2008年9月24日

愛媛県教育長殿

四国中央市教育長殿

 

 

まごころ教育友の会・土居中犯罪対策委員会

代表   大山 大仏

 

 

われわれ《まごころ教育友の会・土居中犯罪対策委員会》は、詳細なデータ分析と慎重な協議の結果、次の、『四国中央市立土居中学校正常化大改革案(要旨)』を発表します。至急検討方、よろしくお願い申し上げます。

 

               記

 

 

四国中央市立土居中学校正常化大改革案

(要旨)

 

 

【1】処分

 

すみやかに、次の処分が下されるべきである。

 

(C1 S現校長    懲戒免職 

(C2 S現教頭    懲戒免職

(C3 T現教務主任  懲戒免職

 

(C4 ..2007年度3年学年主任 ○年○ヶ月の停職後東予外へ異動

(現3-5担任)

 

(C5 I生徒指導主事       ○年○ヶ月の停職後東予外へ異動

(C6 H同和教育推進主任      ○年○ヶ月の停職後東予外へ異動

(C7 2008年度3年学年主任   ○年○ヶ月の停職

(現3-1担任)

 

 

 

自殺対策基本法と大綱がすでに施行されて1年以上が経っているのに、そこに明記された、職場管理監督者の「部下の精神衛生に配慮する」という責任を放棄し続け、再三再四の忠告や要請にも無視をし続けて、すでにこの3年間で退職者、心身疾患者を職場において意図的に大量生産した罪は重たい。さらに、同じやり方で、昨年度は生徒をも心身疾患に追いやっている。

 

特に今回のH教諭の心身疾患発症は、教育委員会も新しくなり土居中問題が議会でも取り上げられ、世間の関心を集める中で行われた9月12日の保護者会がその引き金となっている。上記の者たち(校長はそのときはC1 M校長であった)は、1月16日にA教諭を意図的につぶす事件を、Hrada議員や市教委次長らとグルになって起こして、さまざまな虚偽のシナリオを作成した不届き者である。そのときに、ただ一人真実を語ることをやめなかったH教諭を今度は標的にして、8ヶ月間ずっと圧力をかけ続けてきた。そうして9月12日の保護者会で《計画的・意図的》にH教諭を誘導して、過大なる精神的圧力を加えたため、これが発端となってH教諭は心身疾患を発症した。因果関係は明白である。

したがって、上記管理職:校長(C1’)と教頭(C2)の懲戒免職は当然のことである。

さらに、日ごろから教師に対してまた生徒に対して暴力や暴言を加えていた教務主任(C3)の罪も重たい。1月16日に管理職に無断で警察を導入したことによってA教諭を追い詰めたのみならず、その後の土居中が常に「ウソを突き通さなければならなくしてまった」張本人である。懲戒免職は当然のことである。

残り3名に関しては、2007年度学年主任(C4)が、(C2)に媚びへつらい常に教頭の悪口の相手役を勤め、学年団の教師の悪口を言いまわり、そうしてついには生徒を自ら転校に追いったことの罪は重たい。ヶ月の停職後東予外へ異動が妥当であると考える。

C2)の犬としてパシリ役をさせられていたとはいえ、(C5)、(C6)は一緒にランチルームで食事をしながら悪口を言い合い、それぞれが「生徒指導」、「同和教育推進主任」という土居中の要職にありながら、土居中教職員に脅威を与えていたことの罪は大きい。ヶ月の停職後東予外へ異動が妥当であると考える。

C7)は、弱みを教頭に握られて以来教頭の犬となりきってしまう。学年保護者会、8月25日正体不明会などで虚偽の報告をした罪は大きく、さらに生徒のましみずを偽造したものを保護者会で校長が意図的に発表するなどH教諭を陥れる一役を担ったことの罪は大きい。ヶ月の停職が妥当であると考える。

 

以上で、土居中を真に正常化させるための、第一歩はできることになる。

一言で言えば、早急にイジメの加害者の姿を土居中から消さなければならないのである。それをせずに、対策を立てようとしても、ここまできたら、どんな対策も彼らに逆利用されてしまうであろう。

断固、すみやかなる処分が必要である。

 

 

 

 

【2】建て直し

 

まずは、《非常事態》であることを認識していただきたい。

県教育委員会のかたがたには、ご迷惑をおかけすることになるが、そこのところをよろしくお願いしたい。

県教委から新校長・新教頭・新教務主任をおろしてもらう。さらに、教科の抜けたところに代員を加配してもらう。生徒指導主事には他校で経験した人物を充てる。

同和教育推進主任は当面は、置かない。今の不透明な同和団体を一新して正常化し人対協が新しい組織となってから、同和教育推進主任をおく。

 

