズしている時ではない。

                  (3月2日)

 

 

 

 

 

 

 

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