土居中 保護者 勇士の方々

 

 

先日から、体調が少しずつよくなりながらも、低迷状態が続き、一度大きく崩してしまうとなかなか、思うように元には戻らないのを実感していました。こちらの掲示板のバックアップや、ハッキングからの復旧などは、全て執行部とその援助者のおかげで、順調に進んできました。

 

さて、そんな中で、掲示板を見ることは毎日見ておりましたが、この数日間、私は掲示板を読んで涙を抑えることができませんでした。

 

私自身、昔うつ病を患い、その苦しさを体験したものです。

自殺衝動も体験しました。

本当にそれは、自分の意思や力で何とかなるものではありませんでした。

周りの人に助けられて生きながらえて、やってこれたのです。

 

生徒たちが、《自殺》を考えるほど苦しみ、追い詰められている。

昨今、『自殺対策基本法』では、「自殺は追い込まれた末の死」であると明記されるようになりました。

しかし、土居中の教師たちには、それに対する認識があまりにもありません。

子供たちの苦しみの声が、私の胸の中にしみこんできます。

「ごめんね。ごめんね。」

というしかないのです。今の私には、その苦しみに寄り添って差し上げることすらできない。

 

そんな中で、子供たち同志が支えあおうとする姿に、温かさと心強さを感じました。それは、苦しんでいるのは自分だけじゃないんだという思いを起こさせてくれたでしょう。お互いに。

 

しかし、それでも、子供たちが置かれている精神環境はあまりにもひどすぎるのです。

 

保護者の皆さん。まずこのことを、お知りおきください。

 

 

子供は、家庭で、学校の全てを話すわけではありません。親友といえるほどの親しい友達がいれば、胸のうちを聞いてもらうこともできるでしょう。

しかし、土居中の《偽善》はひどく、そのようなこと、すなわち「死」や「自殺」などを口にすることは禁じられているのです。

今回、掲示板に書き込んだ人については、よく話してくれたね、といいたい。

でも、掲示板に書き込めない人が、その5倍はいると思われます。

 

保護者の皆さん。考えてみてください。自分の子供が学校でひどくいじめられている、と知ったとして、平気でいられますか? いられるはずがありませんね。

子供たちは、土居中では、教師を信用できない。土居中は、そんなすさんだ環境になってしまいました。学校がウソを突き通してきたために。

でも、子供たちは、自分の心まですさんだ状態にはしていません。

自分たちのために、自分の身を投げ出してくれる先生が誰なのかを知っています。そして、その先生が教師集団の中でイジメにあっている(昨年度のA教諭のように)ことを、きちんと見抜いています。

子供たちが、平気でいられるはずがありません。

もしも、自分の好きな先生がイジメられているのを平気で見ていられるとしたら、それこそ、心はすさみきってしまったといえるでしょう。

 

子供たちは、その先生が教師集団からイジメられるのを、守ろうとしているのです。

それは、心の悲鳴でもあります。

「誰かたすけて!!」という…。

 

 

 

 

こんななかで、昨夜、私は、書き込みを読みながら、泣きました。

『保護者 父』さんの、生徒たちに寄り添って行こうとされるお姿に。

このような保護者の方が、今このタイミングで現れてくださったということは、私には神様の光が指したように感じられます。

子供たちは、どんなに、うれしかったことでしょうか!!

私には、その嬉しさが分かるのです。

 

また、今朝、掲示板を見てみると、ランさんの呼びかけがありました。

子供たちの命と心を守るために、具体的に行動しよう、

と言う呼びかけでした。

 

なんと、嬉しいことでしょうか!!

 

 

 

 

私は、うつ病の独特の《孤独》を味わいました。「誰にもわかってもらえない。誰にも理解してもらえない。」親しかった人がどんどん遠のいて行ってしまう感覚…。

 

でも、そんな中で、私に寄り添ってくれ続けた人がいました。そのおかげで、私は、回復に向かいました。

 

他人の苦しみを分かるということは、難しいことです。でも、その人のそばに寄り添うことはできるのです。

 

マザー・テレサは言いいました:

― 愛情の反対は無関心である

と。そうなのです。無関心ほど、残酷なことはありません。無関心ほど、孤独になり傷つくことはありません。

昨夜、誰か生徒さんが、掲示板で悲痛な叫びを上げておられましたね。

『見て見ぬふり』をしないでくれ!

と。

 

 

 

 

保護者の皆さん。

 

今、生徒たちは、大きな危機に直面しています。

 

多くの保護者の方が、掲示板に関心を持って、という以上に息をつめて読んでおられると思うのです。

自殺を考えるほど追い詰められているとき、周りにいる人がたとえ心の中で心配していたとしても、動いてくれないのであれば、『見て見ぬふり』をされたのです。《無関心》という、《愛情》とは反対の行為を投げつけられたのです。

 

 

 

保護者勇士の皆さん。

今こそ、行動を起こすときではないでしょうか?

 

保護者 父さんほどの行動は、それでもできないかもしれない。

掲示板への書き込みは、人に見られると思ったらまだ敷居が高くて、できないかもしれない。

 

ちょうど昨夜、ランさんが「旗揚げ考え中」という書き込みをなさいました。数日前から執行部を通してこの話を聞き、直接コンタクトを取っていました。掲示板の世界から飛び出して、実際にあって話し合ってみる。そうしたら、2人でも3人でも集まって話をしたら、何かいい考えが出るかもしれない。

 

もし、旗揚げをするのであれば、まごころ教育友の会は、全面的に応援いたします。

 

子供を守りたい、と言う気持ちがほんの少しでもある方は、どうぞ、旗揚げに賛同のお声をお挙げください。

 

 

 

昨年度、A教諭は潰され、A教諭を助けようとした子供たちは心に傷を負わされて、卒業していきました。

もう、子供たちにそのような苦しみを負わせてはなりません。

 

「人を大切にする真っ直ぐな心」を見てください。

 

この学校が 変わること…それが 心からの願いです

教育の場で行われている凶行をすぐにとめていただきたいのです。安心して子どもを通わせられる学校になって欲しいと、心から思います。

 

 

これは、昨年度、保護者の方が最初に友の会に寄せてくださったお声の一部です。あの時点では、まだ、保護者が具体的に動くことはできなかったでしょう。あれからあと、土居中学校は、愚行に愚行を重ねてきました。土居中と深く結びついている「ゆるさんど会」も、その無責任さを露呈しました。共産党の議員さんの活動により、土居中学校の凶行が市民の知るところとなりました。

 

今は、もう十分に時が満ちています。

 

保護者が、保護者同士によって、子供を守るために立ち上がるときは来た、と思います。

 

どうか、他人任せにせず、心をお寄せになって見てください。

あの土居中で、次に凶行に遭うのはわが子かも知れない。また、すでに子供は凶行に遭って悩んでいるが親が知らないだけなのかも知らない。

 

保護者の、保護者による、子供のための自治…

 

保護者 父さんが、掲示板[453]で

>私は思うのですが、親同士の連携が必要だと思いますが、どうにか連携をはかれないのでしょうか?

とおしゃっておられます。

そうです。今こそ、それが必要なときです。

 

まごころ教育は、全面的に、応援いたします。

 

 

子どもの

いのちと心を

まもるために!!

 

 

まごころ教育執行部代表  大山大仏

200882