もうひとつ非常に重要なことがある。

生徒たちの心のケアである。

H教諭が、そのために果たしていた役割は非常に大きかった。

そのH教諭が土居中教職員によってつぶされたことによる、生徒たちへの精神的ショックは計り知れないだろう。

臨床心理士の資格を持つ専門のカウンセラーに常駐してもらうことが必要である。

あとは、野村勝廣教育長がリーダーシップをとって新しい土居中を立て直して行ってくれれば、問題ない。

県教育委員会のかたがたにお願いしたいが、こういう非常事態であるので、もっとも大切にしなければならないことは、生徒の心の安定と真の笑顔が生まれることであり、土居中の全教職員がそれを第一義として子供に接触していけるよう、ゆとりを生み出さなければならない。

教師が常に笑顔で生徒に接し、生徒の心の声を聴くことができるように、残った教師の中の黒に染まった教師を再教育することも必要である。それで残り半年で、白に戻れない教師は、やはり東予地方以外に異動させるのがよい。

 

 

 

【3】建て直し(2)保護者・地域と

 

これまで、保護者と学校の間にも信頼関係はなかった。

まずは、これまでの処分した幹部連中がおこなっていた悪行を洗いざらい出して、保護者会で報告する。質疑もすべて誠実に受ける。

新たな信頼関係が生み出せるよう、保護者や地域の声を率直に聞かせていただき、受け止めていく。

また、その場でH教諭やA教諭や、その他これまでに土居中で不名誉を着せられて退職に追い込まれたり転勤していった教職員の名誉回復をする。

 

 

 

以上

 

 

 

 

 

 

タイミングが非常に大切です。小さい子供が悪いことをしたときは、すぐそのとき叱ってやることが大切なように。

 

今。

 

今、このときを逃してはなりません。

 

 

    

 

 

 

 

 

常識人の方から、「こんな大それたことを書いてもいいのか?逆に心象を悪くするのではないのか?」とご心配の声をいただきました。

その、おっしゃることもよくわかるので、上記を一部修正しました。

 

ただ、先につれづれ草に書いたように、「精神世界の常識は日常世界の非常識」なのです。これまで、土居中という黒い密室の中で、教育の名を騙り、また同和教育の名を騙って、凶行、蛮行が繰り返されてきました。

 

それによって、心身をわずらったのはA教諭やH教諭だけではないのです。

ほかにも多くの教職員や、BさんやM君をはじめとする多くの生徒たちが被害にあっているのです。

 

もう一度言います。

これまで、土居中という黒い密室の中で、教育の名を騙り、また同和教育の名を騙って、凶行、蛮行が繰り返されてきました。

それは、人の心身、すなわち心と身体を蝕みます。

身体は、心の影響を受けて悪くなります。

したがって、この被害者たちを救済するためには、心のケアが不可欠です。

「精神世界の常識は日常世界の非常識」。

心のケアのためには、日常世界の常識は、ひとまず横において、声を枯らして訴えることも必要なのです。

 

日常世界の常識は、ひとまず横において…。

 

その必要があるため、つれづれ草でも、意識して、『空の境界』などの話をしてきました。日常世界の常識、見た目の印象だけで判断したら、必ず新たな被害者を生んでしまう。土居中の幹部連中は、「日常世界の常識、見た目の印象」を利用して、告訴だ、被害届だと騒ぎ立て、住民を恐怖に陥れてきたのです。「日常世界の常識、見た目の印象」に縛られていては、彼らの思うツボなのです。

 

いつか、誰かが立ち上がらなければならない。

でなければ、被害者は次々と生み出し続けられる。正常と見える生徒や教職員も、3年間じっと自分を殺して身を守ることを「学習」するうちに、精神的に異常をきたすでしょう。自分では気がつきません。無意識的に。こんな危険なことはない。

 

今、みんなが傍観していたら、数年後、大変なことになります。

 

いつか、誰かが立ち上がらなければならない。

 

いつなのでしょうか? 誰なのでしょうか?

 

その答えはわかっている。でも、常識に縛られた人々は、それを声にすることはできません。

 

ならば、私が引き受けよう。たとえ「日常世界の非常識」と非難されることがあったとしても、誰かが言わなければならないのなら、私が言おう。

 

これが、このページを生み出す源となった気持ちなのです。

 

平成20年9月24日夕刻

               まごころ教育友の会代表

                   大山大仏

 

 

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